destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

自分の好きと強み、方向性がわかる11の質問

 

「もっと知りたい・関わりたい」と思うことが好きなことである。

出典が定かでないのだけれど、メモに回答があったので共有する。

 

迷ったり、つまづいたりしたら単純に初心に戻って当たり前のことに目を向けなおして、原点回帰するだけで、すーっと腑に落ちることがあったりする。

 

と、いうか他のことにあれだこれだと手を出しすぎるよりも、シンプルな質問を投げかけて少しだけど濃くて太い回答があれば、正しい判断にすっと入れると思う。

 

いろんな表現があるけれど、冷静さや瞑想とかそういう類のものも、つまるところは根っこは同じことにつながっていたりする。

 

好きか嫌いかで物事を判断するべきではないけれど、迷った時にちょっとした参考にするのに次の11問に答えてみてほしい。

Q1. もっと知りたい・関わりたいことは何?

 

インテリアのこと

自分で決裁できる仕事をすること

本を読むこと

徒歩旅のこと

文章を書くこと

 

 

Q2. お金を払ってでも勉強したいことは?

センスアップのためのインテリアの勉強

 

Q3. 学校で好きだった科目は?

美術・技術・英語・歴史

 

 

Q4.これに出会えてよかったと思う分野やジャンルは何かありますか?

部屋づくり・徒歩旅

 

 

Q5. よく検索することは何ですか?

読書のこと・旅のこと・お笑いのこと・映画のこと

 

Q6. 小学生の時に夢中になっていた遊びは何か?

すごろく・絵を描くこと(洋服のデザイン画)

 

Q7. 今、社会において問題(課題)だと感じることは何ですか?

常識が通用しない20代が多いこと

チャレンジする空気感がないこと

 

Q8. これまでどんなことにお金(時間)を使ってきましたか?

本・旅・仕事のスキル

 

 

Q9. 克服してきた悩み、もしくはこれから解決したい悩みやコンプレックスは何ですか?

 

克服してきたこと:協調性がないこと、一つの場所で継続できないこと

解決したいこと:人に優しくすることで、もっと得をすること

 

Q10. これまで読んできた本のジャンルはどんなものが多いでしょうか?

 

旅・ビジネス関係・コミュニケーション

 

Q11. これまでの人生で世の中に対する「怒り」を感じたことは何ですか?

 

自分の存在意義を潰されること

やりたいことを押さえつけられること

 

自分がどんな人間だったかを再認識する

 

そうやって、まず地に足をつけてからゆっくり深呼吸をしてから道を選ぼう。

 

 

 

 

エッセイ:◯◯は、いらない。

電気ケトルが壊れました。

 

ニトリで3年前に購入した2000円の電気ケトル

 

湯沸しのスピードもそれなりに早くヘビロテしていたのですが、先日下から水漏れが発覚。

 

何度かぶつけていたので、それがよくなかったのか・・・。

 

重宝していたのですが、いい電気ケトルに買い換えるようか、悩んですぐに買わずに小手鍋でお湯を沸かしてコーヒーをいれたりして生活していました。

 

専用用途のものは、いらない。

 

慣れると鍋にお湯をいれてクッキングヒーターの電源を入れるのも、電気ケトルにお湯をいれて電源をいれるのも、同じことだと気がつきます。

 

電気ケトルが置いてあったカウンタースペースがあいて、すっきりしました。

 

電気ケトルは毎日のコーヒーとお茶を入れるために必須だと思っていたけど、なくなったら、鍋はお湯を出したらあとは自然乾燥にしておくし、ケトルと手間が何も変わらない。

 

ミニマリストを名乗る程でもない、ミニマリズム

 

本が好き、服が好き。好きなものは思いきり手元に置いて、余計なものは持たない。

 

その、余計なものはその人それぞれの物差しによって全然違っていいのです。

 

今、活用できているものを無理に捨てようとは思わないけれど、旅立つ日が来たら、次は今入るスタメンのフル活用で生活を回してみる。

 

家の中をぐるりとみまわしてみると結構そんなものがいる気がします。

 

洗濯洗剤は、いらない。

 

おうちの洗剤には、セスキソーダを粉で持っているのですが、セスキは洗濯洗剤にも使えることを知りませんでした。

 

お洋服の洗剤がなくなったら、一度買わずに過ごしてみようかと思います。

 

バスタオルは、いらない。

 

2年使い倒したバスタオルがクタクタになってしまったので、代わりに買ったのは4枚のフェイスタオル。2枚あれば、体を拭いてしっかりと髪の毛をタオルドライもできるし、洗濯ものも減りました。

 

流行りのカバンは、いらない。

 

愛用しているのは、もうポケットにちょっと穴があいたバックパック。昔登山用にかったものなのだけど、背負い心地と使い勝手がよくて、おしゃれじゃなくてもこれに変わる相棒を探そうと思わない。

 

30代中頃になって、ようやく20代の中頃から自分のお給料で買いためてきた愛着のスタメン一号たちも10年選手になってくること。

 

買った頃に、長いおつき合いを見据えていたものから、そうじゃないものまであります。

 

ファッションは5年もすれば、似合うものも変わってくるし年相応に楽しみたいから、長いつき合いのものにはまだ出会えていない。

 

ただ、下着やジーンズやTシャツ、靴はリピートする愛着ものはいます。

 

すぐにさよならするものは、いらない。

 

また10年先にも、相棒と思えるような道具や好きなものに囲まれて生活していたいな~と思うと、壊れたから、じゃ~あほい。という買い物を控えてみようと思います。

 

心から欲しくないものは、いらない。

 

今自分の周りを見回してみて、ふと机の上にいつもあるペンケースに目が留まりました。

 

魔女の宅急便のジジのペンケース。小ぶりで、長いものを入れれてないなどものすごく使い勝手がいいわけではないのだけれど、購入当時にアルバイトの給与ではちょっと負担が大きくて、半年近く欲しくて欲しくて買いたい気持ちを募らせていたもの。

 

結果、誰かに買ってもらうでもなく、思い切って買ったのだけれど、目がとれても直して、毛玉ができては毛づくろいをして、ついにヒゲがくたびれてきているのだけれど、あと5年先も一緒にいたいと思う。

 

買ったときのことを思い出しても、ずーっとほしかったときの手に入る前の気持ちを覚えています。

 

本当に好きなものに「だけ」、囲まれてみる。

 

好きなものに囲まれても、好きなもの「だけ」でなければ、感じられるちょっと幸せが小さい気がする。

 

やらないことリストよりも、やりたくないことリストを考える

やりたくないことは何か?

 

旅をしない生活

人に振り回される生活

自分で決断しないこと

人のレールに乗ること

仕事の後に家に帰った後に誰かと会うこと

図書館の本を返さなければならないリミットが頭をよぎる生活

似合わない服を着ること

人混み

休日に買い物にでて疲れること

自分で自分の限界を決めること

未来の可能性を狭めること

タバコを吸うことで、体力を減らすこと

プラスになることが予測できない人間関係

仕事(他者や社会への貢献)に人生の価値を見出していない人と時間を共にすること

ネガティブな人と時間を共にすること

努力しないこと

洗濯物をたたむこと

必要のないことに時間を割くこと

すでに持っているものと同じようなものにお金をかけること

同じ土地に二度旅に出ること

築き上げてきたことを手放すこと

継続しないこと

 

30代のライフノート:成果を出すためのしくみ作りのためにやっていること

・どんなに忙しくとも日曜日は休日として、オフの時間をつくる。

・オフラインにしたい時は、会社携帯をフライトモードに入れる。

・就業時間は「ここまで終わったら」という量ではなく、時間で区切る。

・移動は、お金がかからない方法ではなく、時間のかからない方法を選択する。

・自分で運転しない。移動時間も仕事に当てる。

・チームの動きの把握は1週間に一度のみ。後は任せる。

・1ヶ月、3ヶ月、1年スパンで具体的な仕事の成長スケジュールを把握する。

・会社の近くに住むことで、移動時間を削減する。

・時に、自炊しない自分を責めない。昼食は購入か外食する。家事に時間をかけない。

・私的なことに選ぶ選択肢与えない。洋服はリピートしたり、色違いにしたり、愛用の定番を長くつかう。

・財布は小さいものを使う。

・電話ではなく、LINEで連絡。形に残す。時間を選ばない。

・自己管理をシステム化する。 スケジュールは時間管理のカレンダー管理で。

・アウトプットの場所を用意する。 ブログ。人に話さなくとも、アウトプットは出来る。

・1ヶ月の目標を立てて、振り返る。

自己啓発系の本を読む時には、メモをタイプしながら読書する。

(インプットとアウトプットを同時に行うことで、その本に書かれている文章をそのまま線を引いたり、

書き出したりするのではなく、自分の言葉に置き換えて文章にすることで、その場で自分のものにしていくことができる)

・記録をすることで、記憶しようとしない。その分、頭を「考える」方向に使う。

・他人活用勉強法 苦手は他者に任せて、自分は他者を補う。基本ベースで話せるくらいの知識はもち合わせる。

エッセイ:雑記メモから:1日10分ドリームノートに夢を描く

バイオリズムや慣れによる低迷はつきもの。低迷期にまじめにコツコツやっていることが、突破した時に大きく花開く。人間辛い時に、どれだけ黙って努力できるかだ。

 

・人材育成

・組織つくり

・財務管理

 

仕事=アウトプットへの成果を得る営み

 

仕事のアウトプット力を高める方法

 

具体的な行動

・朝一出社して、勉強時間を先に確保する。

・新しいやり方、新しい情報に詳しくなることで、後発でも先を行く人を超えていく。

・プライオリティの把握と、シングルタスク

・今ではなく、先をみる 

・ある分野について、網羅的に学びたいときは古典を読んで、普遍的な心理から学ぶ。

・メンター本を持つ。

・日記をつけることで、わくわくする毎日を過ごす。

デュアルディスプレイ(具体的な形をつくることで、結果や行動を制限して生産性を上げる方法)

・探す時間を減らす(人間は神勢の1/3を何かを探すことに費やしている)

・ドリームノートに1日10分夢を描く

 

人間は忘れやすい生き物であり、日常の忙しさに流されて本当にやりたかったことを忘れたり、

フラフラと他のところに移ったりします。自分の夢を達成するためには、けっしてぶれないように、

それを常に書き留めて、自分の意識、さらには無意識にまで「念押し」を続けることが必要です。

 

・人から学べるように、相槌を打つ。

気持ちよく話してもらえる環境をつくることで、さらに自分の糧となる話を聞き出せるようにする。

それが本心でなくても、一度素直に聞き入れてから自分に役立つのかの判断はあとですればいい。

先に、否定してしまえば価値のある話も聞けなくなるし、いいか悪いかは未経験ならば試してみてからでなければ結果はわからない。

 

・人に可愛がられる「可愛げのある人」になる

・成功の再現性をまとめる=

ゴールから行動の落とし込みをする。

 

未経験でもいいので、計画をして、調べて、スケジュールに落とし込む。

正しい姿勢で行ったことは、成功する。

成功の法則性がわかるまで、調べたり実体験をもとにつか勝手の良さを知る。

ゴールを見据えて、ヒアリングを重視したり、すべての可能性をテーブルにあげて企画したものはうまくいく。

エッセイ:それは、複利式のアウトプットですか?

アウトプットのない、インプットは無駄だし、社会での評価は「仕事の成果」に応じて、評価や報酬があるわけで、アウトプットがすべてである。

 

仕事でアウトプットすることに対して、アウトプット疲れを起こして、プライベートのインプットを直接的なアウトプットにつなげられないケースは多い。

 

何も、アウトプットというのは、画面や紙に出力されて可視化できるというものだけでなく、加工された後の編纂のものの方がいい。

 

編集されない情報には無駄だったり、価値を汲み取るという受け手の加工が必要になってしまうので、

面倒が多く、結果受け手に消化をもとめるコンテンツというのは、結果的にインプットが大変になり、多数に受け入れられる結果にはならない。

 

簡潔でわかりやすく伝わる ものになっているかというのは、アウトプットの基本である。

 

と、ここまではアウトプットの基本の話。

 

ビジネスのアウトプットを二面から考える時、若手に?あるいは、営業部門以外に?ない思考としては、「そのアウトプットはすでにお金をもらったものに対する一方向のアウトプットですか?あるいは、さらに次のインカムを呼べる複利式のアウトプットですか」ということだ。

 

アウトプットは当たり前。

 

次は、未来につながるアウトプットだ。

エッセイ:札幌・郷土愛「ストーリーがあれば、毎日はもっと色づく」

6月になった。札幌では5月末に2019年のラーメンショーが開催されていて、大通公園のイベントが5月になると一気にざわつきだす。

 

5月・6月の札幌は、深呼吸をして背筋を伸ばして、凛とした笑顔が自然に表情に宿る街だと思う。

 

仕事柄(インテリアコーディネーターは職種で、業種としては札幌でゲストを受け入れする宿泊施設を運営している)、札幌の個性は何だろう?と地域特性について、よく考えるのだけれど、私が札幌らしさを感じる場所が中央区に幾つかある。

 

例えば、札幌市図書情報館がオープンして、しばらくになる。

 

中央区に住むようになって、自転車で数分で行けるし、平日の夜も9時までオープンしていたり、無料のコワーキングスペース的に利用出来るワークテーブルがあるので、札幌で一番好きな場所だったりもする。

 

もともと、図書館大好き人間なので、そんな贔屓はさておき、「ワーク」「ライフ」「アート」「旅」といった好きのテーマに特化した書籍が「いつ行っても、貸出じゃないので、いつでも読める」というコンセプトが素晴らしい。

 

インテリアの心地よさ、新しさも相まっているし、それぞれのテーマに沿って選書された本との出会いが、本屋さんよりも実際に「選ばれてそこにいる本」たちなわけで、センスが抜群にいい。

 

なぜか中央図書館と違って、高校生であふれ返ることもなく、また、カフェのように心地よくBGMが流れている。

 

札幌は、北海道の地方出身の単身女性が集まる街なので、(実際に男性は大学から関東や内地にいくが、女性は札幌を目指す統計がでていて、単身マンションやアパートにも圧倒的に女性の入居者が多い)、平日の夜の情報館は30代の独身女性ばかりだ。

 

休日にも、外の創成川をリーディング席から見下ろしながら、学習をしたり、お昼に散歩やランチややら気分をリフレッシュできる場所がすぐそこにあるし、ビジネスマンが週末に勉強していたり、「知的生活を楽しむ大人のホットスポット」である。

 

ここにいると、札幌は、「澄んだ知的生活が楽しめる綺麗な街」「文化的な暮らしが息づく街」だな~。とつくづく思う。

 

例えば、街が新しいおかげで、綺麗に造られた計画的公園が多いのが札幌という街のもう一つの特徴だ。

 

東京ではやったものが、札幌ではやり始めるには2年かかるといった時代遅れ感は、確実に流行になったものしかやってこないというフィルターになっている、というプラスの要素もあるし、

 

いわゆる生き急がなくていい、スローライフ的な街全体に漂う空気感は、オーストラリアのパースとか、カナダのどこぞの都市とか、アメリカでいったら、西海岸でもシアトルあたりとか、いわゆる「生活しやすい・暮らしやすい街」そのものだ。

 

そんな札幌に不足している要素としては、男女が一緒に楽しめるナイトライフだろうか。

 

それも、夏場はビアガーデンがあるし、少し前まではイベントが少ないかな、アートが少ないかな、と思っていたけれど、映画上映をするカフェや市民団体が活動していたり、情報館でビジネスアート講話が開催されたり、余裕のある生活を送る一人一人の市民が少しずつ札幌をさらに楽しい場所に変えてきている気がするのだ。

 

最後に情報館に話を戻すと、本棚に並ぶ選書には「貸出でないので、さらりと読めるもの」「ビジュアル重視なもの」「図書館とはことなり、背表紙ではなく、雑誌のように表表紙を見せる展示」をしてくれている。 

 

私にとって、自宅と同じか時にそれ以上に居心地のいい空間である。

 

札幌生まれで、ウィンタースポーツを楽しまないと冬は「本当に札幌に住み続ける意味」ってどうだろう?と考えたこともあるのだけれど、「今の仕事が好きだから」「この街に好きな人がいるから」とか以前に「心地よいから」「自分の好きにシンクロした街だから」だから、札幌に住むことを選択する。

 

そうやって、札幌にいたいと思う。