読書の深みについて

図書館から借りてきた積ん読に手をかけて、背表紙を読む。

同じ作家の二作品をならべて、今読みたい気分の一冊を選択する。

 

あとがきから、読んでみて「あ、私はこの本を以前に読んだことがあった」と気がつく。

 

あとがきを読むと小説を読むと同様に、「こんなに深い考察をできる人たち(書評をする人たち)」と自分の読書の読解レベルの差に唖然とする。

 

それでも、もっと本を読んでいたときは 深読みしながら本を読むこともできていたな~なんて、

筋トレと一緒で読解力のトレーニングを怠っていたことを思い知る。

 

小説は息抜きだし、映画よりももっと自分で思い描く、想像する力を駆使したいときにちょうどいい。

 

ちょっと時間を持て余していることに気がついて、昔とった杵柄を持ち直してみれば、

情熱が再熱するかもしれないと、思いながら読書している。

 

冬の夜実家の個室でどてらを着込んでコタツのように布団に入り、

読書していた頃に読んでいた本だったことを思い出した。

 

それでも、いい。

 

まだ読書のリハビリ中。