destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

人に自分のスケジュールをコントロールされる不快感

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私のイライラの根源に「人に自分のスケジュールをコントロールされる」というのがある。

 

社会においては、誰かと約束をしてスケジュールを合わせるということが往々にしてある。自己完結する出来事は少ないし、それは自分が合意のもとで了承していることもあるのだけれど、会社という組織においては「上司の目があるので」「立場上そうせざるを得ない」というのが多々有る。

「立場上そうせざるを得ない」というものの中には、人の目を機にするということではなく、その立場であるに足るにもとめられる責任を果たすということが大半を占めている。

 

そして、それ以上にイライラいるのは、「上司が勝手に〆切をきめてきた」というものだ。

 

それも、労基上雇用者を守る立場にある経営者がワンマンゆえ勝手にスケジュールをコントロールするというものだ。

 

あえてKYに休みを取る という対処方法しかないのかと思う。私がいままで試した方法としては。国外逃亡をする。そして、それを理由に実際に中国でLINEに繋がらない環境を作る。という方法。もちろん正攻法として、部下を育てて自分の負荷を減らすというのは当然なのだけれど、ウマシカな上司には正攻法では太刀打ちできないので、こちらもウマシカで宇宙人(日本の会社の常識を超えた非常識)なアイデアで太刀打ちするしかないのだ。

 

わた~し~がイコ~くじんデスヨー」作戦もありだと思う。外国の常識は日本の非常識を逆手にとって国際派として、日本人的な枠組みで話しても通用しない人間だと思わせる方法だ。宇宙人もいいがそれだと、一方的にこちらが変人扱いをくらうだけなので、あくまでも正当性を勝ち取りたい時には、「私はしっかり休む人種であなたと違う文化、強いてはより高度なところで判断してますので」という空気感を出すことがキモだ。

 

残業、社畜人種は働きすぎを美化するか(私も以前はこの人種だった)、あるいは定時上がりの人をオッパッピーな奴とみなしていや否ながらに自分のことを肯定するしかない状況にあるどちらかのケースに当てはまると思う。

 

この、ネガティブな歯車からでるにはもう、残業しません、やすみません(休憩もお昼にしっかり1時間いただきますから)スタンスを取る人間になることしかないのではないかと思う。

 

結果として、残業をしているから評価されるのではなく、結果を残しているから評価されるのであって、あとはそれをいかに「人に自分のスケジュールをコントロール」させないかという立ち位置が必要なのだと思う。

 

それには、ウマシカな上司もわかるように「社外に居ながら、取引業者」のような社外フリーランスという立ち位置を確立するに他ならない。

 

これを、相手にイニシアチブをとらせると、完全に安い金額の委託として買い叩かれて永続的な利益を一銭ももらえずに終わるので、会社をコントロールするのに肝となる要素を自分の管理下に置く。ということだけを大切に、それを軸に動いてみよう。