旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2015/2/14の日記より全文（人名伏せ）
20150214
cancun isla mujeres
今日からロサスシエテ。キューバ旅行中の荷物預かりの義理のため２泊だけすることにしたのだ。5年目の旅行者、世界walkerのKさんとあい、他の宿泊者は２名だけですいている。カンクンで何をしないのにも疲れてしまうので、イスラ・ムヘーレスの島へ渡ることにした。北川のプラヤ・ノルテのみの滞在だが、フェリーは大型カタマランだし、メキシコ人より欧米人が多いのは事実だ。アジア人はほとんどいない。昼から夕日の沈むまで久しぶりにビーチでのんびり過ごした。建物の合間を縫って５つくらいのビーチに行ったが、奥へ行くほど車の音がなく静かになる。食べなかったがココナツを割ってチリとレモンをかけて食べるメキシコスタイルのココも売られていた。ビーチは浅く色が綺麗でまた魚も見える。水は少し冷たい。対岸のカンクンのホテル街の建物が少し景観を崩しているリゾート島だ。それを確認しに行ったような物だから大方問題はないけれど。どうやら島の南側ではカーニバルが会ったようできらびやかな衣装に身を包む人たちを見かけた。また、内容はわからないが警察に旅行者の男が連行されていた。
