旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列逆光型の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2014/12/17の日記より全文（一部人名伏せ）
20141217
iorani palace,diamond head,royal hawaiian center,honolulu city lights
朝はスーザンが送ってくれて、街へ繰り出した。aiea looptrailを目指すも、接続のバスが日中ははしらないため、諦めて宮殿へ行った。といっても絢は見学し、Dさんはウォルマートに行って別行動。時には、それぞれ興味がないならスキップもありだと思った。お昼をチップスで済ませて、ダイヤモンドヘッドへ登った。ワイキキから歩いて、結構しんどかったけど、クレーターの中に軍事基地みたいのがあって、自分がクレーターの真ん中の公園に立っているのが不思議だった。海岸線の丸さと、オアフ島の南東が一望でき、行って良かったと思える景色だった。下山後は、ローソンでのり弁と冷やし中華の夕食をとって、ビーチで夕日鑑賞、ロイヤルハワイアンセンターでハワイアンとクリスマスミュージック、近代フラを楽しんだ。ハワイアンのクリスマスは「メレ カリスマカ」といい、クリスマスソングにあわせて踊るフラが印象的だった。ワイキキは俗的だけど、楽しいこともいっぱいある。本場のフラは、男性ダンサーも同じ踊りをしていた。最後に行ったシティライツはクリスマスデコレーションが色色あって、ツリーが芸術作品のようだった。商業的になりつつあるといっても、アメリカのクリスマスがやっぱり好きだ。
