destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

serendipity・茂木本の読書レビュー

スポンサーリンク

2017年茂木本の感想より

どの本の感想なのか、書いていない。

 

哲学の道という言葉があるが、あれはなじんだ道では、新しいものや刺激が少なく考え事に深く思案できる具体的な背景も存在する。それ故に、作家や哲学者には歩きなれた散歩道があってそれが、後世に哲学の道と呼ばれるものになるのだ。

 

また、この本にも私の好きな言葉、selendipityについて書かれている。有名なselendipityの語源の話が書かれていた。(この件については、茂木さんは英語データや知的なところから仕入れているのだろうが、一度日本語に約されたらその情報だけ日本語で回るのは早いものだなぁと思う)

 

このお話の本をスリランカにいったら是非読もう。私の場合は、映画ありきだが、イギリス人サイクリスト、selendipity of lifeのおじさんもしかりきっとそこに面白いselindipityが見つかると思うのだ。