- 経済のことはわからないけれど、放っておくよりはいい。
- マネーセミナーとか行くのは、営業されそうだし、面倒なので、さくっとはじめたい。
ゆるいスタンスで資産運用をはじめました。
これくらいのゆるーいスタンスで資産運用はじめています。
資産運用というと、お金を回すだけでお金を生んでいるとか、経済わからないと始められなさそうとか思っていました。
ちなみに、数学にとてつもなく苦手意識があるので、普段の家計簿も「~~費が~~割で~、」なんて分け方はしません。「月の自由に使える金額はひとまとめで~万円まで!」というざっくり管理型です。
そもそも、会社の付き合い銀行が営業にきたこともあり、つみたてNISAをやろうかな~と思っていたのですが、投資信託ってどれを選んでいいかわからなかったんです。
ので、結果1年近く放置して何もしないでいました。
で、時間ができたので、そろそろ手をつけるか~くらいに調べてみたら、ソーシャルレンディングの選択肢が一番自分にはあっていることがわかりました。
ソーシャルレンディングにしよう
で、ソーシャルレンディングの場合、不動産投資系がたくさんあったこともあり、自分には身近に感じられました。
「仕事でアパートの不動産投資をされていた方が今、アパート経営から、宿泊施設経営に乗り換えて、人口減少する日本において、賃貸需要よりもインバウンド需要の不動産投資スタンスになってきている。」 というここ3年くらい、自身の生業が育ってきた背景はひしひしと感じています。
何が言いたいかって、ようは簡単に自分に身近なところから始めるのが一番じゃないか、ということです。
自分が仕事にしていることに応援したり、自社株を買ったりする感覚と一緒で、「~~に対する投資ですよ~。」というのが案件ごとに明確なことがわかりました。
あとは、利回りのことでいうと、普通に不動産投資を宿泊施設投資に切り替えると地方都市における、利回りは15%くらいになります。
昔のアパート賃貸経営で7~8%くらい着地でいい結果だ。というざっくりした数字を聞いたことがあったので、みんなで出し合って、6.5 %くらいにおちついてみえるということは、手数料だ~、税金だ~で実質4%くらいになっても、初心者としては、納得の部分にはいるのかと。
知識を貯めてからはじめようとしたら、いつまでたってもはじめられない
もちろんリスクはあるけれど、世の中リスクがないことなんて何もないですよね。
車を運転したら、交通事故のリスクがありますし、自分で焼き具合を管理しなかったら、飲食店で食事をする時の食中毒にかかるリスクなんて、ゼロではないですよ。
だから、わからなくても初めて見る。そのトライの中で学んでいく。
なので、資産運用や投資と呼ばれる分野もまず、始めてみることにしました。
ちなみに、これとは別に 銀行の「外貨預金」も試してみることにしました。
と、いうのも新生銀行の外貨預金が1ヶ月限定で10%になっていたからです。
最初に、10%1ヶ月でもいただけると確実に「プラスになるようにハードルをさげてくれている。」という初心者に対するラッキー系キャンペーンは結構あります。
外貨預金て、何?
定期が満期になったら、海外旅行の時に引き出せるの?
とか、疑問はそのままに、とりあえず始めました。
実際にも、2クリックぐらいで、円が米ドルに切り替わってくれたので、
ハードルの低さが伺えます。
しかも、1ヶ月という結果のでてくる速さ。
そしてやることは、これっきりです。
- とりあえず手当たり次第開設する。
- その中で、いいキャンペーンと案件を申し込みが揃った時にポチる。
本当は、クラウドファンディングが趣味応援系や、実物での返礼として環境が育ちましたけど、お金で戻ってくれる方がより身近で興味深いことがたくさんあるのにな~と思いました。
今回、開設したソーシャルレンディングの一覧
基本的に手順としては、
- 画像を用意する。
- 申し込む。
- 後日住所確認の郵便物が届くので受け取る。
これだけでした。
用意する本人確認の画像も、
- 運転免許証
- マイナンバー通知カード
- 出勤振込先の銀行の通帳の内側のページ
この三種類のみだったので、サクッと携帯でとって、
まとめて開設したので、とにかく便利でした。
SBIソーシャルレンディング
※大手で安心金貨と思いきや、貸し倒れ(デフォルト)発生の過去があり、ひやっとさせられる。でも、大手なので分散投資候補として残します。
Owners Book
※不動産投資に興味があるので、その意味で今後もどんな案件があるのか楽しみです。
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funds
※予定利回り、案件数、9〜12ヶ月でのバック。不動産投資系で一番、どこも中位な成績を残しているみたい。ということは、手が出しやすそうな印象。
クラウドバンク
※不動産と太陽光のソーシャルレンディングのメインの二本柱でしっかり立っている印象のクラウドバンク。応募人数がしっかり集まっていて、利回りのバランスも良かったです。利用者が多くて、安心できそう。また、「担保あり」という安心型の印象も受けたので、まずはここに小額入金しました。
※口座開設まで一番時間がかからなかったので、太陽光発電投資は、社会のためにもいいな〜と思って、実際に出資を5万円スタートしました。6ヶ月後が楽しみです。
maneo
※SBIソーシャルレンディングよりも、短期で利回りが高めの印象です。メインでの運用場所になりそう。
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ウェルスナビ
※唯一今回の資産運用系サービスの中で積み立てがありました。けれど、ロボアドバイザーによる資産計算はすっごいザルなので、正直一番信用性がないように見えます。でも、積み立てができるので、活用価値はありそう。ソーシャルレンディングとはちょっと違うけど、ソーシャルレンディングよりも利用者が多いようでした。
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クラウドクレジット
※そもそもソーシャルレンディング自体が、途上国の個人オーナーへの小額投資(マイクロローン)を主目的とするなかで、オリジナルの趣旨にしっかりt特化しています。募集中の案件がたくさん細かく存在していたのと、世界中に投資したいという国際派にはオススメできそうだし、旅好きとしては世界がより深くみえそうで、興味深いです。
番外編
新生銀行 外貨定期預金
上でも消化した新生銀行です。
新生銀行は日本円の定期預金が期間限定でネット系銀行で一番利回りが高かった数年前に作ってそのまま使い勝手がいいので、利用しています。
月5回まで他行への振込手数料を返金してくれるので、月5回までは実質無料で振込ができます。今回、ソーシャルレンディング各社の入金口座もばらばらだったのですが、新生銀行のおかげでロスなく、資金をまわすことができました。
ネット銀行はソーシャルレンディングをする上で、どこを利用するか、というのも大事になってきそうです。
結論
- ソーシャルレンディングは、つみたてNISAよりも開設からスタートまでのハードルが低くてスタートしやすい。
- 始めないことは、時間の無駄なので、とりあえず開設してサクッとスタートする行動力が大切。