destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

【旅日記】 2015/2/26 キューバにて

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旅をするときだけ、日記をつけている。

 

読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。

さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。

 

時系列の可笑しな旅日記。

 

ーーーーーーー2015/2/26の日記より全文(人名伏せ)

 

20150226

santiago de cuba to baracoa

8:30にカミオンに乗って、ついたのが、17:30virzulなら5時間の道のりを戦い、乗り継ぎをすることによって9時間かけて渡ってきた。今日はAさんと3人旅だ。朝、わーわーを求めてvirzulのターミナルに行くにも、結局バラコア行きのワーワーがないことから旅の試練は始まった。10CUCで6人乗り合いタクシーか、8時発ぎりぎりvirzulをのりのがしたり、はたまた助けてくれる人がいてもastroには乗れなかったりと結局グアンタナモ行きのカミオンに乗った。しかし、本来なら20MNの道のりを乗客にもだまされ40MN払い、降りたターミナルではバラコア行きの接続が出来ずに市内の路地にはいるカミオンに無駄に5Mn払った。たまたま乗り合わせた親切なおばさんがヒッチ場所まで一緒に馬車で連れて行ってくれた。しかし馬車は2MN。いままでもすこぶるぼられていたことを知る。そのおばさんは現地人の場合バラコアまでは30MNで外国人の私たちは払っても2CUCという情報も親切におしえてくれた。キューバはボリ大国だったらしい。ヒッチ場所についてからが最悪だった。その場に居合わせる物売りはすべて客引きとかし、そこに停車したカミオンに30CUC払えば動かすの一点張り。周りの人も攻撃されるのが怖いのか、或は私たちの支払いに期待をしているのか、外国人から日常的に搾取するポイントについてしまった。23時間待ったあげく、途中から居合わせたカナダ人女性は気をわるくして一人ヒッチでいった。私たちは2時に通過する地元民用のバスを待つことになる。といっても、それが来る確証がなかったのだけれど。途中から、黄色い上下の制服をきた、ヒッチおばさんがきてくれ結局私たちがアストロ二乗れるように手配をしてくれた。どうやらバラコア行きのカミオンは私営のようだ。しかし、戦いの末、結局疲れた自分たちはドライバーの言い値の5CUCを払った。色々人生経験させてもらったし、Aさんと3人だから話をじっくりできたんだろう。政治面、人生観色々な話をしてすごく勉強になった1日だった。そして、嫌な人にあってもそれをその国民のステレオタイプだと思わないようにしたい。バラコアは社会主義国の産物だという公共団地が多く建っていた。サッカー、バスケ、野球場、海に面して短いセントロのあるこの街はとてもすてきな港の田舎町だ。幸い、客引きなのにすこぶる親切な人に助けられスルマさん紹介ではなかったが、安い宿に着き、明朝からのツアーも予約して、おいしくて安いレストランに、ハバナ倶楽部のラムをおいしくいただいた。そしてその席で決まったこと。中米が終わったら自転車旅をすること。楽しい人生の目的がまた一つ見つかったのだ。人の優しさに触れて、自分も人を大切にするそんな人になれたら良いと思う。成長欲や物事の考え方、そこにAさんは私との共通点を見いだしてくれている。

とても素晴らしい人と共通の部分があると言われることも嬉しいし、自分も素晴らしい人間になる要素を秘めているということにして努力の糧としよう。

3人でレストランでronをかわしつつ、人生論トークが楽しかった。