destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

【旅日記】 2015/2/20 キューバにて

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旅をするときだけ、日記をつけている。

 

読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。

さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。

 

時系列の可笑しな旅日記。

 

ーーーーーーー2015/2/20の日記より全文(人名伏せ)

 

 

20150220

toridad

キューバを最大限に楽しんでいるかと言われればNoだ。フレンドリーな地元民と変にお金を要求する人、客引きの線引きがわかりにくく、親切な人に十分に心を開けていないのもあるだろう。「チーノ、チーノ」と呼び立てられることは子供がそのまま大人になったようなキューバ人の好奇心としてよし。タクシーなどの客引きも一度断ればしつこくないのは素晴らしい。朝の9時にバスターミナルについて結局カミオンがでるのは11本で11:30ということがわかった。近距離の乗り物は整理券方式で若い数字の人からゲートをくぐれるようになっている残りは走って

あまり席を獲得するか或は立ちのりぎゅうぎゅうのため、みながゲートからカミオンなりバスなりに走って行く。ターミナルはvirzulとカミオンもオムニバスも共通なのだが、幸い自分たちのカミオンは長距離ということもあり乗客があまり多くなかった。それでも途中の田舎町まで乗る人もいるからシエンフエゴスのターミナル発で乗る人たちは席が欲しい人、途中の人は立ち乗り了承と行ったところか。荷物も運転席の頭部分に置けて、窓を開ければ風がはいり、思ったよりも快適に移動することができた。それでもカミオンはターミナルに入らないこともあるようで、最後まで乗っていようと思ったら乗客が私たちの降り場を心配してざわめきだしてしまった。どうやらカミオンにはターミナルに入るときと入らないときがあるようだがシステムはよくわからない。それでも宿の客引きほしさに結局ターミナルまで行った。そして、次の街までのカミオンを確認したところここもvirzulとターミナルが同じらしいことはわかったが、この国では掲示板の行き先の確認とそれから、複数人からの確認が必要だ。一人に聞いただけでは正確な情報はかえってこない。

torinidadの町並みはシエンフエゴスとならんで可愛らしい。馬車が増えて、石畳は本当にランダムな石の敷き詰めでしかも坂になっているところすらある。下水溝がないから水をバケツで捨てよう物ならよろしくないが、でも今まで石畳でも生前とした物をみてきた自分にはとても新鮮だ。町中にそれほど見所はなく、ラ・カンチャンチャラというお酒を飲みにいったら観光客をたくさんいれているらしくおいしいただ酒にあやかった。夜にカサデラムシカに行くと町中の観光客がそこに集結していた。200人はいただろう。この街では英語がよく通じてさらにはサルサレッスンもあるようだ。夜は生バンドにサルサ名人たちがよく踊る。おそらく先生と生徒の組み合わせのようだけど、自分たちのレベルでは入って行ける雰囲気ではなかったwそれでも入場料もなく、キューバ文化を見られたことはよしとしよう。