destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

【旅日記】 2015/2/6 メキシコにて

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旅をするときだけ、日記をつけている。

 

読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。

さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。

 

時系列の可笑しな旅日記。

 

ーーーーーーー2015/2/6の日記より全文(人名伏せ)

 

 

20150206

agua azul

Dさんは腹痛のため、残ることになった。Kikiは一人でaqua azulに冒険だ。一人だとそれだけで感性が違う。幸い行きのコレクティーボは私が最後の一人ですぐに出発した。1:20で分岐までついた。途中は現金収入のためにゆでたとうきびを通りすがりの車に売る人がたくさんいた。実際に買う人もたくさんいたから需要と供給のバランスはとれている。1日中それが仕事というのは自分の人生だったらと考えてしまうけれど。分岐到着後は、4kmのまっすぐ坂道をくだるのみだ。これまたついていて、歩いて行こうとしたところ救急車の運転手パコおじさんが途中で拾ってくれた。ちなみに、ここにも覆面はしていないけれど、サパティスタはいた。やっぱりプロテストの多い、メキシコだ。やはり連日の雨で水はまっ茶色だった。キャンプも一人40ペソで晴れるらしいが増水の危険あり、土産物屋さんの前だ。レストランにトイレ5ペソ、シャワー10ペソ 水が綺麗なら泳げたり、まあ無理ではない。入場料が曖昧で、公園内に民家があるのは不思議だったけど。かえりは上り坂につき、タクシーを使って、コレクティーボの分岐まで登った。お昼を食べ損ねたせいでちょっと車酔い気味でパレンケへ。バスターミナルの近くにカンクン行きの3等バスがいたので、メリダによるか?ときいたけれど、やっぱりここは主要道路ではないから、駄目ということだった。それにしても、途中の街までの経過やコレクティーボの有無など、質問をすると的確に回答がかえってくる。この国の人は詐欺ということをしないのだろうか。それだけ、豊かになっているということなのか。情報をしっかりと調べられたので、1等バスしかないとあきらめもついた。パレンケの街は主要道路にそってあるだけで、たった30分で理解ができる。スーパーもパン屋の位置もすっかり頭にはいり、今日はみんなに人気のパン屋さんでドーナツとチョコケーキを買ったけれど、これが美味だった。しかも、1パン1ペソなんだから、みんながプレーンのパンを袋一杯に買うもの理解できる。それにしても、禁煙効果で食欲がすごいな。