旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2015/1/30の日記より全文(人名伏せ)
20150130
san cristobal
カサカサの日本人宿に移動をして、ゲリラとして有名なサパティスタの町、オベンティックにいこうということになった。結果、宿で聞いたコレクティーボの値段が間違っていて、ぼったくられていると勘違いをした結果、手前のチャムラの町に行くことになった。チャムラの町は、インディへナの町でありながら、観光客の大型ツアーバスが入ることもあって写真に対する不信感がない。村にくると、さらに民族衣装の刺繍は美しい物に変わった。しかも、DFで8ペソしていたちっぽけなタコスが2ペソにまで下がるのだから、田舎の物価とはありがたいものだ。