destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

【旅日記】 2015/1/22 メキシコにて

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旅をするときだけ、日記をつけている。

 

読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。

さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。

 

時系列の可笑しな旅日記。

 

ーーーーーーー2015/1/22の日記より全文(一部人名伏せ)

 

20150122

df

 

inclination 傾向

delimit 境界を定める

courtyard 中庭

corridor 回廊

antechamber 控えの間

 

朝はポリテクニコ駅前のタコス屋さんで朝食をとった。サボテンサラダの他に、ポテトサラダと焼き飯に半熟目玉焼きをはさんだタコスでお腹いっぱいになった。オアハカまでのチケットを事前予約で安く抑えた後は、テオティワカンに向かった。世界で3番目に大きいというピラミッドは圧巻だ。石造りで保存状態がいいことには驚いた。相変わらず、高いところに登るには階段が急で怖い。そんなこともあって、太陽のピラミッドはパスをした。其の後は、ラウルの紹介でカテドラルよりもいいということで、バシリカに向かった。膝をすって巡業する人、民族衣装のインディヘナ、毎時行われるミサ、平日なのにたくさんの人、地下鉄の駅マークまで宗教的だし、宗教的な本、絵、銅像がたくさん売られていた。ローマ法王来ただけあるこの国の宗教観が伝わる場所だった。夜はウォルマートに買い出しにいってホルヘ、ラウル、アドリアン、ホルヘの同僚ダニエルとレオンビールと親子丼夕食会をした。ダニエルは日本に1ヶ月旅行経験があり、味噌を家に所有する日本通だ。ビールはというと、コロナは現地人には評判が悪い。何にせ、ワイワイと楽しい時間だった。ラウルは折り紙にはまっていて、料理が好きだ。アドリアンは公務員で安定した生活を送っている。ホルヘは大学で勉強したことと、仕事、将来が道筋になっている。皆、他の先進国に行って、稼いで世界にでるビジョンをもった若者たちだ。また伝統文化の話になると、マリアッチは20代の若者にも人気だ。歌やダンスは女性を射止めるのに必要なスキルになっている。イケメンよりも、ダンサーがモテるなら、パパイヤ鈴木が速水もこみちに勝つんだろうか。また、男性は意中の女性にセレナータを歌うらしい。メキシコ男性はロマンチックやねえ。またメキシコの夜歩きも場所を選べば問題ない。