旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2015/1/12の日記より全文(一部人名伏せ)
20150112
mexico city
toluca滞在希望も情報の浅さにメキシコシティを目指すことになった。カウチサーフィンのコミュニケーションは難しい。鍵は確定後すぐに行き方を聞いてしまうことだろう。宿の当てがないまま、飛行機にのったが、こんなこと久しぶりだ。結局、wifiがなく連絡のつかないままに、日本人宿のペンションアミーゴにお邪魔した。ペンションアミーゴは6年8年など長期旅行者が多い。ストリートチルドレンのフィールドワークに来ている研究者は5歳の女の子を連れてきていた。北海道札幌市からは季節労働しながら旅をする管理人のノブさん、メキシコシティで日本人向けスナックで半年アルバイトするというちひろさん、2020年に長野でゲストハウスを開くというチャリダーのりょうちゃん。東南アジアとは会う人のレベルが違う。みんな、アフリカに行ったことがあったり、アメリカで医療治験などをして、とにかく違法就労が当たり前なのだ。でもみんな滞在時に雇われることで収入を得ており、ノマドな人はいなかった。メキシコは思ったほど物価が安くない。特に交通費が痛いのだ。simに至っては、1gb 30日で450ペソなので、日本よりも高いのだ(^◇^;)