旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列逆光型の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2014/12/11の日記より全文(一部人名伏せ)
20141211
waimangu valley
地熱活動エリアを2:30かけて歩いた。1886年にエリアぼ動植物を死滅させた噴火後には、うっそうと植物が茂っている。場内にはずーっと温泉の川が流れていて、終着の湖には鳥が生息していた。130年でこんなにも自然は再生されるのだという驚きと共に世界最古の洞窟やら熱帯雨林だと謳われるものも再生の繰り返しなんだと考えさせられた。そう考えると人間の生産物ってちっぽけだよなぁ。