destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

【旅日記】四国遍路 2020/3/31

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旅をするときだけ、日記をつけている。

 

読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。

さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。

 

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3/31 Day22

移動のみ38km

ゲストハウスまぁーる

萩森リスト3000円済み

08023368773

7:20-16:10

朝寝坊してスタートが遅れても、だいぶいい時間に宿につけるようになってきた。昨日は事業計画に手をつけ始めた。ので、高齢化のすすむ民宿と、宿がこれから減っていく四国の未来やそこに何ができるか?ということを考えながら歩いていた。四国遍路の民宿、女将の魅力で成り立つところが多い。

喜茂別でやったみたいに、代行も普及から始めてもいいかなと思えた。カメラで写真サービスも一緒にやりたい。

世話をするというのは、やはり女性の特製なんだろうなぁ。週末女将のように地方に、気軽にそれでいて宿を確保できるネットワーク構築ができないかと思う。大岐ビーチを歩き、四万十川を渡った。いよいよ、折り返してきた感がある。ローソンよりも地元の市場の弁当のほうが人気な街があった。公園の間を抜けた。また、海岸沿いをすすむ。今日のゲストハウスは、外国人が多い。地域おこし協力隊から家で宿を開いたら、近くの七十代の方から民宿の事業継承もしたという。やはり、そういうニーズがあるのだ。そして、ネットワークについては、お遍路ハウスというネットワークが会費制で価格も載せて、予約代行も受けて、npo運営されているという。外国人の経由も多いという。クローズも多くあるけど、ネットワークはあるのだ。どうやって、かんでいけるか。掘り下げのネタと、すぐにこれをしれたのは良かった。遍路の強みは、個室とお風呂、和室におばぁちゃんち感がそのままあること。この文化は、もっと人を呼べる。

台湾人のワーホリ遍路くんにfbの台湾遍路コミュを教わる。外国人は民宿の人に次の宿予約をお願いしたりするらしい。台湾コミュの宿リストは、日本のよりも充実してスプレッドシートで更新式だった。コロナのせいで、個室に篭る外国人も多いけど、プライベート感があって、安全だし、それはそれでいい。