destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

ロングトレイルについて

旅の先輩が言っていたことがある。

 

「新しいことに挑戦したり、始めたい時にはまずその1番を体験したらいい。

そこから、本当にハマりたいのかどうか、考えてみたらどうかな。」

 

自転車旅をどう始めようかと思う。という相談をしたことに関する回答だった。

 

結果的に私はミニマムにお手軽なところから、

沖縄7日間の日程で自分の自転車旅をスタートさせた。

 

「山が好きになるのかどうか挑戦したいなら、

最初っからネパールでエベレストを見に行けばいいじゃないか。」

 

彼はそんなことを付け加えて言ったのだった。

 

私は逆の考え方でそんな考え方もあるのだな~くらいに思っていた。

 

結果自転車旅にはそのあと一度台湾21日間に行ったのだけど、そこで満足して

私の自転車旅への個人的な結論は「自転車旅は島旅がちょうどいい」ということだった。

 

そして、踏み入れたスペイン巡礼 カミーノ・デ・サンティアゴ

最初に35日900キロという、長~い道を選んだことで初回にして、

自転車旅以上にはまる感を感じている。

 

登山でも低山が好きだし、自転車も大陸を走りたいとは思わない、

どこか緩く「ワイルド追求型」ではない嗜好なので、

ちょうどよかったという相性もあったのだろうけど。

 

1年経っても、当時出会った友人とは繋がっていて、

UKに帰ったスペイン人はUKのトレイルのリンクを送ってくれて、

世界にはこんなトレイルもあるのか、と教えてくれる。

 

私も日本人でも多くは知りえないであろう日本ロングトレイル協会のリンクを送って、

超マイナーなロングトレイル旅の情報交換をしている。

 

1年前に旅を中断したオーストリア人の彼女は、同じく昨年の道中であった彼と

再会ポイントからゴール地点まで歩き、私の残したタイムカプセルを掘り当てたり、

メッセージを残したポイントをたどる「宝探し」の旅を楽しんだりしている。

 

ロングトレイルを歩く理由は、自然であったり、信仰であったり、

人それぞれの理由があるけれど、

おそらく自分にとってはそれが一番楽しいからということに尽きるのだと思う。

 

さあ、北根室ランチウェイまであと11日だ。

札幌 旅ごっこ

最近、益田ミリさんの「47都道府県 女ひとりで旅してみよう」という本を読んだ。

 

2008年頃の本だったか、

イラストレーター、漫画家、コラムニストである益田ミリさんが

「1ヶ月に1都道府県ずつ、ひとり旅に行く」という企画ものエッセイだ。

 

旅の醍醐味である地元民とのふれあいなし、

同じく旅の醍醐味である(結構な頻度でデパ地下を持ち帰りホテルで食べるなど)

ローカルフードにこだわることもなく、

あえて著者はそこには言及していないけど、

後半から90%の確率でホテルでマッサージを受けている 笑

 

 

ああ、旅のスタイルって本当にひとそれぞれで自由でいいんだ。

「1ヶ月に1都道府県ずつ」

もともと 旅といえばお一人スタイルではなかった著者が選んだ選択肢は、

結構な罰ゲームばりの力み具合だ。

なので、中身はそんなに力んでいない。

 

この本に惹かれたのは間違いなく、

ライフワークバランスを呪文のように唱えながら、

自分の仕事と旅を天秤にかければ、旅を選べたのに、

会社全体やチームの仕事と旅を天秤にかける必要に迫られて、

旅を選べなかった自分の小市民性にあると思う。

 

「人間だもの」

 

人間にはどうしても、社会性があるので、

自分は人を大切にしなくとも個人を優先していけるかと思っていたけれど、

箱を開けてみればあっしも小市民。

良くも悪くも可愛い部下たちに情が流されたということにしておこう。

 

サク旅とか、短期旅に幸せを見出さなければ、

楽しくやって行けないという必然に迫られたかのような出会いだったのだ。

 

長々書いたけれど、論点は、

旅に飢えすぎた時に「旅っぽい1日」を過ごすにはどうするか。だ。

 

旅=非日常

 

普段はしていなくて、旅の時にはしていることはなんだろうか?

 

私の場合は、

  • 一応メジャーなスポットには足を運んで、その町の空気を掴むこと。
  • ほかには旅は歩くことだったり、
  • ローカルな映画館に行くことだったり、
  • 昼から酒を嗜むこと。
  • やりたいやりたいと思いながら、やっていないことに挑戦するのも旅の醍醐味。
  • ゆっくりと考える時間をとって、文章を書くことも旅の期間にしかなかなかしないことだったりする。

 

ということで、それを札幌でやってしまおう。

という横着企画が今日の「札幌旅ごっこ」だ。

 

家をでて、午前中は少し仕事やら私事やら、ちょっと片付けをしてしまったのだが、

 

そのあとはあてもなく狸小路へ。

もともとは、行きたいカフェの道のりだったので、

一番旅っぽい道を選んだだけなのだけれど。

 

そして、ふらりカフェでおしゃれにランチのはずが、

旅は酔いどれに始まれり!とでもいうべく、

「たこ焼き・ハイボール」の看板につられ、カウンター席にかける。

 

そして、いくらか気にせず食べたいように注文すればいい。

「札幌なのにたこやきかよ。」と旅ごころに自身に横槍をいれられつつも、

ちょっと普段より奮発してメニューを選んで、食べたいものを食べる。

「お通しでーす」といわれて、手をつけた殻付きピーナッツが、

三百円とかかれた札を見つけた時にはすでに遅し。

ぼったくられるのも旅の醍醐味。

嫌な気分にならないようにと、もちろん、調子にのって2杯目をオーダー。

 

いい感じにほろ酔いになったところで、よし!と

調子にのって挑戦気分になったついでに 

4~5年近く「100のリスト」に王座のごとく鎮座し続ける

シアターキノで映画を見る」にようやく挑む気分になる。

 

挑むといっても、こんなに簡単なことだからこそなかなか手をつけないのだから、

おかしなだ。

 

4月から学生証を薄い財布の中にも必ず持ち歩き、学割制度に感謝しつつ、

バトルオブセクシーズ を鑑賞。

 

時間がある時には、旅先で映画に行くのが楽しいのだが、

(普段は映画館で見るといい!なんてそんな豪語もしないタイプなのだけど、

旅先で映画をみるとよりその作品が記憶のこる、ような気がする。)

札幌では珍しく単館系のシアターキノにおいて、

エマ・ストーンとスティーブ・カレル作品が10分後の上映だったなんて、

ライトなコメディ好きにはありがたい幸運だった。

 

そして、そのあとは、当初の目的地だったワールドブックカフェへ。

WiFiがあって、ゆっくりできて、雰囲気がある

(最近は人気すぎてちょっと混み具合が難だけど)。

そしてその名の通り、旅本が多い。

(数年前に行った時よりも、TRANSITとかではなく、

いわゆるガイドブック系が充実しているチョイミーハーカフェに変わっていて、

ちょっと本気の旅好きには物足りない場所になってしまっていることは追記しておく。)

 

それでも、旅ごっこのカフェにとしては、優秀な場所なのだ。

 

そのあともう少しゆっくり出来るカフェを求めて、IKEUCHI へ。

 

Fのカフェ森の間、 2Fタリーズとはしご。

 

夜の楽しみ時間までをゆっくりと過ごす、

旅の中の旅の休日時間ということにしておく。

 

ちなみにこの3件の中で一番ゆっくりできたのは、

3件目にようやくたどり着いたタリーズだった。

 

2件目の森の間では、WiFi も、電源もことごとく断られたどりついたタリーズの方が、

マグで飲めるし、安いし、WiFiも電源もあったし、それから椅子の座りごごちも良かった。

 

IKEUCHI 2Fタリーズタリーズの出店は、公共施設や市立病院など色々あるけど、

絶妙にクローズな空間で、たどり着いたものが落ち着ける空間つくりが最高だと思う。

 

ちなみに、美味しいスイーツ系や内装おしゃれ系のカフェに行くと、

大概の客層が女性2名ずつなのでこっそりどんなお話を世間様がしているか知りたい時にはいいのだが、作業をしたい時には苦手な方には環境的に厳しい。

 

その点、タリーズはお一人様が多く、珍しくお二人様がいたとしても、

WiFi環境のおかげか、長居できる環境のせいか、

リビングでくつろぐようにイヤホンで動画を見ていたりするので非常に過ごしやすい。

 

その時々に合わせて、カフェの使い分けを考えたい。

 

今日は明日の仕事もあるので、ここまでにするけれど、

コンプリート版の旅ごっこがしたければ、

あとは、ぷらり夜の繁華街を歩き、ふらりと食べたいものを食べ、

家に帰らずに市内でも宿泊先を見つけてしまう STAYCATIONステイケーションをすれば、ゴールだ。

 

旅ごっこは他の街に行く必要もなければ、それを数日続けることもできれば、

数時間~半日で満たされたらそこでゴールを決めてもいいゆる~いお一人遊びの方法だ。

 

時間もかからなければ、お金もさほどかからない。

 

やろうと思いながら、手をつけていないこと、

行きたいと思いながら、足を運んでいない店などを開拓するのにも最高のチャンスだ。

 

旅ごっこは一人である必要はないし、

今回は当日思い立ってだったので、

「札幌らしく・私らしい」スタイルの札幌旅ごっこにしたけれど、

これは、札幌にいながらでも「東南アジア気分のゴージャス女子風」とか、

「おこもり秘境温泉・文豪執筆」「秘境ハンター・インスタ女子」など

ごっこなので、都心部に住んでいる人であれば行く場所と持ち物と衣装次第で

一つの街にいながらにして結構なパターンが楽しめたりする。

 

「旅ごっこしてないで、本物の旅にとっとといけ」と言いたくなるところだけれど、

実は今日は会社に行くつもりの日を「サボりたい気分につき、旅ごっこしちゃった日」だったので、小さな冒険であることは許されるといいなと思う。

 

ゆるーい連載になるかはわからないけれど、気が向いたら文章にしていこうと思う。

 

札幌旅ごっこ:

 

狸小路 たこ焼きハイボール 1850円

シアターキノ 映画鑑賞   1400円

カフェはしご 1500円くらい

交通費            600円くらい

合計                                          5350円

晴歩雨読とカフェで過ごす当たり前の休日

カフェ開拓は、第3の居場所探しだ。

 

休日になれば、街に出て居心地のいいカフェを探す。

 

カフェ好き女子は多いけれど、

それは多くの場合おしゃべりをゆっくり出来る場所だから。

 

私の場合は、とんとお一人様なので、

カフェに行くことがメインということはほとんどなくて、

 

  • 本を読みたいから 
  • 勉強に集中したいから 
  • インテリアの勉強になる空間に身を置きたいから

 

そしてそのとき気になる 食・本・場所・こと・アイテムとクロスしていって

1日1カフェがいいところだ。

 

スイーツは好きではないので、

もっぱら食事をしてもデザートのためにカフェを使うことはない。

 

カフェに行くというのは、

家にいたらダラダラと無駄に1日を過ごしてしまうのを知っているから。

 

ノーメイクにきちんとした服装に着替えずに過ごす自分を知っているから。

 

おこもりしなければならない。

緊急で社会と断絶されて、こもりたい。

そんなときは、もう事前に疲れがたまっているサインだから、

前日にもうスーパーで翌日3食分の食材を買い込む。

外に出なくていいように。

 

そうでなくても、連休でないということは、計画がとにかく立てにくい。

そんな週1日の休日では、

市内で レジェンド的に愛せる靴や鞄を1日1アイテム探す旅をする。

 

恐ろしいほどに、雨女な私は 図書館・カフェ・映画など長期旅に行けない休日は

もっぱら市内移動でインドアにすごすことになる。

 

それはそれで 晴歩雨読 でバランスがとれていいと思うけど。

1年間を振り返る方法と目標の設定について

2017年と2018年を比べてはっとしたことがあるので記録する。

 

2017年は自分のために、旅と自分自身の仕事に邁進していた。

2018年は周りのため、会社のためを優先して仕事をしていたら、旅が後回しになった。

 

もちろんそれは、自身が選択した結果だし、

どちらも充実した時間だし、短期的な目線でどちらがいいと測るものではない。

 

ただ、ちょっと旅にいけてないことは「こんなはずではなかった」と思うふしがあったので、

1月に立てた12ヶ月の予定を見返してみる。

 

 A. 仕事のスケジュール管理について

 

それまでも私は仕事のスケジュールはTODO 型ではなく、

タスクスケジュール落とし込み型なので、かなりコントロールフリークな方だと思う。

 

  • 土曜日にはチームのスケジュール合わせ、
  • 日曜日の夜に次の1週間の組み立てをして、
  • 月曜日に社内全体の合わせ。

調整と組み立て以外の時間は業務に集中できる。

 

あとは、終わりが決まり、予定が抑えられ、

スケジュールに落とし込みができればすべては達成される

というプロセスに則り、予定は入るたびにその場でスケジュールに落とし込む。

 

1時間~3時間刻みに作業の進捗ごとに時間管理のスケジュール表を修正していく。

 

その時々の仕事内容に左右されるが、かれこれ7~8年はこの時間管理を続けている。

 

 B. プライベートがそれに振り回されてはいないか?

 

2018年は周りのため・

会社のためを優先して仕事をしていたら、旅が後回しになった。

 

これが起きた背景には、

仕事とプライベート両方を同じ力み具合で継続できるほど器用でないなら、

プライベートの管理は緩く行こうと自分に甘さを出した背景があったのは間違いない。

 

旅は余裕と無計画さが面白さを生み出すと思うし、

1時~~でランチ! 3時~~で映画! 5時~~ 

なんて私生活はなるべくおくりたくない。

 

今日は気になってた、あのカフェと図書館で本がかりられたらいいな。

あとは、流れに任せよう。

 

これが休日の本分だと思う。

 

仕事のスケジュールが以前は1週間先、

1ヶ月先までしか埋まっていなかった昨年と比べて、

今は3~4ヶ月先までスケジュールが埋まっている。

 

だから、休日はさらに私生活を今まで以上に緩めたいのだ、

なんて言い訳がゆるされるということにしている。

 

と、まあ、こんな風に思ってはいても、

通信制の大学もはじめてレポートの提出やスクーリングもあれば、

キャリアのための資格取得の試験もあるし、

3~4ヶ月先までうまった仕事の合間で旅をいれこんでやろうと

未だに欲張っているので、

私生活でもスケジュールは必然的に組まなければいけなかった。

と気がついたのだった。

 

 夏に誕生日があると、年間の途中で振り返りができるので、後方修正ができる。

 

1月に目標を立てたら、誕生日(8月)にそれを確認して年表を作って修正をする。

 

例えば、1月には、

「2018年を振り返り1年後の目標を、すでに達成した程で目標を書くといい」

ということで振り返り目標をたてた。

 

  • インテリアコーディネーターの資格を取って、仕事に説得力を得た
  • 経営者として成長する次の7年のステップを踏み出せた
  • センスがよくなり、デザイナーとして指名で仕事を得た
  • 勉強くせ・アウトプットくせがついた
  • 新しいスタッフに信頼される先輩になれた
  • 丁寧な暮らしでいい日常をクリエイトできた
  • 細かい旅に4ついけて、大満足

 

この方法を取ると、最後の「旅4つ」などは、

実際になんとかその数字になるように脱出計画を立てるのだ。

 

実は誕生日でなくても、毎月1ヶ月の仕事の目標と私生活の目標をたてるというのは

12年ほど前からの習慣なので、1つのノートにまとまっていれば、毎月振り返るようにはなっている。

 

スケジュールはiPhoneMacで管理される分、この私ノートは手書きなのがミソ。

 

手書きノートのいいところは、修正するときに、消しゴムではなくて、

線でクロスすることで、書き直すので、変更の跡が見えやすいことだ。

 

 毎日とはいわなくても、毎週くらいは目を通す仕組みを作ることが大切

 

月末に当月を振り返り、翌月の目標を立てる

そのときに、年間予定表の進捗と達成・修正をする

(ちなみに今年は先の見通しがより必要になったので、

6月頃に翌年の大枠は追加している)

 

ノートを利用する仕組み作りは、

バジェットジャーナルの作り方を幾つか勉強すると、わかってくる。

 

可愛くすることや、日々の記録(体重とか睡眠トラッカー、休肝日とか)

 

でもこれらは、毎日こまめにコツコツできる人用の仕組みなので、

私の場合は、 

 

薄い財布をもつことでレシートが入るスペースを小さくする

家計簿を1日1行でつける

 

この方法を選んだ。

別にだからといって節約が進んだことはない。

 

でも、カードメインの生活の中で出費の流れはわかるので、

金銭感覚は維持できるし、

なにより目標を週に1回は見るという目的は達成してくれている。

 

プライベートもタスクをスケジュールに落とし込もう

 

実際に仕事のタスクばかりをスケジュールにいれていたら、

2017年は3月に予定していた旅を10月まで2度も延期した。

結果として、その時期だからあった出会いに感謝しているし、

そのときに優先順位を変更するのは自分自身なので後悔していない。

いつだって結果オーライなのだ。

 

しかし、仕事を優先しがちというのは、良くも悪くもそれが自分の癖だということだ。

次にできることは、同じ繰り返しをしないで、さらにいい結果を残すこと。

 

ならば、プライベートのタスクを予定に入れ始めよう。

 

iPhoneのスケジュールへの落とし込み

例えば、学習系のスケジュールなら

 

  • インテリア・マンデー(インテリアコーディネーターの資格勉強は月曜日)
  • ユニ・チューズデー(大学のその時の学習科目を勉強する火曜日)

 

など、スケジュールを毎週の繰り返しにする。

この方法については、4ヶ月やってみたけれど、

私はコツコツ系ではなくて、

毎週そのスケジュールを横目に変更を週に4回消し込み続けた。

ので、これは

 

  • 隙間読書
  • 休日図書館学習日

に置き換わっている。あとは、学習時間をトラッキングして、勉強くせをつける程度。

 

その他には、カレンダーを以下の項目に分けている。

 

  • 自分の仕事
  • チームの動き
  • 学習
  • プライベート(家事や雑用)
  • わくわく

 

この「わくわく」がおそらくミソだ。

「わくわく」と呼びながら、赤色にすることで、

カレンダーが赤色で埋まることを楽しみにする。

 

まだ始めたばかりなので、成功するかは実験中。

 

This is your life.

病院で手術してきた。

喫煙しているから、その病気のリスクが高かったのかもしれない。

 

“ THIS IS YOUR LIFE.

DO WHAT YOU LOVE, AND DO IT OFTEN.

IF YOU DON’T LIKE SOMETHING, CHANGE IT.

IF YOU DON’T LIKE YOUR JOB, QUIT.

IF YOU DON’T HAVE ENOUGH TIME, STOP WATCHING TV.

IF YOU ARE LOOKING FOR THE LOVE OF YOUR LIFE, STOP;

THEY WILL BE WAITING FOR YOU WHEN YOU START DOING THINGS YOU LOVE.

STOP OVER ANALYZING, LIFE IS SIMPLE.

ALL EMOTIONS ARE BEAUTIFUL.

WHEN YOU EAT, APPRECIATE EVERY LAST BITE.

OPEN YOUR MIND, ARMS, AND HEART TO NEW THINGS AND PEOPLE,

WE ARE UNITED IN OUR DIFFERENCES.

ASK THE NEXT PERSON YOU SEE WHAT THEIR PASSION IS,

AND SHARE YOUR INSPIRING DREAM WITH THEM.

TRAVEL OFTEN: GETTING LOST WILL HELP YOU FIND YOURSELF.

SOME OPPORTUNITIES ONLY COME ONCE, SEIZE THEM.

LIFE IS ABOUT THE PEOPLE YOU MEET,

AND THE THINGS YOU CREATE WITH THEM

SO GO OUT AND START CREATING.

LIFE IS SHORT.

LIVE YOUR DREAM, AND WEAR YOUR PASSION.”

 

今の生活には、情熱もある。

だけど、旅が足りないことは変化が必要だ。

旅と映画と本とインテリア

本当に今自分がやっていることは、自分がやりたいことなのだろうか?

 

仕事に忙殺されかけて、それでもおそらく週6日、

とりたい長期旅休暇も取らずに働くということ、

またそれが嫌にならずに継続できているということは、

今それがやりたいことだということが事実なのだろう。

 

本当に今自分がやっていることは、自分が  一番 やりたいことなのだろうか?

 

今やっていることが一番やりたいことではなくても、

やりたいことではあるので、

そしてそれが一番「責任を果たす」ことなので、それを選んでいる。

 

というのは無責任な生活からくる10年後のしっぺ返しが怖いという

日本人的な保守的なモチベーション発生に起因していると思う。

 

ただ、フラストレーションがたまるのは、

私がやりたいのはインテリアなのに、

立場ゆえにその周りの諸雑務に気圧されて、

結局書雑務がメイン業務になってしまっているという事実なのだろう。

 

ならば、やりたいことから手をつけるという生活をしてみてはどうだろう。

 

デザイナーとして替えのきかない存在になれば、どこにいても仕事は務まる。

今は、管理職として替えのきかない存在になってしまっている、という状態だ。

 

もちろん、管理職として替えがきかないから、

デザイナーとしても重宝されるという状態がリンクしているので、

それを手放すと両方を失うということにもなると感じている。

 

好きなことが単独で存在しているから、

まだまだ迷いがそこに生まれるのではないだろうか?

 

好きなことをリンクさせたら、さらに毎日は面白い。

 

映画の映画まとめ13選&映画レビュー:今夜、ロマンス劇場で/

映画をテーマにした映画が好きです。

 

劇中劇のある作品だったり、

映写機が出てきたり、

あるいは映画の撮影所が出てくる映画が映画愛に溢れていて大好きです。

 

こんなことを書くのは、レディースデイの木曜日と勘違いして、

映画館で「今夜、ロマンス劇場で」を見たからだと思う。

 

主人公が白黒で登場してカラードされたり、

映像作品と現実がリンクする、そんな設定は大好きな

カラー・オブ・ハートを彷彿とさせる。

 

しかも現在から主人公の過去に回想されるストーリー仕立てなので、

舞台のメインが昭和30年代に設定されている。

 

その頃の映画撮影所や手書きのポスター、ロマンス劇場や映画助監督の主人公の部屋など、セットがたまらない。

 

綾瀬はるか演じるヒロインが登場する白黒映画も日本的なストーリー(それもきっと昭和10年代とかなんだと思う)でありながら、ローマの休日のアン王女をオマージュしていたり。映画の中のキャラクターという作られたものを演じるヒロインの存在自体が「僕の彼女はサイボーグ」も彷彿とさせていたし。

 

この作品を作った人みーーーんなが、映画が好きでたまらないんだろう、という愛情が伝わってくる。

 

にわかな自分でもこの作品に隠れたほか作品へのリスペクト探しも映画ファンにはたまらないと思う。

 

いい作家に出会えば、その作家のほか作品が読みたくなるのと同じで、

いい映画と出会うと「~~マラソン」がしたくなる。

 

俳優縛りや国縛り、もちろん、シリーズものは一気に。

 

私の場合はあまり監督縛りはしないのだけれど、

「タイムトラベルもの」のように「映画舞台を描いた映画」という縛りにはまりそうです。

 

 

ここで、ざっくり今まで自分が見た「映画に関わる世界を描いた映画」を思いつく限り、箇条書きにしてみる。

 

 

雨に唄えば

www.youtube.com

ラ・ラ・ランド

www.youtube.com

マジェスティック

www.youtube.com

・チャーリー

www.youtube.com

 

ニュー・シネマ・パラダイス

 

www.youtube.com

ノッティングヒルの恋人

www.youtube.com

・トロピック・サンダー/ 史上最低の作戦

www.youtube.com

・ヘイル、シーザー

www.youtube.com

・ムービー43

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・ブギー・ナイツ

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・アーティスト

www.youtube.com

・スーパーエイト 

www.youtube.com

・イン・ザ・ヒーロー

www.youtube.com

なかでも、

 

イン・ザ・ヒーロー、ノッティングヒルの恋人それに今夜、ロマンス劇場で は正直「マイ・ベスト・5」にはいる作品だと思う。

 

公式ページで、インタビューまで読んでお腹いっぱい幸せです。

wwws.warnerbros.co.jp

ちなみに、英語でmovies abut moviesで検索すると、

やっぱりビジネスの規模が大きいと作品数も違いますね。

 

掘り下げてみたい作品がたくさん。

この中に邦画がくるような世の中には、ならないのかなぁ。

www.imdb.com

 

さて、最後に映画ファンに問いたいことがあります。

 

劇中で引用されるチャップリンの言葉

「もし本当のロマンスと巡り合えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える」というものがありますがが、

 

それを聴きながら私は、ある友人の言葉を思い出していました。

「人生って、映画より面白いもんだぞ。」

 

そんなことが言えるこの人ってすごいな~とその時友人にびっくりしたのは覚えています。

 

そんな人生でありたいと思いながら、映画ファンとしては、

「いやいや、映画の世界はやっぱり面白いよ。」と思うのでした。

 

今、ラ・ラ・ランドAmazon Prime で無料で見られますね♪