destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

タイムマシンがあったら、未来と過去どちらに行く?

私は未来を選んで、それも未来に起きていることを過去に持ち帰って、それをあたかも自分が始めたことのようにちゃっかり得るタイプの人間だと思う。

 

大方自分が想像するものが先見性があって、未来に花開くのかを確認がしたいということもあるし、人類としての私たちの行く末をみたいし、見た後にそれを踏まえて行動をした時に影響を起こせるのか、

 

つまりは人は運命に抗えるのか?そもそも、運命はあるのか?ということが知りたい。

 

過去のことは、必ずしも伝聞が100%の真実だとは思わないけれど、書物を読んだり、史実を学ぶことである程度わかる、と思っていることにもあると思う。

 

それから、現在に満足しているにもかかわらず、過去に戻ったら別の選択を選びそうな自分が、今ある幸せを変わる過去からの現在でも手に入れられるとは限らないというのも怖いとも言えるだろう。

 

決して未来をしって悪巧みしようとも思わないけれど、未来に何か自分が思い描いた方向と良くない方向に異なる結果?があったとしたら、私はきっと奮起して思い通りにしてやるんだ!と行動の動機にするだろうということも言えると思う。

 

空飛ぶ車や、宙に映し出されるコンピュータ映像や、宇宙旅行の実現などどうなるの?と知りたいこともたくさんあるし、例えば今は常識とされている価値観がごわ~~~んと壊れることだってたくさん期待したいのだ。

 

自分個人の未来がどうなっているか、よりは社会がどうなっているのだろうか?ということの方が気になる。

 

例えば、人口が減少して日本語が死ぬ時に世界はどうなっているだろうとか、自分の住む町はどうなっているのだろうとか、今想像の中だけにある未来に行くことができたら、きっと今気にかけていることの大半はちっぽけでどうでも良く思えるんじゃないだろうか。

 

一番実現されていてほしい未来は、テレポーテーションで世界中の好きな場所に一瞬で旅ができて、弾丸旅行でお隣の国ではなく、まったくの異文化にどっぷりはまれるそんな未来だ。

 

そんな空想を思い描くと、小説や映画の中にある(あるいは現実にもいるかもしれない)タイムトラベルの研究者たちはどこかで未来から来た人に実際にあって、タイムトラベルを本当に実現出来る事柄として研究を始めたというそんな人生がこの世の中のどこかに今あってほしいな、なんて思う。

【ネタバレなし】ドラマレビュー:昼のセント酒:小さな幸せの見つけ方。

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幸せって基本五百円くらいで買えるものだと思う。

 

ここのところの映像マラソン(ひたすらAmazon Primeカウチポテトになって映像をみつづけること)から、小さな幸せと日本文化について考える。

 

過去5年くらい、飯テロものドラマ ・脇役親父主役系ドラマと色々楽しい深夜ドラマ枠系のドラマにはまっています。

 

たとえば、「終電ごはん」からは、

卵かけご飯紹介があり、朝に珍しく炊飯器をセットして出かけた。

帰り道に新鮮な卵を買おうと冷蔵庫の中身を週末にほとんどつかい切ったことを思い出して、「五百円以内でちょっと食材を買い足そう」と思いたつ。

 

普段あまり、エンゲル係数を気にせずに、1日の食費を単身にもかかわらず千五百円から二千円使ってしまう自分からしてはそれがとてもゲーム感があってクスリとした。

 

しかも、むかし日本以外の国では鮮度の問題もあり、生で卵を食す文化がないという話を思い出していた。外国人にTKGの奥深さを紹介したら面白そうだ・・・。なんて考えていた。

 

そして、2本目の映像作品は「昼のセント酒」。前出の終電ごはんについては、正直つまらなくて、最後まで見たかったのだけれど、いわゆる深夜枠の30分ドラマってどのバイプレイヤーが、今回の主役なんだろうなんてそれを待つのも楽しい。

 

銭湯・つまみ、と酒。

 

これまた日本文化としてのお風呂文化を思う。正直、テルマエロマエも好きだけれど、セント酒の面白さはそこを超えていると思う。

 

B級趣味を追求する小さな幸せを日々に見いだす日本人と、それをコツコツ同じことを繰り返して誰に褒められるでもなく自己満足の域から、特殊な道のプロ(つぶしはきかないけれど、すきだからいいんだ)に達するというのは、美徳でも学校で習うでもなしに、日本人の特性だと思う。

 

昼のセント酒に至っては、その日の酒のつまみが何かもきになるし、そこに弾丸トリップしたい欲求もあるし、誰もが自分の町で似たことができるというのは一つのポイントだと思う。

 

もともと洋画好きから近年の邦画ブームにのっとって私も日本作品をたくさん見るようになったけれど、ここのところ30分ドラマの面白みは基本1回完結のストーリー展開は一緒、セリフも毎回決まったセリフが聞けるというこのルーティンがたまらなく気持ちがいい。

 

TKGと銭湯巡り。

 

これも、今後外国人に紹介してみたい文化だな~と思うのでした。

 

「飯テロ」ならぬ、「ケツテロ」なんて言われる昼のセント酒だけれど、決して戸次重幸のケツをうまそうだなぁと言っている話ではごじゃ〜ましぇん!

 

 

雑記:ヴィジュアライゼーション

将来を描く手法「ヴィジュアライゼーション」結果だけでなく、そこに辿りつくまでのひとつひとつプロセスを想像する

頭の中のイメージを変えるだけでパフォーマンスのレベルが変わる

複数のシナリオを描く

未来のストーリーを「現在」のものとして扱う

未来の自分を生きることで、目標とのギャップを縮める

記録更新を狙うアスリートも、「私にはできない」ではなく、「私は既にやり遂げた」と自分に言い聞かせる

 

(1) やらなくては、ならないこと=

 

 (2) やりたいこと=読書、準備、仕事

 

 (3) ヒマだからやっていること ここをかぎりなくゼロにする

 

1)自分にとって大きな意味を持つ具体的で現実的な目標を選ぶ

2)それを達成する決意をする

3)それを達成するために必要なプロセスを把握する

4)そのプロセスの一つひとつをうまく実現していく計画を立てる

5)目標に向かって努力している人たちと交流する

6)最後まで目標に意識を集中する

7)目標を達成したらお祝いする!

 

先延ばしをやめるための考え方

・やってみて、批判を受けたら、後から手直しをする
・忙しくてもやれるところまでやる
・完全でなくても、締め切りに遅れるよりまし
・やってみて、あまりうまくいかなさそうなら、その時になって軌道修正する
・やみくもに頑張るのでなく方法を探す
・とりあえずできそうなことからやってみる

 

タイムスケジュール

 

平日

0600 起床 朝の自由時間2時間

0800 朝食・身支度

0900 出勤

昼食時 読書

1900帰宅 読書

2000夕食

2145入浴

2215読書

2400就寝

 

休日

 

0600起床

 

フリー!

 

2400就寝

 

スケジュールに固定することにより、スケジュールする時間を節約する。

カレンダーの繰り返し機能を利用し、小さく調整する。

妄想雑記:ドラマチックごっご仲間が欲しい。

 

 

想像することについて

 

コロコロ変わる空より、私は土の方が好きだな

 

ドラマチックごっこをできる友達が欲しい 未来から来た人の振りをしてすれ違う人を驚かす 、さらにそのあとに施設から逃げたんです なんていったり ファンタジーを知らぬ人に仕掛けたり、、、

 

ふとしたときに踊りだしたくなるようなワクワクに自分が向かっているのだと気がつく。それは、自分が望んでいると自覚すらしていなかったが、確かに望んでいたことなのだと気がつくときになってようやくわかる。まだ自分に未開拓の部分がある喜びとそれが、自分の中から発見される面白さ。人生のことだったり、遊びに行くことだったり、それは大なり小なり色々なときに訪れる。自分を知らないとしてしまうのではなく、それでこそ面白いというワクワクを持ち続けよう

。面白そうなことに理由をつけて足踏みしていた自分から脱却しようとしているろだろうか。

きがつくとにんまりしてしまう秋の日のこと。

 

Amazon primeで、素敵な選TAXIを見たからかなぁ。

バカリズムの世界観に、触れたせいだと絶対思う。

 

どっかで、あれをリアルにやった個人タクシーの運転手さんいてくれないかな〜と思う。

 

いわゆるドッキリ的に、

隣の席の人が聞こえたらドキドキするような、

会話をちょっと大きな声で繰り広げてみるみたいな。

「実は・・・自分ドラキュラなんだ・・・。」とか、

どうでもいいカミングアウトしてみるとか。

 

罪のない、ゆるーいボケを日常にかましたい。

 

ん?これ人間観察バラエティーでやってる系?

でも、身近に暮らす街でこんなんあったらいいよなぁ。

 

フラッシュモブみたいな感じ。

 

カフェ仲間とか、同じアーティストが好きとか、

それ系でこういう仲間募集の方法はないものかと思案中です。

読書話と妄想雑記:文章に惚れて始まる恋がこの世にあったらいいな。

 

あなたの文章に惚れました。

なんて素敵じゃない?

メールのやりとりが愛おしい。

なんか周りにちょっと秘密なのもドキドキする。

 

にやけ顏を隠して文庫本に顔を隠してみれば、その香りをあなたに伝えたくて、また微笑むの。

 

小川糸さんの日記ブログからの一言。

 

読書という旅に私の本を選んでくれてありがとう って。

うわぁ、読書って旅なんだ!

いつも表面ばかりひろってはせわしなく次に行っていたけど、そう考えたら、私、毎日旅が出来るんだなぁと思った。

 

今日の旅は小川糸さんの世界へ。明日は、エリザベスギルバートさんの世界へ。なんて素敵。

 

自分の憧れの人には、さらに憧れの人がいてそうやってお姉さんになっていくのね。素直の話を聞いて、周りの和に努めるようにしよう。

 

文庫本の隙間に鼻を埋めて匂いを嗅ぐのが好き。 落ち着く。

 

恋愛ではないけれど、限りなく恋愛に近い。相性がいい、息が合う関係を下心抜きにしたら複数持っていいんだなぁと思う。

 

謙虚であること、感謝すること、大変な時間こそ大切にすること。

 

関係はバーチャルだけど、彼の感じた幸せや気持ちはリアルだよね

 

最近ようやくブックカバーを使い始めたのだけれど、なんだか電車で本を読みやすくなった気がする。

 

そもそも、好きな作家さんて、性別問わずその人の紡ぐ物語と文章に惚れているわけで、

恋をするなら、素敵な文章を書く男性がいいな、なんて恋していない人間の妄想でした。

調子の悪い日は・・・

 

信じる平気な心のベースを作る

ダライ・ラマを思い浮かべてみる

夢のこと。休日のこと。おいしいご飯のこと。本のこと。楽しいことを考える

物語のプロットを考える

state of mindが素直に入るまで読む

コーヒーを飲む

お昼には歩く

テンションが一定の人の真似をする。

 

頑張りすぎない?卑下しない

 

きれそうになったら・・・

苦手なタイプのお客様がきたら、わかった時点で

穏やかな対応をする人に変身する

口角をあげて、静かに優しい相づちを打つ。

お客様に触れられる距離ではなく、離れた距離に立ち直して遠くから話を聞く。

 

焦ったら・・・

目を閉じて自然の絶景を想像して、鼻から深呼吸する。

穏やかな対応をする人に変身する

口角をあげて、静かに優しい相づちを打つ。

お客様に触れられる距離ではなく、離れた距離に立ち直して遠くから話を聞く。

ボラバイト体験記:富良野キャンプ場ヘルパー体験2週間の日記から

日本にだってアシュラムはあるのだよ、とインドまで瞑想にいく若者に伝えたい

 

正式名がでてこないのだが、10日間とか人と話さずに瞑想にいくプログラムだったり、数日間のヨガコースだったり、アシュラムにいって生活することだったり、方法は色々ありここ10年から今年にいたるまで、30代~20代の人の読み物にも登場している。

これって結局は1970年代のヒッピーたちが求めていた名残にすぎないし、40年とかの時間をかけて目新くないことを目新しい!と発信する文化が台頭してきたことで、情報が飽和してきているようにも見える。

 

そこで、新しい方法を提案する。

 

ボラバイト 最低時給の半額、下手したら1/4以下の給与で、住み込み・食事付きで地方の田舎でのボランティア、アルバイトをすること。奉仕なわけで、自分の労働が人のためになる。それでいて通常の労働と違うので正規の賃金を見返りに求めない。

 

ボラバイト、あるいはヘルパーなどと呼ばれるそれらの仕事は、簡単労働だ。ワーキングホリデーの外国人が就労するケースもあるので、自分たちが逆にワーホリに行くのを想像すればいい。

 

興味のある話を聞きに行こう。でも、交通費もかかるし、そういえばあそこはヘルパーを募集してたな。時間もたくさんあるし、交通費ぐらい稼いで帰ってくれば良いか。(ちなみに私は人のために何かをすることが、嫌いだ。自分に利益がなければ何かをする価値はないと思っている。また、ワーホリにはキャリアがないので反対をしている、)その程度の考えであった。結果、期待しただけの話もえられず、失敗したと1日半で悟ってしまった。

が、しかし発想の転換である。

別に自然に興味はない。てか、登山なら好きな時にいくし、自然の中で仕事しよう!というのは北海道育ちの自分の心には何ら響かない。1週間働いても、以前の1日の給料にも満たないなんて鼻で笑ってしまう。

こんな自分がこんなことをするってめっちゃストーリー性あるやん!しかも、人に与えられるんじゃなくて、自分でみつけるなんてやっぱり自分凄いじゃん!(やけっぱちの意地っ張りである)

 

正直脱走したい気持ちはすごーくある。でも、近くにあるバス停から札幌まで出るには1日朝、晩とバスは2本しかない。しかも寒くて街頭もなくて暗くて徒歩での逃亡なんて、車にひかれるか雨に打たれて凍え死ぬかどちらかだ。

とまあ、バスがこれぐらいしかなくて、小さな町の夜景が遠巻きにみえてしまうくらい、ここは遠い。

しかも、大学生たちが半年とか1ヶ月とか働いてるのに、欲しいものがないから得られるものがないからという理由で大人が脱走するとかマジ恥ずかしい。

タバコはきれたし、酒もない。買い物にいくにも、自分は車を持ってきていないし、車を貸してもらえそうもない。

 

ああ、ここはアシュラムなのだ。

私は禁欲の世界にやってきた旅人。実家から2時間半札幌から1時間1回のバスに1時間に1回の列車でこられる距離。(しかも、行きは親切で駅までお迎えにまで来てくれた。脱走時は、そうはいかないが。)こんな近くに、長年多くの旅人たちが求めてきたアシュラムはあったのだ。

 

しかも、アシュラムは本来そこで生活するにはお金を支払うはずだ。てか、ご飯代くらいは出さないとなりたたないだろう。

が、ここはボラバイト。労働対象の宿泊施設に飲食施設があってお客さんが存在する。ということは、働けばすっごいやっすいが報酬が発生する。

 

つまりは、ゆるーく仕事をしながら田舎で時間のゆくまで考えをめぐらせて、しかも自分が切り離されたい社会の煩悩から隔離され(そういえばここにはテレビもましてやインターネットもない。わずかな期待を胸に持ってきたMacはもはやただの、ワープロだ。神去村のような場所に思えて来た。)、そこへ滞在するにはお金がかかないどころかプラスになる可能性がある! 

 

ちなみに、これは閑散期だからこそかなうことだ。17時には店じまいをして閉店と同時に晩ご飯を食べたらあとは自由時間だ。

夏の繁忙期にはこうもいかないだろうが、その頃はお給料がちょっといいので、どの時期にするかなんてせこいことを考える必要はない。時間があれば、行けば良いのだ。

 

もっとも、10月の富良野ともなればめちゃくちゃ寒いのでその後の時間はもっぱらふとんに電気毛布をいれて過ごした。

 

朝、景色を見ながらコーヒーでも飲んで、執筆でもすれば気分も変わるかもな。

 

しかも数限られる登場人物からのエピソードがあると思えば、まあおもしろいんじゃないか?

 

かくして、これは1日半の滞在で富良野の天国にも見えるキャンプ場からの脱走兵になりそうだった私が、ボラバイトを2週間頑張る話である。

 

ちなみに、この裏には20代の可愛い女子アルバイトを横目でみることや、おばさんゆえに10の年の差をもってして、

 

(ちなみに20代の彼らはこの有意義な時間をスマホとともに戯れている。)

 

人が多過ぎてテントで寝るとか、星空のために蛍光灯はあるけど使わずに白熱電球のスポットライトで生活するとか、室内でもランタンとか、とにかく食べること、寝ること、生活することだけでシンプルなことに集中できるとか、アシュラム要素や結構メルメンで良い要素もある。

 

すべては、1週間働いて今までの日給に満たないなんてあり得ないという取り払えない偏見をベースにこの物語があることに了承されたし。