旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2015/1/29の日記より全文（人名伏せ）
20150129
san cristobal
朝は、寒さで1時間布団にくるまっていた。テネハバの村を目指す途中で久しぶりにタコスを食べた。村についた後は、市場や村をプラプラ歩いたが、基本見知らぬ人には笑顔を見せない。女性は9割が黒い巻きスカートに刺繍のはいった民族衣装を纏い、カラフルなリボンを編み込んで三つ編みにしている。上は洋服だが、赤や紫に刺繍したポシェットが定番だ。男性は、洋服が大半だが、身につける人たちは黒い毛皮をポンチョのようにして、帽子をカラフルなリボンで飾る。赤をベースにした帯がよく映える。
