勉強するにしても、仕事の生産性を高めるにしても、会社だけでない自分の財産を蓄積することにしても、学習のアウトプット方法をいかにして、それを上手に集約するかということが求められます。
ノートをとることもいいけれど、せっかくのアウトプットが埋もれてしまうので、読書中はノートをとりながら、最後にはブログにまとめるという集積が一番正しい気がします。
はじめからブログにしてしまうと、図式がのらなかったり、文章でその本のままの時系列になってしまいます。
ではどのように始めたらいいのでしょうか。
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学習する分野を決める
2.その分野に関する読書を数珠繋ぎで10冊程度インプットに集中する
上記の方法で、読書テーマを決めることにしました。
テーマを絞ったあとは、ジャンルを同時並行するか、一点集中にするかは好みでいいと思います。私の場合は、下のように一点集中で「インドに関する旅本」に絞ることにしました。
ー旅
ーーインド
1。インドなんて二度といくか!ボケ!!・・・でもまた行きたいかも
2。インド人の頭ん中
3。恋する旅女、世界をゆく
4。インドでわしも考えた
5。インド旅行記1
→書評はこちらから
destinyismatterofchoice.hatenablog.com
6。印度放浪
7。深夜特急3 インド・ネパール編
8。インドなんてももう絶対に行くかボケ!・・・なんでまた行っちゃったんだろう。
ーー街道
ライフ
ーーワークライフバランス
ーーアウトプット方法(学習法)
ーー哲学・宗教
ーー古典・話題作
3.読書している間は、学習系の内容の場合はその分野に特化したメモをつける
4.メモをもとにブログにまとめる
まだまだ途中ですが、一分野に読書ジャンルを絞ると強みができたようで自身にもつながります。メモや書評をつけてアウトプットすること前提に読むことで、さらに学習意欲もあがります。
番外編:ブクログを活用する
ちなみに、電子書籍の方が安いので、多読になればなるほどデジタルコンテンツで読む機会が増えます。本棚はその人の頭の中が外に出ているものなので、できれば本棚にストックしていきたいのですが、現実的に本棚の容量を考えるとなかなか難しいものもあります。
そんな時でもブクログを活用すると、デジタルで本棚が一覧化されて、さらにはこれから「読みたい」本をバーコードで読み取ってストックしておくこともできるので、書店に行った時にサクッと記録を撮るのにも便利です。
中でも一番お気に入りのブクログのサービスは「グラフで読書量をみることができる」というものです。
やる気につながりますよね。
レビューを必ずしも書かなくてはならないサービスですので、ぜひおすすめします。