destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

【旅日記】2015/1/23 メキシコにて

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旅をするときだけ、日記をつけている。

 

読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。

さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。

 

時系列の可笑しな旅日記。

 

ーーーーーーー2015/1/23の日記より全文(一部人名伏せ)

 

 

20150123

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朝はアドリアンとラウルにメキシコの伝統舞踊やサルサの動画を見せてもらったり、ラウルとじっくりいろんな話をした。ただ、ゆっくりと意見を交換するのが本当に楽しい。北メキシコのダンス けぶらでぃーや はもはやアクロバットだ。サルサキューバサルサより簡単で、自分にも出来そうなレベル。昼すぎにようやく出掛けて、人類学博物館へ行った。2fの各民族の生活様式をみせた展示も魅力的だが、1fは遺跡から実際にもってきた出土品があり、充実の内容だった。Dは太陽のカレンダーにどはまりし、私はメキシコシティの中心にかつてあり、スペイン侵略の際に滅びた遺跡の面影をしのんだ。博物館はやはり、知的欲求を満たすいい場所だ。晩御飯 ワラチェ 大きな足という意味の食事をとり、テキサス生まれ、スペイン移民の青年にあった。彼は、義理の父が日本人で母が創価学会会員だ。メキシコには5000人の会員がいて、創価学会には世界150カ国に拠点があることを知った。メキシコは他人と会話を楽しむ友達の作りやすい国だ。ホルヘ、ダニエルと合流しルチャに向かうと、金曜の夜はすでにスタジアムが大満員だった。日本人レスラー、日本でプレイしたことのあるオカマレスラー、女子レスラーと豊富なマッチにマスクをかぶった観客ととても賑やかな舞台だった。ガイドブックの情報とは異なり、火曜日から金曜日、さらには週末にもタイトルがあるらしい。エンタメ性が日本よりも強く、女性ファンも多く、35ペソで楽しめるのだから、いい娯楽だ。帰宅後はラウルとレシピを交換したり、お米のデザートを食べた。