旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2015/1/24の日記より全文(一部人名伏せ)
20150124
df to oaxaca
朝はラウルとお別れをしてバスターミナルへ向かった。オアハカまでは7時間かからずに到着した。サムは、着飾らない人だ。一軒家を借りて、郊外に住み、車も所有している。今までのホストの中でも豊かな人だろう。話し上手で、友人も若い人も多い。庭付きの家は、外にはBBQグリル、木を植えている。ものを所有し過ぎない旅人気質も持っている。スーパーに立ち寄ってもらい、晩御飯にフレッシュないも、ヒカマにレモンとチリパウダーをかけていただく。オレンジにチリパウダーをかけるデザートも美味しい。肉味噌丼も上手く出来た。メスカルを一口飲んだ後は夕食後は、生サルサを聞きに、キューバンバーへ行った。オアハカのダウンタウンは、ナイトスポットで溢れていた。サルサを踊る人もみれ、キューバンバーということでモヒートを飲んだ。メキシコ郊外は穏やかだ。登山などは、地方に行けばあるが、地元民と一緒でないとやはり難しいというのはサムも同意見だ。