destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

ブックレビュー:スラスラわかるHTML&CSSのきほん

狩野祐東

かのうすけはる

さんの本で学習中です。

 

本の先には、相談できてなんぼ、はなせてなんぼというのがあると思います。

独学するってことは、学校のペースがあわなかったり、あるいは金銭的な理由だったり

色々あると思います。

 

が、フリースクールで先生が必要な時に自主的に学ぶ感覚に近いと言いますか、

 

本を書くってことはとても手間のかかることです。

で、数冊も出しているといちいち答えるのが手間になる可能性もある。

 

でも、書いて買わせて終わりじゃなくて、きちんとコミュニケーションをとる姿勢を用意して、

そしていいレスポンスをくれる。

で、回答もしっかりあっさり自分のつま付きを解除してくれました。

 

どんどん、先を学習したかったので、ありがたかったです!

 

もちろん、次の本に活かせる生の声が届くので作者にもすごく大きなメリットがあると思います。

そして、真摯に答えてくれると その方の人柄がわかって本の内容プラスまたその人の本で学習しようっていう

きちんとリピーターを生み出してくれるんですよね。

 

現に、自分はこの本をレビュー買いして、しっかりファンになってそれを宣伝するまでに至っている。

 

結果、お天道様は見てるってことなんだと。

 

このかたのように、真摯な仕事を自分もしたいと思ったのでした。

映画レビュー:少年H

 

質素であること。人を大切にすること。

最近奢っている自分を責めて謙虚であることの必要性について考える。

感謝すること。卑下する必要こそないが、心が疲れている感じがしたら

いろいろなことを捨てて絶って体に溜まった毒を吐きだす必要がある。

ライフワークバランスの取り方について

需要高における事業拡大に伴い、会社で経営陣として、従業員や部下が月に2-3人ペースで増える中で生活をしています。

 

そんな時に、部下に、何がしたい?夢はなんですか?と問うた時に

元会社の代表から会社員になった従業員が「夢はないですね~」、

「会社の上場が見てみたいです」と第三者的に人の夢に自分を重ねられることに感心した。

 

今の若者は将来の夢や職業よりも、「働き方」や「ライフスタイル」に関心が高い。という話を耳にしたが、

それは事実なのかもしれない。

 

私自身、「自己表現欲と向上心を満たしつつ、いい部屋と職場環境をつくることで旅行者に宿泊先を、従業員に仕事を作る」というのが仕事に向かう上でのテーマなのだが、それは 「インテリアプランナー」「ディレクター」として部屋・会社を作る道筋をつくりだす、0からのクリエーションを楽しんでいることに過ぎない。

 

だから、たまたま部屋作りという創作があったから、それを楽しむに至っただけでこれがウェbデザインだったり、プロモーターとしてのイベント集客だったりといったまったく異なる職務でも楽しめただろうと思っている。

 

言い方をかえれば、職務内容よりも自分が縛られない・自由であるなどというワークスタイルにたいする欲求が満たされていればそれが何をしているのか、どこに向かっているのかというのは重要ではないということだ。

 

「縛られたくないんです」こんなことを従業員が会社に言えるのがすごいと思う。それでも仕事をこなしてチームの一員であり和を乱すことなくそこにいれば、彼は認められるのだ。

 

ネガティブな目線で見れば、それは過程や今を大切にする一方で未来を見る先見性は乏しく、行き当たりバッタリでよく言えば流れに身を任すことができるということなのかもしれない。

 

理想のライフスタイルのために、それを得る手段として会社を選ぶ。

 

私が選んだ道はまさにそれで、「会社を一緒にやれば、仕事も旅もどっちもやりたい両立をするために仲間がいればできるから、個人じゃなくて会社になろう」。これが、今の会社に参画した初期の理由で、

そしてそれが持続されている今私はここにいます。

 

ここでいう 両立というのは数値的なバランスが50:50なことでは決してなく、70:30であったとしても、

自分が求めるバランスになっている、ということです。

 

幸い仕事は楽しく、両立も良くとれています。

そして、この働き方が優先されることをゴールに動くのでこれからもずっとその状態はつづくでしょう。

 

働き方は確立できたので、あとは仕事が楽しすぎてそのウェイトが高すぎるので、

次はもう少しライフスタイルに重点を置かなければ、とは思っています。

 

具体的にできること。

 

ワークライフバランスの取り方は基本いかにオフラインになれるかが重要なのかな、と。

 でも現代にそれをやっていてはプライベートだけ、時代遅れになってしまうので、以下の方法を取り入れます。

 

・休日には携帯をフライトモードにすること

・定時から30分前後意外は携帯に触れないと割り切ること

(19:30〜9:30)

・仕事とプライベートでPCのアカウントを切り替えること

・使用端末自体をわけること

・仕事と別のことをプライベートでするようにすること

・オフラインになることが、自分のプライベートにディスアドバンテージだと思うなら、オンライン上でも見聞きする情報の取り入れ場所を変えること。

・仕事とプライベートは別のことに、気を向けるように意識すること。

 

結果として、休日に歩いた場所でいいヒントを得たり、

仕事の仕入れをしてしまったり、

繋がっちゃうことが多いんだけど、

そういう気分の時に動いたことって今すぐではなく将来のための種まき程度で、

気軽にできることな気がします。

 

 

 

 

仕事の振り返りノート: 本気は楽しい。全力投球は、楽しい。

なぜなら本気で挑む挑戦には結果が付いてくるからだ。

 

時に周りの人を振り回して、振り落としてしまいそうな勢いで

付け入る余地がないくらいの集中力を発揮して仕事をしていると、

余裕がないくらい本気な人だと人は思うのかもしれない。

 

一見セミナーの裏を支える仕事というのは、

初見者には講師のネームバリューや、

スポットライトを浴びる人に目が行くかもしれない。

 

しかし、スポットライトが当てられる前に、

舞台を準備する裏方に集客をする宣伝の方が、

長い年月にわたり、繰り返しを積みかさねる実直な行いが、

より大きな功績を生んでいるのだ。

 

成功の要因は何だったのか、

 

タイミング

キャッチコピーに、Webマーケティング

今までに築いてきた人間関係と、蓄積

立ち回ってきたポジションに横のつながり

説得力を持たせる実績

有資格者のネームバリュー

 

改善点は、

事務仕事を他にお願いすることで

もっと原稿から目を離して進行を頭に入れる時間を有するべきだったこと

 

・全体を見回す余裕を持つこと

 

・資料の送り方、プロジェクションの方法など機器のおさらいを先にすること

 

・場の雰囲気を和ませるトークでスタートすること

 

・講師に敬意を払うこと 

 

セミナーの運営側としての振り返り。

 

 

札幌ブックカフェ Brown Books Cafe

A perfect bedroom is both stylishly practical and sedutively comfortable.

 

休日に自宅のように寛げる空間を探してブックカフェへ足を延ばす。

今日は南3条西1丁目のBrown Book Cafeへ。

 

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普段中心部で仕事をしていないと、自分が生まれ育った町だとしてもそこは日常的に足を踏み入れる空間ではない。

 

 

気がつけば狸小路に昔あった映画館はいつしか劇場になったとは記憶していたが、さらに外国人観光客向けに忍者ショー(恐らく日時が書いていなかったので、常設アトラクションなのだろう)やよさこいや三味線といった文化的パフォーマンスが二千八百円と、「夜の札幌にはエンターテイメントがない」と嘆いていた同業者がいたけれど、しっかりと行動の早い人はコンテンツを作成してくれている。

車を所有しなくなって、とんと休日は地下鉄沿線でできることを探す。そうすると、否応なしにご飯やカフェを目的に足が進むものだ。散歩といっても、どうしても街歩きよりになる。

 

ふらり、和田ビル3Fへ。

 

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目下、日常を楽しむためにブックカフェを探そうと思ったのは1ヶ月ほど前のことだった。

特にコーヒー通ではないので、正直、「本のある空間」が目的で、カフェ利用は本当はお茶の方が好きだったりするのだけれど。

札幌にはブックカフェで検索すると10件くらいが見つかる。

 

そのなかで、world book cafe は旅と本をクロスさせているので、きっと旅に植えた札幌っ子や、あるいは旅さきでも本に触れたい 本女子が道外からわざわざ足を運ぶような場所ではないだろうか。

私も3年ほど前に一度だけ、旅本に埋もれたい欲求を募らせて足を運んだことがある。

 

今日足を運んだbrown books cafeは中心部にあるということでアクセスの良さとそれから内装に惹かれて選んでみた。

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結果

としては、コーヒーはそれほどでも。

機械的なミルの音が、店内に響いいてしまうのはちょっと残念。

 

あとは、建物自体が木造で古いので、窓席だとどうしても外の喧騒の音がきになる。

しかし、土曜日の14時前にランチの後まっすぐ向かったのだけれど、

誰もいない店内は一人で自室にいるようで、空間としてはピカイチだ。

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週末は唯一のフードメニュー、スパゲッディミートソースがお休みなことも手伝っていいのか悪いのか、

本当に隠れ家、である。

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また、店内に置かれた古本は洋書が多いようで、個人的にはたまたま気に入った角席の近くに置いてあったのが、インテリア系の本でポタリーバーンの寝室の作り方、世界のホテルセレクションなどの洋古書があったので、なんだかんだ仕事よりだが、好きなものは仕方がない。手に取ってしまった。

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A perfect bedroom is both stylishly practical and sedutively comfortable.

完璧な寝室は、洒落ていて実用性があり、また誘惑的に快適なこと。

宿泊施設を作る身としては、美しい理念でありその言葉遊びにも惹かれた。

 

15時近くになると来客がちらほら。

私はというと、店内左端の席に落書き帳やスタンプをみつけて、

「お、これはスタンプラリーをはじめろ」というサインだな、

なんて勝手にサインを受け取る。

本、空間、ご飯とか、ジャズが流れて、スタンプetc etc

基本好きなものによっていくと、好きなものに囲まれる。

 

引き寄せの法則というのはそういうことなんだろう。

 

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ちなみに、このお店さんはメニュー以外の店内撮影が禁止なのだが、

そこにそうする理由が見えない。

理解できれば私も気遣うのだけれど。

 

ちなみに、やはりカフェタイムになるとおしゃべりに興じる女の子がこの店にも増えるので、ゆっくりするには時間をずらすのが一番なのだろう。

 

brownbookscafe.com

 

 

 

 

あせらず

旧作含む自分のメモに残っていた記録たち。

 

ーーー

 

あせらず耕す

-準備の大切さを知った。

あせらず植える

-希望の種を蒔くことを知った。

あせらず話し合う

-愛されてることを知った。

あせらず肥料をやる

-収穫するだけではなく

 帰還することを知った。

あせらず水をやる

-植物に水と日光と土が必要なように、

 人間にも生活のバランスが大切だと知った。

あせらず余計な草を取る

-取り除かないと育たないことを知った。

あせらず見守る

-我慢することを知った。

あせらず祈る

-一生懸命やれば素晴らしい収穫が

 あることを知った。

あせらず感謝する

-謙虚な気持ちになることを知った。

(エミリーへの手紙、キャムロン・ライト)

時間の大切さについて

週に6日働き、夜はだいたい1時間は持ち帰り仕事。

48時間+6時間=54時間

4週間で220時間

 

とは言っても私は年に30日*2回か、

60日一回の休暇を取るようにしているので、

年間休日はトータルで112日。

 

就業日数を253日として、

もし、残業だけでもやめたとしたら、年間で253時間が浮く。

 

精神衛生を保てる月間の勤務時間は210時間と言われているらしい。

その人それぞれの耐性もあるだろうし、一概には言えないが、

私の場合は効率化を意識できなかったり、

打ち合わせと称した収益を生むことにたいして、邪魔になっている談笑時間が多々ある。

 

イケダハヤトさんが「仕事をしたきになっている」行動というものの中に、

 

打ち合わせ・電話・調整するなどと揚げられていたのだが、

自分の時間の大半がそれに当てられている現状はショックだった。

 

中間管理職だからと言って仕舞えばそれまでなのだが、

バランス型であることが、何にも専門性を吐出できないということなのだろう。

 

例えば、私は平日は自炊をしない。

休日には世界各国の料理をスーパーで購入出来る調味料や食材で簡単に作れるtという本を片手に、新しいレシピに挑戦したり、自炊を趣味として楽しんでいる。

 

仕事の日に、洗濯・掃除もする必要があるわけで、

自炊する時間を節約することにした。

 

これも1日30分の時短クッキングだとしても、

年間127時間。

 

また、秋~冬にかけては、入浴かシャワー・洗髪は2日に1回すればいいということに気がついてから半年が経ち、毎日していたシャワーの時間を1ねんのうち、半年だけでも2分の1にすることに成功した。

 

90日*15分=1350分=22.5時間

 

自分が高められると感じない交友関係のために、外出をしないことで、休日のうち、月2日はその時間を全て自分のために使えるようになった。

 

2日*12ヶ月=24日

 

いいことではないが、朝食は食べないし、昼食時間はながらで1日30分も取っていない。

 

30分*253日=年間7590分=126時間

 

こうして、不必要なことはしない時間の使い方のおかげで、

なんだかんだで仕事を忙しくこなしつつも家でしっかりと自分時間が確保出来る生活ができるようになった。

 

上記で私が実行してきたじかんの捻出方法・作り方を紹介したが、これ以外にも洋服を選ぶ時間を省く。というのはいずれ実現したいと思っている。

 

今は洗濯物をたたまないということができているレベルだろうか。

(洋服をハンガーで収納するベースにしたことで、これは決してズボラベースでないことは記しておく。)

 

自分でコントロールできる時間というものは、ストレスフリーな時間を過ごすには欠かせないもので、逆にこれに嵌ると正直他の人と時間を共有することは1日8時間の会社で働くときめている時間だけでいいな=とも思ってしまう。

 

あとはこの無駄を省くことにより、捻出した時間を朝方にシフトするというのが次の段階だ。そしてその次に朝に食事をするようになれば、夜の食事時間を減らすことにつながるかもしれない。

 

他には、ブロガー立花岳志さんの朝活記事を読んで思うのだが、

そもそも自分は夜型でブログを書いたり・考え事をしたり。

そういった作業を夜にすることを楽しんでいるのだけれど、

これを朝の楽しみにすることは一つ、朝活マラソンになるかもしれないし、

朝ごはんを食べるのはまだ無理でもコーヒーで一息つくところからスタートするというのはありかもしれない。

 

https://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/21761/4