destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

インプットとアウトプット

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人の生活において、仕事はアウトプットばかりだけれど、それ以外の時間はインプットばかりだなーと思う。食事、会話、インプットを繰り返す。その質がアウトプットの質に影響するので、見聞きすること、食べるもの、付き合う人の選択は大切だ。

見た映画、読んだ本、誰かから聞いた話、それらを、自宅を少しずつ自分の好きなもので満たして、居心地のいい住居ができるように、そんな精神世界をオンラインに作れたら素敵だと思う。どこにいても、形のない自分の精神を形にした帰れる居場所。それが他に与えるものがおおきければ、収入にもなるだろうし、ならなくても拠り所はできるのだ。誰かに評価されるためではなく、純粋に自分の居心地のいい場所をつくる行為として。

 

編集する力や整理してまとめる力は、往々にして、参謀能力として求められる。それは、頭の中の整理や理解に繋がるし、アウトプットが伝わりやすいので、それ自身が伝える力の基礎として持っていなければならないスキルだ。

足るを知る

旅の目的は足るを知ること。実体験を通した見聞を重ねること。

 

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紙をまた違うルールの紙に交換して、まずそれが異世界で生活をするためのルール。

 

飛行機でランチに頼むビールが好きだ。時に普段考えつかないことを思いついたりする。

 

私の旅はあまり写真をとらない。仲良くなった人と、一緒に写真をとることもしない。軽いすれ違いをおおごとのように、持ち帰りたくない高慢さだと思う。街並みの写真をとらないのは、昔はトイレや電柱にいたるまでとっていたけれど、見返さないし、それよりもそのときの感覚を視覚だけにとどめたくなくて、記憶するようにしたいからだ。

 

お土産はかわない。

 

仕事するように、旅は非日常ではなく、生活だった。

 

次は7kg5kgで身軽ゆえの時間さばきをしてみること。

飛行機と、列車はつなぎ方と買い方を吟味すること。

 

旅をして、無知を知り、謙虚になったり、違う世界や考えを知り、豊かさを知る。旅をせずにそれができる人たちを私は知っていて、そんけいする。旅が好きではあるが、それ以前に、旅以上に学びつづけたり、高慢さを抑える方法を私は知らないだけなのだ。

 

だから、別に旅はどこでもよかったりする。一人で、散歩ができて、出会いがあればそれでいい。その濃度はやはり国民性や国柄によって、結果に違いがあるので、旅先の選び方には影響はある。

 

また、旅人同士で固まると、今に集中できないので、私はその国の旅行者は好んで付き合うが、旅人とつるむのはあまり好きじゃない。

 

今は、すぐに連絡先を交換できるので

、それも良し悪しあったりする。個人的には、一期一会は多すぎるので、自分からは連絡先をきかない。それで、連絡を取れないがゆえに、思い返すひとがあり、その人のことはより記憶に残ったりもする。

 

旅人も与えることができる。、このことについて考えている。

読書メモ: 江戸めしのススメ

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新書にはまっている。始まりは岩波ジュニア文庫だった。新書は色々なというか、すべてを網羅しすぎていて、どこから手をつけたら良いかわからずに、長年食わず嫌いだった。

 

父譲りの読書好きは、仕事にゆとりができ、生活リズムも整った社会人3年目にやってきた。いまさら、なぜ社会人三年目というのか。フリターやら、パート主婦、バリキャリDINKS、旅人、フリーランスからようやく落ち着いた気がするからだ。

 

話がそれたが最近の、ハマりものは著名人のエッセイと、江戸に関するものと、たび系と心理学だ。

 

エッセイは、毎日3時間ペースで読書しているので、一気に読み終えることもあるが、人の考えがストレートにわかりるのが楽しい。

 

旅系は写真集、ノウハウ系から、紀行文までなんでも読む。

 

心理学は、大学の専攻に合わせて読んでいるが、自分が選ぶ本が タイトルなな心理学と書いていなくても、選びがちなことを知った。

 

そして、 江戸、だ。元は浮世絵に興味を持ってパラパラと画集を見だしたのだが、そうすると、風習がわかりたくなる。そして、江戸しぐさや文化に触れたくなるのだ。

 

読書メモ:江戸めしのススメ

 

江戸の人は、京都まで届け物に15日かけて歩いた

 

http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/tokaido/02_tokaido/04_qa/index1/a0104.htm

 

東海道が面白そうだけど、一日30kmは辛いなぁ

 

参覲交代がきになる

 

参考文献をみるとわかるのは、2011年に出された本が1920-1980年代に出された本を参考にしている。これって、古いネットにない情報を手に入れたらいいということだし、そうやって、情報は繰り返されないといつか朽ちてなくなってしまう。電子にだけ頼るのも怖いなぁ。

 

江戸めし、季節のものを食べるということは、栄養にもいいし、四季折々のある日本らしい文化だ。

 

黍粟稗を食べる 

https://edo-g.com/blog/

江戸ブログが、まじ博識で面白い

 

 

 

雇われ役員という働き方

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自分の意思でなく、会社からのオファーで役員になるということは意外とあるものなのかも、と思いました。

 

けれど、周りにはそういう人がいない環境で相談できなかったり、

会社の他の人とは環境が違うので、比較もやはり相談もできなかったり、

私も何が正解なのか?会社にもとめられることはこなしているけれど、犠牲が大きすぎたり、

あるいはそれは驕りでもとめられるだけの結果を出せているのかずっと悩んでいました。

 

会社は自分のことを評価し続けてくれていたし、考えすぎなところもあったけれど、

ちょうどいい力加減がわからなかったので、プライベートとのバランスをいつも模索していました。

 

会社から3週間離れて、もちろんそれまでにしっかり準備や管理、教育をした結果だと思うのですが、(これは自分のことだけでなく)昨年の休暇期間よりも修正もいらなければ、むしろしっかりと会社の前進が感じられたのは新人が底力がついて、飛躍し始める段階に達したのだと感じることができました。

 

つまりは、部下が育ってくれて、私自身にも俯瞰する余力ができたわけです。

 

そして、悩みは時間が解決してくれたました。

 

オーナー(株主でもある)会長と社長とイコールではなく、

どちらかというと保証はないがやはり従業員に近い位置に自分を置くと楽になります。

 

今後部下が育てば役員登用の機会も生まれます。

その可能性を、見せ続ける意味では家族でもなく古くからいるから、というだけでなく

「結果を出す人間が評価される」というその証としてそこにいる意味を感じました。

 

人から「オーナーというのは、そもそも休みとかそういう概念が違うんだよ」といわれてもずっと腑に落ちない感覚だったのですが、それはやはり「解任されない」という絶対ルールで自分の作った世界に自分がずっといれる権利が保障されているわけですから、当然ですよね。

 

一方、雇われとしてその世界にいることを認められても、株を持っていない以上は放たれる可能性のある雇われ役員からしたら安心はありません。けれど、それが従業員程度の責任とさらなる自由性のあるものと捉えられたら魅力的な立場にかわります。

 

従業員並みにやすんではいけない という責任感ゆえの固定観念に勝手に悩まされていたのですが、私の場合はありがたいところにとても身近な同じ立場の経験者がいました。

 

それが、父でした。

父も小さな会社の一地方責任者(従業員)から定年数年前に役員待遇に切り替わった人でした。忙しい時期を除いては定時で働き、時に休日出勤する姿も見ていましたが、基本的に会社員的に休みをとっていました。(だからこそ、「父が役員だった」という事実にしばらく気がついていませんでした。)

 

つまりは、従業員並みに休みを取ることは当然の権利なんだ、と思えたことでした。

 

もちろん、責任を先に果たして会社が成り立つことが前提ですが、それは自分自身がプレイヤーでい続けるということではなく、「自分がいなくても会社が回るようにする」ことでまず

 

きっとこれが、50代以上だったり引退を考える年齢ですとそういった仕組みを第一に考えられたのでしょうが、動けるからこそそういった考えになりにくいのが若手役員の思考かなと思いました。

 

ですが、30代の若手役員にはその年齢で抜擢されたということはきっと私のように中小規模の会社でここ数年のスタートアップ的な業界自体が過渡期にあるような人がいるのではないかと思いました。(同じ立場の人に会う機会がなくそういった的にあった記事も見つけられずに数年悩んできたので、この文章はそういった人に向けて書いています)

 

30代の若手役員にもとめられることは20代の次世代を引っ張り育てて、そして自分達が60代になっても食べていけるような会社の次なる展開をその若さとフットワークの軽さで作り出すことにあると思います。

 

そして、私たちの世代らしい働き方は昔の経営者たちとは違い、働き方のバランスをわきまえていることだと思います。20代はさらに働き方に対する意識が違いますし、先輩が休みを取らずに働いても魅力的な会社に見えないのではないでしょうか。

 

会長と社長と同じように休みなく働かないと評価されないかもしれない、

みんなより休まず働いていないと役員として認めてもらえないかもしれない、

そんな周りから見える自分を作り込むことに頭を抱えていたら、

考えるべきことを考える頭の余裕なんてあるはずがありません。

 

もちろん、ここ1年の間に自分よりずっと年上ですが取締役が入ってくれて、

その方が切々と仕事をこなして着実にパフォーマンスをだす様子をみたり、仕事はこなしつつ休むところは休んでいるんだろうな~と思わせてくれたことも大きかったです。

 

働き方の多様性という言葉は、自分を無理させる方向につきすすませるものではなく、それを利用して何を実現できるかに

 

生み出された余裕で会社で成長させたいことは自分がやるのではなく、他の人にやってもらうことで次に評価される世代にその御門を譲り、さらに自信も持ってもらうことで

 

そして、自分の利益になることを自分の時間で生み出すことで、会社のために働いて結果自分には何も残らないという不安を持たないようにすること。会社とは別の自分のコアを育てることで、自信をもってさらにそれがポジティブな影響を仕事にも与えること。

 

正しい精神の持ち方だと思いました。

 

もちろんこれは私自身がそうしたいと思う、私の正解なのでそれぞれの働き方には個人差があって当然ですし、一般論として「これが雇われ役員の働き方」とカテゴライズするつもりもありません。

 

ただ、そうして力を抜くことは、時間を仕事にも自分にも正しい方向につかうことなのだと、今は信じてトライしてみるのみ。

人に自分のスケジュールをコントロールされる不快感

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私のイライラの根源に「人に自分のスケジュールをコントロールされる」というのがある。

 

社会においては、誰かと約束をしてスケジュールを合わせるということが往々にしてある。自己完結する出来事は少ないし、それは自分が合意のもとで了承していることもあるのだけれど、会社という組織においては「上司の目があるので」「立場上そうせざるを得ない」というのが多々有る。

「立場上そうせざるを得ない」というものの中には、人の目を機にするということではなく、その立場であるに足るにもとめられる責任を果たすということが大半を占めている。

 

そして、それ以上にイライラいるのは、「上司が勝手に〆切をきめてきた」というものだ。

 

それも、労基上雇用者を守る立場にある経営者がワンマンゆえ勝手にスケジュールをコントロールするというものだ。

 

あえてKYに休みを取る という対処方法しかないのかと思う。私がいままで試した方法としては。国外逃亡をする。そして、それを理由に実際に中国でLINEに繋がらない環境を作る。という方法。もちろん正攻法として、部下を育てて自分の負荷を減らすというのは当然なのだけれど、ウマシカな上司には正攻法では太刀打ちできないので、こちらもウマシカで宇宙人(日本の会社の常識を超えた非常識)なアイデアで太刀打ちするしかないのだ。

 

わた~し~がイコ~くじんデスヨー」作戦もありだと思う。外国の常識は日本の非常識を逆手にとって国際派として、日本人的な枠組みで話しても通用しない人間だと思わせる方法だ。宇宙人もいいがそれだと、一方的にこちらが変人扱いをくらうだけなので、あくまでも正当性を勝ち取りたい時には、「私はしっかり休む人種であなたと違う文化、強いてはより高度なところで判断してますので」という空気感を出すことがキモだ。

 

残業、社畜人種は働きすぎを美化するか(私も以前はこの人種だった)、あるいは定時上がりの人をオッパッピーな奴とみなしていや否ながらに自分のことを肯定するしかない状況にあるどちらかのケースに当てはまると思う。

 

この、ネガティブな歯車からでるにはもう、残業しません、やすみません(休憩もお昼にしっかり1時間いただきますから)スタンスを取る人間になることしかないのではないかと思う。

 

結果として、残業をしているから評価されるのではなく、結果を残しているから評価されるのであって、あとはそれをいかに「人に自分のスケジュールをコントロール」させないかという立ち位置が必要なのだと思う。

 

それには、ウマシカな上司もわかるように「社外に居ながら、取引業者」のような社外フリーランスという立ち位置を確立するに他ならない。

 

これを、相手にイニシアチブをとらせると、完全に安い金額の委託として買い叩かれて永続的な利益を一銭ももらえずに終わるので、会社をコントロールするのに肝となる要素を自分の管理下に置く。ということだけを大切に、それを軸に動いてみよう。

自己分析

性格診断は好きですか?

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ストレングスファインダーをはじめいろいろな性格診断を今まで試してきました。性格を知ることは、自身の強みと弱みを知ることでもあり、性格診断を何回かやっていると自分の強みが自己分析できるようになってきます。

 

自己分析を3つにわけて、次なる注力ポイントをみつける

強い 

着眼点・発言力・多視点・総合力・自己管理能力・全体把握力・デザイン力・スピード・集中力・選択力・実現力・情報収集力・戦略力・文章力・任せる力・教育力・人材管理能力・自己肯定力・実行力・行動力・思考力・目標設定力・瞬発力・出力

 

ついてきている 

計画力・専門性・学習力・連携力・セルフコントロール・説明力

 

弱い 

統計・数字データ・理論力・比較力・注力力・継続力・入力・構成力

 

ストレングスファインダーとは

ストレングスファインダー®は「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という故ドン・クリフトンの考え方に基づいて開発されました。ストレングスファインダー®の開発にあたってギャラップ社では、強みを見つけていくために、人がもつ様々な才能をあらゆる角度から抽出し、それらを最も共通性のある性質で分類(クラスター化)していきました。最終的にそれらは34の資質として特定され、各資質にはその資質の特徴を表す名前が付けられました。ストレングスファインダー®を受けると、あなたの中でその34の資質がどういう強さの順番で現れるのかがわかります。

出典:https://strengths-labo.com/strengthsfinder/

 

まだ自己分析をするよりも自分でやりたいという方は、ストレングスファインダーの書籍を購入するとテストすることができるようになっています。

 

 

 

2014年頃にうけた第1回目の結果はこちら

destinyismatterofchoice.hatenablog.com

ストレングスファインダー2.0をもうすぐやるので、前回の記録を残しておく。

以前テストした際の第1回目のストレングスファインダーの結果です。

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  • Intellect ion 考えるのが好き 内省
  • Focus 他者に影響されない 目標志向
  • Input よく学ぶ 収集心
  • Futuristic 将来を具体的に見通す 未来志向
  • Maximizer 最善を求めてベストを尽くす 全力投球 最上志向

5つの強みがわかる

通常ストレングスファインダーのテスト結果では、34の強みがすべて1〜34までどの順に強いのかが測定できるようになっています。

 

中でも、書籍を購入すると40分弱のテストで上位5つの強みがわかるようになっています。

 

そして、その5つの強みの特徴は個別の文章になっているのですが、34×34=1156通りの組み合わせ結果があり、その個性がそれぞれの私たちの強みの違いを作り出していると言ってもいいでしょう。

 

ですので、テスト結果を一つの文章にまとめて、5つの強みをリンクして実際に生かす方法について考えてみます。

 

  • 戦略を集めた情報から塾考し 目標に置き換え先を見通しそれに向かい最善を尽くす
  • 熟考をアウトプットし明確化させる
  • また客観視することでより考える力とする
  •  時間管理を学ぶことでより効率よく目標を達成する
  •  収集心を生かしてダイエットに関する情報をそろえてから目標を設定しフレームワーク完成以後に行動に移すことで動機付けを先にする

以前テストを受けてから数年経過しているのと、ストレングスファインダーも2.0にアップデートされていたので、購入してまた違った結果をみるのも楽しみです。

 

みなさんの強みは何ですか?