旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2015/1/26の日記より全文(人名伏せ)
20150126
oaxaca
サムとは朝ご飯のあとにお別れをした。トゥーレの木までバスで立ち寄り、げーとがあり10ペソで有料だったが、外からの方が大きさが伝わるので、無料で楽しんだ。しかし、次にミトラまで行くバスやコレクティーボは街中に入らないようで、親切なコレクティーボの運転手さんが大型バスの乗り場まで5ペソで乗せてくれた。ミトラからイエルベエルアグアまではバス降り場が乗り合いトラックの前で止まった。そこで、アラスカのチャリダー ロス、スペイン語の出来るカウチサーファー、イギリス在住の弁護士ニコルとその彼氏にあい、イエルベはみんなで回った。トルコにあるものよりも規模は小さいようだが、遠くに見える滝が圧巻で、安く泳げるという点でも魅力的な場所だった。久しぶりに山の景色に触れて、チャージされる。道中は砂煙の中を改造トラックで行くスタイルだったけど、やっぱりこういう旅が「旅している」という幸せな気持ちに満たされるのだ。また、乾いた大地にサボテンというメキシコらしい風景と緑のある山と色々見れたのはおもしろかった。帰りは、オアハカまで乗り合いタクシーに乗って、ものの45分で帰宅。行きの乗り物の待ち時間はナンだったんだろうと思ったけど、自力で交通機関をつないで行けたので、よしとしよう。
barbacoa de borrego y chivo(consume con carne) 牛肉の煮込みスープ
empanadas amarillo 大きめのトルティーヤを半分におって、チーズと野菜をはさんで焼く