destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

「考える時間」と「勉強する時間」を一番大切にする考え方

とにかく無駄が嫌いだ。

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例えば、PCで編集するのに、手書きのノートにものを書くのは、PC入力の時間が無駄なので、ノートに執筆するのが嫌いだし、音声入力も思いついた時に入力は出来るがそれを文字起こしする時間が無駄に感じられたり、編集する時間が勿体無いと思う。

 

ものにしても、時間にしてももったいないかどうか、というのは判断基準の大きいところを占めている。

 

無駄を省きたい。と思うので、余計な仕事はしないし、数手先にそれが回り回って自分のメリットになって還ってくると予測できないことにはお金も時間も手間も何もかけたくないと思う。

 

私は、貧乏性でもったいない精神が強いのだが、お金に対しては経験になるので、無頓着だが、時間に対してはシビアだ。

 

一言でいうと「生産性にうるさい」ということなのだが、あえて生産性という言葉にこだわらずにわかりやすく考えたいと思う。

 

仕事の口癖は「段取りが9割」

 

 

たとえば、創造的であるために仕事では選ぶ時間をなくしたくて、決まった服だけで回すようにしている。

 

仕事は予算と締め切り、ゴールをきめて、あとは仕組みと段取りさえすれば、結果が出せるので、その整備を一番最初にする。あとは、それに沿って微調整や研究を繰り返しながら、ゴールを目指すだけだ。

 

こうした、「勝ちパターン」を知ることも無駄を省く最適な方法だ。

 

判断基準を強く持って、判断をすぐできるというのは無駄に悩む時間を減らしてくれるし、例えばそれは日常のルーティーンの中で習慣化することで余る時間を産んでくれる。

 

「考える時間」と「勉強する時間」

 

その余る時間は、次への助走期間としてつかったり、あくまでも余った時間ではなくて、余る時間として先に予定してしまい、残りの時間で仕事を組み立てて、その時間からはみ出るものはやらないと決めてしまうことだ。

 

例えば、私はブログをはじめる心を育てるのに2年かかった。というよりも、正確には始めるまでにそれが無駄にならないようにするのに2年時間がかかった。

 

専門がなかった自分がアウトプットをすらすら出来るようなことを絞っていくのにも2年かかったし、その間に仕事の専門性を高めたことでアウトプットできる得意分野も一つつくることができた。

 

よく、準備せずに始めれば結果は後から付いてくるという考えもあるが、ゴールがどこかわからないうちは闇雲に走ってもその労力も時間もお金も無駄になってしまう

 

本気になるまで待つというのも大切だと思う。

 

どうしてはじめないのか?という裏の経験には例えば今までwebデザインのスクールに通おうとして挫折したり、翻訳のテキストを買ってみては開かなかったり、スノボをもらったので、シューズやウェアを揃えてみても、実際楽しめるものではなく、やめていったり、それまでに無駄にしてきた経験値が多いからだ。

 

思いだってそうだ。英会話講師が転職!とおもったこともあれば、レザークラフトの趣味を仕事に昇華させようとしたこともある。でも、環境の変化だったり、ライフスタイルの変化で大切なことが生活からなくなっていくこともある。

 

今まで始めたことを棚卸しする必要まではないのだけれど、30代から何かを始めるということは、すでにクセがわかっていたり、専門性がある程度明確になってこの道

!という決意もあったりする。

 

20代の時に30代での転職を怖いもののように思っていたりしたけれど、やはり最強は20代~30代にかけてこれ!という基盤を作るまではがむしゃらに色々試して、見るしかない。その中で、「無駄なものなんてない」とは言わない。無駄なことだってある。

 

「勉強になりました」の一言はごまかしだと思っていて、はっきり言って聞いても何のためにもならない話をする人との食事時間は1回限りでもすごく無駄だと思ったし、一人で食事をした方がよかったとそのあと嫌な気持ちが続くし、とんでもないヒモ男との交際経験は私に何の得も学習も残っていなかったと思う。

 

対象物が無駄に思えるかどうか、始めるとき、やる時のきっかけは、それが好き、基準なのか、得意基準なのかはどちらでもいいと思う。個人的には、気分屋なので得意でなくても、好きだから続けられる。という方がしっくりきている。

 

ブログを書くことは頭の整理や新しいものを勉強するためのきっかけとして、すでにそれ自体が見返りになって無駄にならないと分かった上で継続できるようになった。

 

私にとって、今会社の仕事だけを頑張って自分だけの未来を切り開かないような時間の使い方は無駄だと思っている。だから、今週3日休みという働き方を取り入れているけれど、それをできるのは過去に会社にコミットしまくって、それをしても認められる働きをした過去3年間の頑張りのおかげなので、それは無駄になっていない。

 

ただ、余計な体重にしかならない一時的なストレス発散の過食とか、長期的に見て無駄にならないか、あるいはマイナスにならないかという考え方が必要だ。1年すごく爆発的に成功しても、それが2030年続かなければ、チリも積もって結果的には2030年低空飛行している方がずっとよかったりするとも思う。

 

だから、喫茶店なんかは流行りのコンセプトのものよりも、きっとソフトで何らかの工夫を続けてきたのだろう、街の人に愛される純喫茶の方が好きだ。

 

例えば、車移動のメリットは、思い立った時に個室でいきなりブログがかけること。これは、地下鉄やバス通勤で途中に歩きのあるライフスタイルでは実現が難しい。

 

運転中に、ラジオを聞いてそれがお気に入りのドラマシリーズとかなら楽しんでいいのだが、そうでもないどうでもいい会話なんかは、無音にして考えをまとめたり、運転しながら深呼吸をして瞑想する時間にした方がずっといい。

 

限られた時間をどうつかうのか?無駄を極力省く時間をの使い方を考えると、そこには期待以上の集中力が発生するので、パフォーマンスもおのずと上がるし、「考える時間」と「勉強する時間」をつくれば、それがいいスパイラルで回っていくのでより無駄が減ります。

 

私は、人生と仕事で考える時間と勉強する時間を最優先に取れるように、これからも無駄を省き続けます。

 

そのために、「考える時間」と「勉強する時間」を先にスケジュールして、作業は「アウトプットする時間」として 大切にします。

 

インドの旅行前後に見たい!インドがロケ地・舞台の映画10

  2019年1月、2週間のインド旅から帰ってきました。

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旅をする前にみる映画は、現地で映画の舞台になったロケーションやみた風景にで会えると嬉しく、旅から帰った後でみる映画は、旅の余韻を楽しませてくれます。

 

中学生の頃に洋画にはまって、アメリカの高校生活ってプロムとかでしょ?!と、映画から海外への興味を持ち留学をしました。大人になってからも、私にとって旅と映画は切っても切れない存在です。

 

インドといえば、ボリウッド。近年では、歌って踊っての昔ながらのボリウッド映画だけでなく、ストーリー性の強いドラマでいい作品が多いように感じます。

 

滞在中に映画館でみたり、いざ現地の人におすすめ映画を聞いてみると残念ながら日本語訳がまだまだなインド映画なのですが、その中でも実際に見てオススメだった映画を紹介していきます。

 

ガンジスに還る

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バラナシにある「ムクティ・バワン」と呼ばれる死を待つ人の家を舞台にした映画です。ある時、虫の知らせで死期が近いことを悟った父がバラナシに行くと突然言い出し、仕事の忙しい息子がそれにつきそうというインドの死生観が分かる映画です。

 

ビジネスマンの中年の息子家族が描かれていることで、現代のリアルなインドの中流の暮らしがみれますし、また儀式をみる、火葬場をみる、など表面的なことにクローズアップされがちなバラナシの観光を親子の別れを描くことで、よりヒンドゥー教の死生観を垣間見ることができるので、バラナシに行かれる方はこれは予習としてぜひ事前にみておくことをおすすめします!

 

※劇場公開中

ピザ!

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スラム街に暮らす石炭拾いをして家計を育てる兄弟。ある日、近所にピザ屋さんができ、ピザに憧れを描き、300ルピー(500円程度!超高額!)のピザを食べるために翻弄し、街を巻き込んでいく物語。

 

兄弟の子役の演技がとっても可愛いらしいです。ピザやの経営者たち、石炭拾いをする駅で働く大人たち、政治家やスラムに暮らす母親や祖母といったインドの女性たち。すべてのキャラクターがインドで本当に出会った人々そのもので、どこにでもある町の一つの出来事をきりとっているお話にほっこりしました。

 

子供達が愛くるしいので、終始明るい映画なのですが、実は子供の間でも貧富の差が描かれていたり、実際に子供達がお金を稼ぐ仕組みだったり、スラムのこと、メディアのこと、富裕層のこと。インドにある問題も描ききっている映画だと思いました。

 

ツタヤ先行でレンタルをしていた時から気になっていたのですが、ドラマとしての完成度が高いので、旅行後でも十分に楽しめる作品でした。 

 

PK

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日本で公開されているインド映画の中で一番有名な俳優さん、アーミル・カーンの作品です。主人公は宇宙人で、宇宙船のリモコンを盗難にあい、星に還るべくリモコンを取り戻そうと翻弄するお話です。

 

リモコンを取り戻すために誰に聞けば?というところから、神様探しをはじめて、リモコンを自分のものにしてしまった僧侶との問答を通して、宗教や神様の矛盾に宇宙人の非常識な?観点から切り取っています。

 

インドを旅して思ったことは、祈りのチャントはとてもリズミカルで、お寺はカラフルで、インドの神様ってとってもポップで、そして日本人にとってのお寺や神社よりもまだ距離が近いと感じました。自分なりの宗教観を持って行きたい人、インドの神様との付き合い方などを知りたい方は事前にみることをおすすめします!

 

ちなみに、レンタルで見つけられなかったのですが、pkは3時間と長いです。繰り返し見て理解を掘り下げたり、「神様どこですか?」というコメディなので、これは買っても繰り返し楽しめます。

 

 

めぐり逢わせのお弁当

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インド、ムンバイではお弁当配達サービスが発達しているのは、ご存知でしょうか。インドは未だに町を歩いても30代以上の女性が一人でで歩いている光景をあまり見かけません。仕事はしているのでしょうが、家庭に入って主婦をして、というスタイルが日本よりもまだ強い国です。恋愛結婚が少なく、離婚率も高くないので、家庭に不満があってもそのままでい続ける女性が多いという背景があります。

 

この作品のヒロインも旦那さんにネグレクトされ、家庭に不満を抱えながら、それでも主婦として毎日手料理をつくり、旦那さんの出勤後にお弁当配達サービスやさんに、お弁当を預けています。そして、それが別の20近く年上の男やもめに間違って、配達されることから二人が文通をして心を通わせていくお話です。

 

これも、またインドの中の中の家庭の日常のお話です。家庭の中のドラマ、通勤列車の中、会社が舞台なので、旅の中では見られないインド人の日常を見たい人におすすめです!

 

 

 

きっと、うまくいく

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きっと、うまくいくはおそらく一番有名なインド映画ではないでしょうか。原題は「3 idiots」 理系の大学で出会う3バカトリオのコメディです。

 

高学歴な大学が舞台なだけあって、全編英語です。 正式には、ヒングリッシュ「ヒンドゥー+イングリッシュ」と呼ばれるインド式英語ではあるのですが、インドの英語なまりに耳をならしておくのにも、おすすめです。

 

コメディとしても傑作ですし、あとは、恋愛ドラマあり、歌あり、踊りありなので、インド映画らしいそれがみたいんだ!という方にも楽しい作品です。

 

終盤のラダックの美しさも印象的な映画でした。

 

 

ダンガル きっと、つよくなる

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実在するインド人女性プロレスリング選手とその父親の物語です。脚色たっぷりで、それでいてインドの女性の社会的立場が見れる映画でした。

 

「きっと、うまくいく」「pk」「ダンガル きっと、つよくなる」は、アーミル・カーンの作品なのですが、本数を絞って作品をつくり込むタイプの俳優さん(製作者)さんなので、今まで歴代のインドの映画興行収入を塗り替えてきただけの面白さがあります。

 

こちらはレンタルも対応しています。

 

 

LION ライオン〜25年目のただいま〜

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5歳で迷子になった貧しい生まれのインド人の男の子が保護され、オーストラリアで養子になり、25年後にgoogleアースを使って実家を見つけて、家族と再開するという実話に基づくお話です。

 

これは、インド映画としてというだけでなく、養子という家族のあり方を考えされられるドラマ性だったり、オーストラリアとインドの暮らしが両方一つの映画の中に収まることで世界の中のインドという土地の個性がとても際立った作品でした。

 

ロケーションも旅人が行きそうなのは、コルカタのハウラー駅。それと、寝台列車がでてくるので、実際にこの町のルートを経由して旅する方もいるかと思います。

 

 

 

 

あとは、瞑想とかヨガコースを考えたり、旅人視点から見たい人には、

食べて、祈って、恋をして 

 

王道のインド映画を見たい人には、

ムトゥ~踊るマハラジャ

 

製作はアメリカなのですが、

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

これは物語全体がインド的な世界観からなるお話だと思いました。 

「めぐり逢わせのお弁当」のイルファーン・カーンが出演しています。

 

 

 

あと、インド系でいうと個人的にあまり響かなかったのは、(舞台は違うけど)

マダム・イン・ニューヨーク」と「スラムドッグ$ミリオネア」です。

 

「インド・オブ・ザ・デッド」は他にこれ以外に日本に配給すべき映画があったろうに・・・。と残念・オブ・ザ・イヤー2019を受賞するレベルの駄作でした。

 

まだ、私も超大作の「バーフバリ」や、「バルフィ!」「モンスーンウエディング」など見ていない作品も多々あります。あと、話題の「インド ナプキン」という検索ワードを生み出したパッドマンは、インドから帰ってきたら見ようと楽しみにしていたら、札幌で放映が終わってしまいました・・・。単館系映画の放映が、弱いのが地方住みの弱いところです><

 

旅*本の組み合わせもいいのですが、作者の主観が全体の印象になってしまうので、新書ではなく、紀行での予習はあまりしないようにしています。復習にはいいのですが、なにぶん読書って時間がかかりますよね。

 

ので、もっぱら映画ばかりになってしまいますが、旅と一緒で映画は第三者目線で登場人物を楽しめるので、先に見ても後に見ても、旅に先入観の邪魔をせず、純粋に楽しめますよね!

 

ちなみに、滞在中のインドでは「SIMMBAシンバ」という腐れ警察が正義に目覚めるアクションエンターテイメントがどの映画館でも上映されていて、ヒンドゥー語でしたが、スクリーンで見てきました。

 

シネコンで300円くらいでしたので、ぜひインドに旅行される方は現地のスクリーンでも映画を楽しんできてください!!

 

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今日紹介した映画は、Amazon Primeで無料で見れる作品もたくさんあります。

 

 

 

楽天カード*JALカードは旅好きに理想の組み合わせ?

2018年夏、マイルデビューしました。

 

旅好きとして切っても切れない旅人とマイルの絆・・・。

 

といいながら、私はマイルを貯めたことはありませんでした。

 

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皆さんは、マイルを貯めてますか?

 

私は今まで、LCCメインだったこともあり、マイルには無縁の生活を送ってきました。

マイルの手続きって難しいんでしょ?と思って苦手意識も強く持っていました。以前、10ヶ月の長期旅行もしていますが、その間も飛行機に何度も乗りましたが、LCCだったこともあり、特にマイルを意識して貯めてきたことはありませんでした。

 

しか〜し! JALファンの先輩に会って、「貯めた方がいいよ。」 の一声でスタートすることにしました。 その方は特にマイラーというよりは、JALファンのステイタスが強かったようで、私もANA方が貯めやすいという巷の情報も知らずに「以前家族もJAL系列につとめてたし、いっか〜☆」と気軽にスタートすることにしました。

 

それまでは、メインのクレジットカードは楽天カードのゴールドで国内のラウンジ利用が無料でできるので、活用はしてきましたが、マイルを貯めたことはありませんでした。

 

楽天カードの保険活用

ちなみに、楽天ゴールドカードは年に1回以上の海外旅行の時に、単路線でも飛行機チケットなどの支払いに使用して、「利用付帯」の海外旅行保険として使っているので、年2000円のカード利用料は、旅行保険費用として考えています。

保険費用

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利用付帯条件

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海外キャッシングカードとして利用する

JALカードには、キャッシング機能をつけていないので、国内でのラウンジ利用と安全のサブカードとして、また海外キャッシング機能を利用するためのお財布カードとしても利用します。

 

ただ、上記の保険は通常の楽天カードでも同じ条件で利用できます。年に2回以上のラウンジ利用がなければ元は取れないので、そのバランスですね。

 

JALカードを本格的に貯め始めます

本題のマイルについてですが、楽天カードはすでにポイントを気にせず、日常使いのカードをひとまずJALカードを作成して、ショッピングプレミアムを付帯させ1枚のカードにすべて集約する方法からスタートしました。

 

それ以前に溜まっていたのはWAONカードで貯めていた700マイルと、

先輩のオススメではじめた、会社の出張で付与したフライトマイルのみでした。

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そして、7月から始めて〜現在7ヶ月が経ちました。

 

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23000マイル!

 

意外と貯まっています。まだ、ポイントサイトなどは利用していなかったのですが、やったことといえばコンビニの数百円の支払いからもすべて支払いをすべてJALカード経由にしたことと、中距離の海外旅行があり、LCCが使えなかったので安さで有名な中国東方航空を利用した際にワンワールドアライアンスの提携航空会社だったので、フライトマイルを付与してもらったことぐらいです。

 

利用はどうする?

せっかくマイルが貯まってきたので、使用方法も掘り下げてみました。

国内マイルでは、ディスカウント時期で片道5000マイル、通常期でも6000マイルから利用できます。

 

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海外でも近場は片道7500マイルから、なんとヨーロッパ片道もすでに22500マイルでしたので、行けるようになっています!

 

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よく、陸マイラーのページで「年20〜30万マイル」で家族みんなで年1回海外旅行!なんて言われておりますが、独り者ならもう半年ためるだけでアジア往復までできるようになっていたという・・・。

 

今まで、人生かなりマイル損してた〜><

 

ちなみに、JALの場合は、「どこかにマイル」という往復6000マイルのさらに節約マイル利用方法もありました。ミステリートレイン的な?

 

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残念ながら、こちら羽田・大阪発のようなので、地方住みとしては踏み切りにくいのかと思ったのですが、なんでも候補地がわかった上で確定できるようなので、LCCのセールで羽田・大阪に行ったあとに、さらにどこかへマイルで足を伸ばす♪なんて方法も楽しめそうです。

 

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このペースで貯めれるとロンドン往復とかに活用した方が一番旨味がありそうなので、まだコツコツ貯めてまいります。

 

ちなみに、いままでは、「200円=1マイル」より倍の「100円=1マイル」ショッピングマイルプレミアはつかっていたのですが、所先輩を見習って、Amazon楽天のショッピングのポイントもさらに二重取りできるように「moppy」を始めることにしました!

 

ざっくりですが、ポイントサイト紹介するブログって4つとか10個とか全部加入を勧めてくるんですよね。情報過多でわからなくなります。ので、JALマイルを貯めるならmoppyだ!で、80%でマイルに交換できるキャンペーン期間があるよというシンプルな2つ情報だけを読み取って、とりあえず始めることにしました。

 

Clomeの拡張でmoppyツールバーを入れておけば、それでmoppy経由になり二重取りができるとのことだったので、日々の買い物でさらにコツコツ頑張ります。

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まとめ

 

100%詳しくなってから、はじめてもいいけど、勉強しながらでもまず始めることが大事。いつでも始められるけど、一番いい方法を調べてから!と思ってすぐ始めないとその分の時間や期間、その間に費やしたお金の分はロスしてしまいます。コツコツ系のことこそ、まず始める仕組みを取り入れる。そして、それが巷でいう最善の方法でなくても、あとで改善改良もできるわけで、まずは一歩踏みだしましょう。

 

私の場合は、マイルを月一回くらいサイトで確認するところからスタートしていますが、マイルを貯めることが目的というよりも、実はマイルを確認し続け、貯め続けることで旅をするモチベーションを維持することを一番の目的としています。実際に、毎日仕事ばかりでなく、次の旅の計画をたてようなどワクワクすることができますし、そのために旅のお勉強(地理や国のことに詳しくなったり、そのための読書をしたり)もするので、いろいろいいことがあります。

 

楽しいマイル生活を^^

 

死ぬまでに生きたい1000の場所:アンナプルナ・サーキットを歩きたい

 以前からあこがれのネパールでのヒマラヤ山脈を眺めてのトレッキング。

 

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いついく?具体的な計画をスタートして、憧れを実行にうつすために、計画をスタートしました。

 

喫煙者なのですが、調べる限り今の自分の体力では不安が残るのでいよいよ本格的なトレー二ングと禁煙の必要性を感じ始めました。

 

アンナプルナ・サーキットとは?

 

ネパールの東側に位置するエベレスト側ではなく、中央ネパールにあるアンナプルナを周遊するタイプのトレッキングルート。カトマンズから車移動をして~5612mの最高点までのぼり、そこを超えて高度を下げていき、最後にポカラに抜ける反時計回り、230km、2週間強のトレッキングです。

 

  • スタート地点:ベシサーハル Besisahar (カトマンズからは車で7時間360NRP
  • ゴール地点:フェディ Phedi (ポカラから西に20kmくらいのところ) 
  • 日程:23日 後泊と予備日を2日含むのんびり計算
  • 距離:240km
  • 予算 ガイド料を除き、1日2500円( トレック中は50000円程度)
  • トータル予算 飛行機も入れて15万円くらい(ガイドなしの場合)
  • ベストシーズン 10、11、3、4月 

 

準備メモ

 

  • 反時計回りルートが一般的で、その方が高度順応しやすい
  • 下り用にトレッキングポールが必須。だけど、ポカラでレンタル可能
  • サーモスを持ち歩いてお茶をブラックで飲めるようにしよう
  • 水は、Steripenか浄水タブレットで浄水しながら確保がいい
  • 寝袋(5度でOK)・エアマットも持参が快適
  • 高地では雪の上を歩くので、防水のトレッキングシューズと雪山用チェーンスパイクが必要
  • 食事は現地調達可能
  • ガイドなしでも歩ける
  • ネパールビザとアンナプルナの入山TIMSACAPの2つの許可証(各2000NRP)必要が、どちらも現地取得が可能(写真を持っていくこと)
  • モバイルバッテリーを持っていく(MapsmedeGPS使用と低温地と停電対策のため)
  • or充電が有料なので、ソーラーバッテリーを持っていく
  • ダイアモクス(高山病の薬)を勧める人が多い。また鉄分を多くとっておこう。
  • サンダル必須
  • 旅行保険6000m級救助を含むものに加入すること
  • 服飾系はカトマンズで買うと安い
  • ガイドは1日3000円、ポーターは2000円程度追加になる
  • 荷物は5~7kgに抑えよう

 

 

どうしてアンナプルナ・サーキットなのか?

 

アンナプルナ・サーキットはベースキャンプトレッキングとは違い「cultural trail」というイメージが強かったです。

 

日本人にはABC(アンナプルナ・ベース・キャンプ)の方が日数も少なく、メジャーなようですが、ベースキャンプルートになってしまうと、一部往復で同じルート(しかも山を背に)歩くルートがあります。「一筆書きのルートの方が楽しい」「さらにちょっと高度をあげたい」「日数が長い方が歩きは楽しい」と思っているのでこちらにしました。

 

600mから最高点が5416kmなので、その高低差による気候の違いによる風景変化を勧める経験者もおおく、標高の低いエリアではヒンドゥー文化なのですが、高度の上がる街に近づくにつれてシェルパ族のチベット文化圏になっていく、そして歩く人たちシェルパ族の村々を歩かせてもらえるというのも、ベースキャンプトレッキング以上に文化を楽しめそうというイメージもあります。

 

行程

 

カトマンズからまっすぐスタート地点のベシサーハル到着を1日目として、Wikiに詳細されていたものをのんびり+おすすめルート追加でアレンジしてみました。

 

日本の帰国までで30日、トレッキングにたっぷり23日の行程です。

 

1 Pre day - 出国~カトマンズ

2, 3 Preparation Days - カトマンズで準備品購入とパーミッション手配、観光

 

4 Day 01 - From Kathmandu, travel west to Besisahar [820m/2690 ft]

5 Day 02 - Trek to Khudi [790m/2592 ft]

6 Day 03 - Trek to Bahundanda [1310m/4298 ft]

7 Day 04 - Trek to Jagat [1290m/4232 ft]

8 Day 05 - Trek to Dharapani [1920m/6299 ft]

9 Day 06 - Trek to Chame [2630m/8629 ft]

10 Day 07 - Trek to Upper/Lower Pisang [3190m/10466 ft] ~  Ghyaru and Ngawal to Manang がとくにチベット村経由のいいルート

11 Day 08 - Trek to Manang [3520m/11549 ft]

12 Day 09 - Rest day in Manang [3520m/11549 ft] 高度順応のため1日予備日

13 Day 10 - Trek to Letdar[4250m/13944 ft]

14 Day 11 - Trek to Thorung Phedi[4500m/14764 ft]

15 Day 12 - Trek to  Muktinath  [3800m/12467 ft] 最高地点 Thorung La 5612m 通過日

16 Day 13 - Rest day in Muktinath ここは、ヒンドゥーにもチベタンにも聖地なので、ここで1日休み。

17 Day 14 - Trek to Marpha [2665m/8743 ft]

18 Day 15 - Trek to Lete [2470m/8104 ft]

19 Day 16 - Trek to Tatopani [1160m/3806 ft] 

20 Day 17 - Trek to Ghorepani [2775m/9104 ft]

21 Day 18 - Trek to Tadapani ※ここからold routeを追加

22 Day 19 - Trek to Ghandruk

23 Day 20 - Trek to Landruk

24 Day 21 - Trek to Phedi 

25 Day 22 - Rest Day in Phedi ※ここまできたらポカラまで歩きたくなる気がする

26 Day 23 - Trek to Pokhara

 

27, 28, 29 Closure Days - ポカラ観光

30 帰国 ~日本へ

 

スペインでカミーノ・デ・サンティアゴを歩いた時に、日程を長く取ったことで出会った人と予定をあわせて旅行をさらに楽しめたり、最後に仲間になった人を見送る側になったことがとてもいい体験だったので、今回も流れでYES!と予定変更に乗れるような日程で組んでみました。

 

実際に、紹介されるアンナプルナ・サーキットは私の計画したポカラまでの歩きではなく、 Day 17あたりの村で終わりにしてポカラまでは交通機関で帰る人の方が多いようでした。

 

計画はバッチリ!

 

2019年5月25日追記

 

かれこれ、禁煙をはじめて1ヶ月半になる。エベレストを見たい、エベレストに行きたい。そう思いながら体たらくな日々を過ごしては、喫煙者であるが故の体力の衰えから口だけになりつつあった。

 

やりたいことは、やること。

やることは、決まったこと。

ライフスタディ:人文科学を勉強をする意義

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・感情の起伏やネガティブな考えに支配される時間を少なくすることで、

仕事の生産性を上げる

 

・前向きに見習いたいメンターの背中から学ぶことにより、理想的な人格者になる

 

・勉強することにより、

みんなへの理解を示す姿勢を示すことで社内コミュニケーションを円滑にする

 

・指針をもうけることで、何事にも活用出来る精神力を身につける

 

・心理学や哲学、宗教を総合的に学ぶ助けとして、知的欲求を満たすとともに、

物事の捉え方を学ぶことでより良い人生を築く

 

YESということで、プラスの行動を引き寄せる

 

・同じ指針を追いかけることで、意欲的に仕事に参画する姿勢を育てる

また、そうすることで「評価されていない」という疑念を払拭する

 

ワークライフバランスの基盤を確固たるものにするために活用する

>そのために、

・自分が働きやすい環境をつくるために、周りにも同じように働ける環境をつくる先導をする

 

・共感を示すことで、他者を受け入れ、円滑な人間関係を築く

 

勉強をするには、まず折れないための動機付けをする。

旅×恋愛のススメ

旅と恋愛はとても相性がいいと思う。

 

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既存の恋愛がさらに深まるというパターンについては、私は経験がないので、

(というか、これに関しては悪化させたパターンなので)語ることができないのだが、

旅と新しい恋愛については美味しい組み合わせだと思うのだ。

 

ゲスい話だが、私の価値観はこうだ。

 

パートナーを作る人生は大変。自分の町に彼氏がいて「一緒の時間を過ごすのが当たり前」は面倒。

そのレベルの自己中なので、短期で恋愛をサクッといいうちに終わらせる旅×恋愛はお手頃でバランスがいい。

 

と、いうことで×恋愛のススメだ。

 

旅×恋愛のススメ

 

一人旅をして誰かと会って、行動するのに二人という単位は丁度いいし、

男女という単位はやっぱりいろいろと補いあう部分があるなぁと思う。

 

それは、夜歩く時に守ってもらえるとか、

この人!と決めた後に、余計な男性から言い寄られないなんていうメリットだけでなく、

会話一つをとっても男性目線・女性目線というのがあるから、

旅をしているその土地を違った目線で見れるから、会話が面白いというのがある。

 

あとは、単純にデートが楽しいということに尽きると思う。

 

どうして、恋愛観を書こうと思ったのかは、正直恋愛はそんなに大事じゃないのだが、

映画ラブクラフト・ガールを見たから。(ちなみに中村倫也さんが好き。)

 

どんな理由やねん、というところなのだが、

お一人様ゆえにラブ・グッズはもちろん持っている。

 

ラブコスメティクス社は好きな会社の一つだ。

日々の幸福度を高めるために、セクシャルヒーリングを通してストレスを軽減する方法は全ての女性が追求すべきことだと思うし、

女性管理職としてはそれで部下に優しくなれるなら、そして次の旅でいい男性に出会うまでの自分磨きも大切。

 

それが日常だとするならば、旅は実際にいい人がいたらという実践の場だと思う。

 

もちろん、1日デートしてペースが合わなければそれで終わる人もいるし、

ちょっとお話しだけして合うな~と思ってもその人のお仕事の都合でデートに至らない場合もあれば、

数回デートを重ねてこの人いいな、と思ってもタイミングが合わずにお友達でおわることもたくさんある。

 

私の場合は、旅でもその人と友達として成立して、尊敬出来ること、恋愛観が同じですっきりそのあとも友達でいれること、

などが条件なのでお知り合いになりました=セックスしましたの成立は低い方だと思う。

 

日本人女子はチャラい。軽い。というアジア圏からの「日本人ひっかけやすすぎ」というのに一役かっていることも間違いない。

 

日本人のお兄さんとは、何もなかったけれど精神的に離れた恋人みたいな存在で、遠隔デートをしたこともあれば、

スペイン人とは1ヶ月友達をして、そのあとエッチをして、今も友達だし、

はたまた6年近く一人のパートナーと深みを追求~みたいに過ごしていたこともある。

 

これは、旅に出たからいろんな価値観に触れたおかげで生まれた概念だと思うけど、

セックス=恋愛という概念ではないということだけなのだ。

 

もちろん、あ、その雰囲気になりそうだな、となって気が進まないときに距離をおくこともある。

その場限りのお友達で終わることと同じくらいの確率であるし、これらのケースの方がほとんどだ。

 

でも、りんごをかじらないとその味がわからないように、

どんな人も時間を一緒に過ごして、話して、理解しないと自分の人生にどんなエッセンスで絡んでくる人かなんてわからないのだ。

 

ただ、一ついえるのはこのデートの時の雰囲気は女性を美しくするのに素敵な要素が詰まっている。

というか、そのデートこそがその街を彩る要素だったり、思い出に残ることだったりする。

 

だから、一人旅に行くたびに「一人で行くんですか?」と念をおされるように意味不明の質問を9割型あびるのだが、

「一人じゃなきゃ出会いがなかろうが!」と腹の中で「何を言っているんだね、ちみは?」と返事をしている。

 

 別に、一人旅にでる目的の全てがデートで、恋愛気分を味わうことではないので、それだけでに前のめりであるとは思っていただきたくない。

その要素があると、楽しい。といってるだけのことである。

 

×恋愛は、大きく分けて3つのケースに分けられる。

 

期間を決めて、その短期間で恋愛を美しいものとして留めて永久冷凍してもう友達としても連絡を取らない、思い出永久保存型。

セックスだけを目的として、精神的なつながりを一切求めない、ワンナイト型。

尊敬出来る人と楽しい時間を過ごすうえで、親密になり、別れたあとも友人関係を維持する友情昇華型。

 

×恋愛、私の会ってきた人はこの概念を持っている人が結構いるのだけど、

札幌の友人に話したところ概念がそもそも理解されずに拒否されたので、少数意見なのかもしれない。

 

20代じゃないとダメですか?

 例えば人生観発信系のブログを読んでいて思うことがある。

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1つは、おそらく自分のことを発信できると言う事は、心が強いと言うよりも自意識過剰ではないと言うことな気がする。

2つ目は、20代後半の人は若者に対して発信すると言うのが1つの主流になっていて、30代がとても入りにくいコミュニティになっているということ。

 

コンタクト取りたいと思っても、恥ずかしいと言う気持ちから連絡が取れなかったり、あるいは自分で発信すると言うことにも恥ずかしさを感じてしまう。

万が一自分が発信したいのは例えば札幌のことだなと思ったとしても、会社の人がもしそれで書いてるのであの人じゃない?と言ってしまうことが恥ずかしいんだ。

つまるところ自意識過剰すぎるのだと思う。

 

発信力発信力と言うけれど発信することが恥ずかしくて行動できずに怖気づついてしまうそのまえ段階について、どうやって勇気を奮い立たせると言うそこの壁のこえかたが大事なのだ。

例えば人と一緒にやることがそのモチベーションになるよと言われたり、だからオンラインこみに行きに入れば良いと言うことになるのかもしれないが、そもそもそれに対する勇気が、古い立たないのだ。

好奇心はる、だけれども、恥ずかしい。

そこには恥ずかしくてもその壁を越えてみようと言う素直さと、春を奮い立たせてくれているのは年下だからとか自分は30代だからとか、そんなことすらも気にしないような謙虚さがあればいいのかもしれない。

 

と、いうよりはどうして私は世代をきにしているのかなーとか、仕事で部下がいるからかなーとかおもったけど、そもそもこれは長女病なのかもしれない。

 

実際には20代じゃないとダメということは決してなくて、(むしろ20代後半に差し掛かったフリーランス売りの人たち)は現在は、20代前半のこれから社会人になる人をターゲットにしているけれど、社会人経験(組織ではたらく経験)がなくて、入り口は良くても、次のステップにその読者たちがそだった時にはきっとファンが離れていってしまうのではないかと思う。

「それと一緒にしないでいただきたい」と憧れをもちながらも高慢さを捨てられない自分がいるから未だにナナメから物事を見ているのだ。

 

でも、オードリーの若林さんも35すぎくらいからナナメ卒業して、しっかりおじさんになれたみたいだし、時間の経過が大人を作ってくれると信じて日々過ごそう。