2018年を振り返ることは、実は2018年の1月に完了していました。
なぜ、1年の始まりに1年を振り返っていたのかというと、
「1ねんのはじめに達成したいことをその年実現できたこととして、
先に言い切ってしまってそして実行力を高めたかった」からです。
そして、今日まだ11月ですが、2019年を先にはじめて、
12月〜1月にギリギリ「あ〜なんだっけ〜」「正月だしゆっくりするか〜」を避けて、エンジンをしっかりと温めておきたいので、先取りで
2018年の振り返りの振り返りをします。
私の2017年に作成した2018年の振り返りはこうでした。
2018 FUTURE LOG 〜2018年を振り返る〜
- インテリアコーディネーターとして資格(説得力)を得た
- 経営者として成長する次の7年のステップが踏み出せた
- センスがよくなってNo.1デザイナーとして仕事を得た
- 新しいスタッフに信頼される人になれた
- 丁寧な暮らしでいい日常をクリエイトできた
- 勉強ぐせ・アウトプットぐせがついた
- 細かい旅に4ついけて、大満足!
それぞれを振り返ります。
インテリアコーディネーターとして資格(説得力)を得た
10月にインテリアコーディネーター試験1次に挑戦した。
準備を早めにした割には学習時間は30時間程度で不十分で合格はしなかった。
学習の中で、実務でやっていることの知識が増えたり、考え方は深まった部分もあった。6月の色彩検定は合格することができた。説得力は、実務の結果で周りは認めてくれているよう。来年の二級建築士受験に繋げる。
経営者として成長する次の7年のステップが踏み出せた
経営コースのある大学に入学し、身につける知識の方向のレールを敷いた。1年を通して会社の経理を見ることは至らなかったけれど、一部門経理は昨年よりも詰めることができた。運営実績に関する分析は毎週の会議で次のトライの示唆を発信し続けることができた。
センスがよくなってNo.1デザイナーとして仕事を得た
指名ではなかったが、会社の今後定番になるであろう建築との融合を加味した「開口部を広げて開放感あるリビングダイニングをつくる基本スタイル」「和室の床の間、関節照明などフォーカルポイントを作るプランニング」「採光性を損なわずに快適な住環境と高級な見た目を作るガラスフィルムの定番化」「造作洗面台にシャワーブースの脱衣場設計」は見た目を作る立場として箱の品質を大きくあげた1年だった。結果的に、監理面も含めてトップランナーとしては走れていた1年だった。リピート受注に一役買っていると思いたい。
新しいスタッフに信頼される人になれた
毎週顔を合わせる仕組みを作ったり、あったときに一言二言会話をするようにしたり、質問に答える姿勢で対応できた。相談できる相手にはなれたと思う。また、ここのスタッフの姿勢や仕事の様子を私自身も理解をして平等にみんなをみれるようになった。
丁寧な暮らしでいい日常をクリエイトできた
休みのとり方をメンタルが崩れない程度にコントロールしながら過ごせた1年だった。同じところに住むことで弛れが発生したときも、旅や学習や引っ越しなどでしっかりと己をディレクションすることができた。引っ越し後は自炊が増えて、運動不足はあるし、丁寧かというと微妙だけどいい日常はクリエイトできている。
勉強ぐせ・アウトプットぐせがついた
本を買う習慣と本棚を手に入れて、図書館の近くに越したことで学習意欲は保っている。ただ、会社の日には勉強しない癖がついてしまったので、雑多な本読みを主軸にしている。読書ぐせであってそれは勉強癖にはいたっていない。月額制の動画サービス1000円には本をとろうと必死になるのに、年払いの大学18万円の学費(月15,000円)は無駄にしてしまった1年だった。また、ブクログを始めて読書は面白くトラッキングできたのでどんどん読み進めたけれど、勉強についてはそれをどんどんやりたくなる仕組みを見つけられなかったのが原因だと思う。
アウトプット癖については、読書メモはしていないが、ブログを細々しているのでよしとする。学習ノートをもう少し極めたいところ。
細かい旅に4ついけて、大満足!
数値化したおかげで他の目標よりも8月頃に残り数を見て、ラストスパートをかけやすい目標だった。
5月 福岡別府バックパック3泊4日
8月 北根室ランチウェイ歩き旅 70km 2泊3日
10月 上海4泊5日
11月 栃木鬼怒川レンタカー 1泊2日
12月〜1月 インド9泊10日
達成!
総括
先に振り返りを書くことで実行に繋げることができました。
さらにスケジュールを時間単位で結果もつけているので、カレンダーを
- 会社
- 私事
- 旅
- 学習
で色分けしているのですが、それを1年分ざ〜っとスクロールして見てみます。
そうすると、いつの頃にモチベーションが下がって、学習が減ってしまったか、など分析をすることができます。
私の場合、学習についてやモチベーションについては仕事が忙しくなった7・8月に6月にはできていた帰宅後の学習時間の習慣を壊してしまっていました。
ここで、1年の途中で半期に振り返り文章を読むことで目標を再度意識することはできましたが、具体的行動として何をすべきなのかという分析と行動までの落とし込みができていなかったことが大学の学習や資格と向き合えなかった原因にもなっていることがわかりました。
また、10月11月頃から映画と読書をそれぞれFlimarksとブクログではじめたのですが、(以前はそれぞれリマインダーに個人的なログをつけたり、バレットジャーナルに付けていましたが、複数箇所につけることに疲れたので、アプリに頼るのが今のところの正解になっています)それを学習におきかえようというヒントもまとめからつかむことができました。
会社での個人面談や人事考査の時期でもあり、「話しているうちにまとまること」「書いてあるうちにまとまること」の大切さを感じています。
それは、やみくもに学習するよりもアウトプットの方法を学び、効率よく学ぶことの大切さと、仕組みさえ組み立てれば9割完成したも同じなので、「仕組みのディレクション」に注力するのみという自分の得意なことと、会社でやっていることを自身の時間にもおきかえることでプライベートはより一層充実することができるということで振り返り総括とします。
目標設定としてだけではなく、1年のディレクションと仕組みを自らに与えるために、
今初めてもまだ2019年まで1ヶ月ありますのでぜひ今のうちにやっておきましょう!