旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列逆光型の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2015/1/9の日記より全文(一部人名伏せ)
20150109
sf
alkatraz
chinatown
pier fishermans wharf
north beach
lombard st
finantial district
朝は早速、アルカトラズツアー遅刻した。オフシーズンにもかかわらず、9:30の回で収容所ないが混雑した。歴史はしっかり語られつつも、数字では大まかな情報以上は与えない。なので、そこが刑務所でどんな場所だったのかは、想像が難しかった。そのあとは、人混みの流れに乗って、フィッシャマンズワーフまで行き、戦艦をみたり、古いコインゲームの博物館で遊んでみたり、ライブ音楽を楽しんだり、憧れのクラムチャウダーを食べた。クラムチャウダーは正直、日本の家庭のものの方が美味しく感じたけど、その場の名物なので今回は良しとしよう。あとは、サンフランシスコ名物の坂を実際に歩いたり、一番急な坂を遠巻きに確認し、ちいさなイタリア街を抜けて、チャイナタウンを歩いた。チャイナタウンはやっぱりきたない、そしていつも安い。アジア野菜と乾物屋さんが並ぶ。会話もしっかり、中国語だ。そんな中にホームレスはほとんどいない。夕食の買い出し時間にぶつかったのか、通りは人でごった返していた。LAを出てから食費に泣かされていたが、チャイナタウンには救われた。サンフランシスコは建物の写真の面白い街で、歩いて2日間、調度良い滞在になった。夜は、ちゃんちゃん焼きと胡麻和えにそうめんを食べた。レシピもわたし、また作ってくれるといいな。朝食を用意したり、何かを手伝ったりホストは献身的な人が多い。artも仕事はとても大変そうなのによるの時間をたくさん一緒に過ごしてくれた。彼は会社の社長直属で新しい3dプリンターでデジタルで作品を作る。販売用モデルとかではなく、純粋に技術を磨くので作るものも様々だ。カウチサーフィンは面白いホストがおおいのだ。artは他にもドラッグ的なサボテン茶の話もしていた。すごっ。