旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
場所に囚われない生き方の模索と実践をしていることに気がついたのは、朝早起きして、ゲストハウスのリビングのこたつの中でトランジションのテキストを解いている時だった。
6:30に起きて、朝食の後に8:30までまずテキストを進めた。観光よりも、それがしたかったし、ノマドワーカーってこんな感じなんだな。家でない場所で人生をスケジュールして組み立てるというか、やりたいことをやりたい場所で気負わずに自然にできるのだな、と思った。札幌の自宅で後1日いてもよかったのかな?と思ったけど、この後外に出て学ぶこと、出会う人を考えたときに、尾道でこれができてよかったと思った。四国にきて、時間を止めてないか?と思っていたけれど、実践フィールドでやりながらすすめる、ということを私は、旅と仕事のまえに、旅と成長から、仕事にシフト出来つつあるんだなと思った。それは、オーディオブックで学びを取り入れることもそうだし、バーチャルチーム構築もできれば、色々できることは本当に多々、あるのだ。澄んだ空気、シャープになる思考。テントテンの外側の心地よさ。
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尾道空き家再生プロジェクトについて
2007-車が入れないような場所、下水がないなど、他社が手放せない。物件をメインとする。芸者や経済文化から栄えた尾道。金持ちが建てた大正の和洋建築を再建築ができないものをメインに扱う。年600-700万人くる広島県第三の観光地。
今まで、106件扱いし、200-1000万くらいの売却6割、残り4割を賃貸でつなぐ。空き家バンクは、委託しており、空き家再生がメイン事業。直す人をつないで、活用をするというのが、ほかの活動団体との大きな違い。移住者などがメインだが、
企画、施工、監督、運営まで全部自分たちでやっている会社です。
ちなみに、会社規模は社員4名、ゲストハウス社員で2名。
滞在してもらわないと、宿泊してもらわないと、街にお金が落ちない。日中だけの観光ではお金が落ちない。