旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
3/25
移動のみ Day16
32km
7:20-16:30
大洲城町ゲストハウス 女子ドミトリー 3000円
今日も天気がよくて、めっちゃ快適な一日だった。寺なしの歩きでも、内子の街並みに寄り道できたし、芝居小屋の中の見学も楽しんだ。ここ数日、すごく今に集中したり、仕事の構想をどう進めるかなという方向性を考え始めることができるようになった。それでいて、焦ってもいない。できる。という自信があるから、着実にやることについて考えはじめているのだ。
コメを食べすぎたのか食事をすると腹直筋はいたい。だから、少しペースが遅い日だった。それでも、歩きについては、32kmは楽勝。買い物も補充、いい感じ。やっぱり、何かするなら、16:30投宿、18:30には洗濯完了の夕食コースがいいなぁ。
オーディオブックで勉強したり、仕事のことを考えたり。ポジティブだから、東京オリンピックのびたおかげで、私の仕事スタートには、プラスだな、と考えられた。
場所に囚われないことを最優先で考えるときにやるべきは、宿泊コンサルの構築であり、そのスタートは他社のレポート読みからである。昨日の体験も、電話予約しか受けない、民宿はグーグルマップもすり抜けて、電話受付でホームページすらもたないから、金額サーチがしづらくて、一箇所に集まらずにそこに時間がとられるというのを解決できたら、もっと四国に人が来やすく、金が回りやすくなる。遍路協会の地図も然り、若者が文化を担っていないことが、お遍路の持つ観光課題だ。それぞれがやっていることはいいのに、集約のされ方が難しく。また、言語の壁が破られないから、深い人しかまだ入ってこれていないのだ。先に整備が必要だ。そこにビジネスチャンスがあるし、継ぎ手のいない宿とゲストハウスをやりたいような人をつなげること、例えば宿屋開発局、観光コンテンツをつくる会などを組織できないだろうか。全国規模のコミュにする、そして各地域の面白いケーススタディを自分のところに落とし込もう!みたいな。ホテルも旅館も、民宿も、垣根っていらんよなぁ。
明日からの予定も立てないと。