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日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

【旅日記】2020/3/17 四国遍路〜寄り道・しまなみ海道

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旅をするときだけ、日記をつけている。

 

読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。

さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。

 

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しまなみ海道サイクリングday1

尾道港で自転車を借りて、いざしまなみへ。年季の入った自転車とヘルメット。だけど、普段のマウンテンよりも軽い。しまなみはサイクリングルートとして開発されただけあり、橋への勾配もめちゃくちゃ緩やかだ。あまりにも、サイクリングしなさすぎて、途中心肺が追いつけずに何回か押してしまった。体力、落ちてるんだなぁ。だけど、しまなみは子供でも大丈夫なくらいだ。向かい風に少しメンタルをやられたけど、景色と、ゆるい感じの見どころ、休憩スポットの多さ、しまごとの特色とアイスとか、大福とか、食べサイクリングが楽しい。間食とサイクリングの相性がとてもいい。たこテンもうまかったー。何故か異常にお尻が痛くなったのには、びっくりした。自分の自転車ではならないのに、なんでだろ?お天気に恵まれてよかった。寄り道が負担なく、場合によっては、サイクリングのほうがいいのかもなーと思った。観光コンテンツをどう整備して、どう発信していけば、どれだけ地方の経済が活性化されるのか、が手に取るようにわかる。特に、大山祇神社なんて、サイクリストや、旅行者しかいかないだろうし。

しまなみの強みは平坦で、初心者向けで誰もができるということ。日数が少なくていいということ。短い距離の中にバリエーション豊かな食があるということ。柑橘畑に、海に橋に、アートに見るものが豊かにあるということ。尾道や小樽に自転車があわないように、北海道に簡単に落とし込めるものでもない。その土地に合わせたコンテンツというのはやはり、四万十や支笏湖がカヌーで、ここがサイクリングなように、色々ある。札幌の場合、食べ歩きできる間食メニューが少ない。景観の変化。都市はサイクリング向かないよなぁ。サイクリングに向いているのは、40kmくらい離れたエリアへのお出かけ、かな。