destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

【旅日記】2015/2/15 メキシコ・カンクンにて

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旅をするときだけ、日記をつけている。

 

読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。

さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。

 

時系列の可笑しな旅日記。

 

ーーーーーーー2015/2/15の日記より全文(人名伏せ)

 

20150215

cancun sona hotela

いよいよ、長期滞在したカンクンの最終日。ホテルゾーンの「カンクンの」ビーチを見に出かけた。R-1のバスにADOから乗り、カンクン岬を越えてホテル街をずっと行くというバスにそのまま乗り続けて様子をみることにした。すると、綺麗なビーチとカンクンの観光写真用の看板が過ぎた。ホテル街の全容を見ながら自力で開拓することの大切さを痛感した。Dは自力でなにかを発見しようという旅行者する意味すらも持ち合わせていない。カンクンのビーチには茅葺きの無料パラソルが並び、ジェットボートもあるが数が少なく、浅瀬の奥行きがムヘーレス島よりも続いてここが世界でも有数のリゾートになる理由がわかった。お昼過ぎまでゆっくりした後は岬側までいったが、とくに灯台まで歩けるということもなくコンタクトを受け取って帰宅した。何度も通った道でも地元民用の素朴な教会に立ち寄ったのだが、これが建物の左右と中央の十字架の後ろが吹き抜けデザインになりガラスすらもはめ込まれていない

その建物はカンクンの気候と風土によくマッチしていた。