旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2015/2/10の日記より全文(人名伏せ)
20150210
cichen itza-valladolid
朝ダニエルとお別れして、朝8時のバスでチチェンイツァに向かった。規模、修復度、観光客のおおさどれをとってもNO.1の遺跡だ。神聖なセノテにピラミッド、個人的に気に入ったのは旧チチェンイツァの天文台だ。また、旧チチェンイツァのほうが装飾がおおまかで時代の経過を感じさせてくれる。久しぶりに食べたお昼ごはん用自賛のおにぎりがおいしかった。食事の好みはやはり文化がつくるものなのだろう。Valladolidは立ち寄って正解だった。街も可愛いし、欧米人の旅行者はしっかりとたちよりしている。幸いバスターミナルの近くのホテルで安いホステルを紹介してもらえ、そこに泊まることにした。安い食堂でsopa de lima、panuchosなどのユカタン食で夕食にした。