起きていない未来に不安を妄想して、ネガティブ思考のスパイラルから抜けられず、やるべきことが目の前にあるのに手をつけられない。
自分の行動や発言によって相手に嫌われるのではないかと想像して、本音をつたえられない。
どうしよう・・・。
こんなことを考えて、ほとほと自分に嫌気がさしてしまいました。
といっても、モーニングルーティンのおかげで基本はポジティブなんですが、まだネガティブの波が来ないわけではない。
1秒1秒を上機嫌に過ごしたい。少しでもネガティブな考えになる時間を減らしたい。
メンタリストDiaGoさんの動画がシンプルに解決策を紹介してくれていたので、まとめてみました。
DaiGoさんは早口で動画も長めのものが多いのですが、短めの動画でポイントをメモに取りながら見ると簡潔につたえてくれていますので、是非見てみてください。
テキストで読みたい人のための「気にしすぎを直す3つの方法ノルウェー式」まとめ
1.気にしすぎは時間の無駄
役に立たない時間を過ごしていることを理解する
心配はいいものだと思わない
心配なら具体的な改善策を行動にする
不安の種をなくす行動をする
批判や自動思考で不安だけで終わらせない
行動を始めると心配な感情はなくなる
悩む暇があったら行動する
2.今、ここに集中する
まだ起きていない未来を想像して勝手に落ち込まない
瞑想すると集中力が高まる
注意を向けない思考は消えていく
そのために、集中力を高めるトレーニングをする
3.マイナスディストラクションに気づく
マイナスディストラクションとは、お酒とかゲームをするとか関係ないことで気を紛らわそうとすること。
気をそらす行動に逃げない
やらなくていいことに時間を費やして余計不安になるスパイラルにはいっていることを認識する
私が上手に気にしすぎをしない時というのは、
- 行動を起こすことのために、スケジュールにやるべきことを落とし込みして、
- 普段から集中力を高めるためにトレーニングをして、
- 行動のスイッチをいれるために「集中力音源を再生する」というルーティンに乗っている時です。
朝一番に気持ち良く目覚めるために、
- 朝食中にお気に入りのYoutube動画で気分をあげる
- 動画の内容をブログにアウトプットして、朝の1時間で一つ成果をあげて気分を良くする
- 年間目標の達成を毎朝声に出して、自分の成果を褒める
作業に取り掛かる前に、
- その日のスケジュールと達成目標を確認する
- 行動のスイッチをいれるために「集中力音源」を再生する
- 時間集中をするために、タイマーをセットして30分だけ行動を開始する
といったことをしています。
前日の夜に
- 明日の一番初めの予定をバーチカルカレンダーに入れる(その時にどこから手をつけるかまで指示をしておく)
- 筋トレをして1日を頑張って終わらせる
- ほうれい線を消したり、ヒップアップのための体操をしたりなりたい自分になるための小さな行動をして、満足感を得て気持ち良く布団に入る
- 武田早雲さんのポジティブの教科書から1・2節読む
普段から
- 集中力を高めるトレーニングをする
- 自己肯定力を高めるために「いいね!」と自分を肯定する
- 自信をつけるために目標設定は細かく、ハードルを低くしておく
- 目標を日曜~土曜までに7つ程度用意しておき、優先度順に並べて達成したことを確認する
- 気分が落ちた時にできることをまとめておき、それを実行してみる
- 自分の長所をメモしておいて、それを気分が落ちた時に見て、自信を取り戻す
など、いろんな自分にあったアクションを用意しておくといいですね。
あと、手っ取り早く運動するやる気も起きない時、食べることに逃げるとマイナスディストラクションになってしまいますが、性欲を自己処理するというのも朝一番で気分が上がる方法なので、本当はこれが一番効果的だと思っています。
昔、ディルドは女性のヒステリーを治すための医療器具だったというのを性の博物館で学んだ気がするのですが、女性もすっきりすると、「自分で自分の気分をあげれたし、あの人のことでもやもや考えなくていいや~」と考えられたので、彼氏が思い通りにならなくてもやもや考えても仕方がないのに、そのスパイラルに入っている、なんて時は、「おかずになっていただいて、ありがと~」くらいに考えるのも気が楽になるなと思いました。
ネガティブってようは、気にしすぎのこと。
「自分は、気にしすぎなんだ」とDaiGoさんに気付かせていただきました。