旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2015/2/25の日記より全文(人名伏せ)
20150225
santiago de cuba
バヤモからは大きな2都市間ということもあり、スムーズに移動をすることができた。Aさんとの集合場所になっていたzulmaさんの宿はご主人のダビさんが英語も出来、色々なキューバ文化の話などを教えてもらった。9/28はCDRというキューバの町内会のお祭りらしくその日は盛大に祝いがあること、教師の給料がこの国では安いこと、ダビさんがロシア語をベースにしていたがソビエト崩壊により英語にシフトしたこと、隠してはいたがおそらくサンテリア信者であることなどなど。町中はほとんどみなかったが、サンチアゴは都会で、また坂の多い街だ。東に来るほどこの国はフレンドリーさと、変人の多さが際立つ。ちなみに明日サンチアゴにつく予定だったお互いの予定とは裏腹に私たちの到着1時間後Aさんもサンチアゴについた。どこまでも縁のある人だ。