旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
時系列の可笑しな旅日記。
ーーーーーーー2015/1/21の日記より全文(一部人名伏せ)
20150121
morelia to DF
朝は朝食後、水道橋まで散歩した。すると、病院の前の公園でテント泊でデモを行う人たちに出くわした。どうやら、子供の栄養について訴えていたようだ。一見、ダンボールハウス化していたが、それでもこの国はやはり革命気質がまだなくなっていない若い国なんだな。と思う。Ivanも行っていたけれど、10代で母親になる人も多いし、家族当たりの子供数も多い。とにかくこんなに小さな子供を良く見かけることは珍しい国だと思ったが、どうやらカソリックの関係で中絶文化があまり根付いていないようだ。というか、この国ではDF以外ではそれは違法とのことだった。