destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

【旅日記】四国遍路 2020/3/24

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旅をするときだけ、日記をつけている。

 

読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。

さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。

 

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3/24 -44 Day15

36km

7:00-18:30

ふじや旅館 6500円食事付き

おにぎり二つ頼んだら、1200円高く請求された。意味がわからない。

 

電話済み

 

標高が高く、久万は氷点下になった。霜が降りて、スタートはすべての服を着込んでになった。朝の気持ち良い時間に、久しぶりに歩き始められて早朝の歩き効果を久しぶりに感じる。やはり、6時スタートが理想だなと思った。おかげで、岩屋寺まで上りは遍路道を選べた。逆回り、とても気持ちのいい一日だった。挨拶や声かけはいちばんのお接待。くまの人はみんな声をかけてくれる。岩屋寺女仙人の歴史や、その寺の美しさが際立った。林業のこのあたりで、素朴な仁王門も美しい。懺悔の言葉に涙が出る。生まれ変わることの大切さを時間をかけて、感じられることは幸福だ。別格うちの人と再開。大阪のおじさんも逆回りではじめまして。元気なひとがおおい。ここのところの歩き距離も良い。緩い下りで、ところどころ走るのも楽しくなってきた。荷物の軽さのおかげも感じる。44番。番号的には折り返し。日数的にはまだまだこれから。もう少し継続して歩いて気持ち的にもカミーノの時のような考えがどう来るかなぁとみてみたいなと思いはじめている。後は、仕事のこと。地方なのか、どうか。このエリアが教えてくれること。未来の可能性。都市以上の面白さ。私は、北海道の地方でも同じように感じるのかな?それは、四国特製が強いなぁと感じている。開発が全てではないけれど、私の力がいかせるところ、他者のためにすべきことは?