何か、これと思ったら、まず他人の目を気にしないことだ。また、他人の目ばかりでなく、自分の目を気にしないで萎縮せず、ありのままに生きていけばいい。
まず、どんなことでもいいからちょっとでも情熱を感じること、引かれそうなことを無条件にやってみるしかない。
何かすごいことをやらなきゃ、なんて思わずに、ちっぽけなことでいいから、心の動く方向にまっすぐに行くのだ。
軽く素直に動けばいい。
さしあたり、惹かれるものがなかったら、本を読むといい。読書は自身との対話だ。そして、散歩すればいい。
弱さをごまかそうとしたり、強く偽りで見せかけようとすることは、弱さを露呈することである。
情熱があるから行動できるのではなく、先に決意があり、後から、意志、エネルギー、行動がついてくる。情熱は気がつくとそこにある。
決意する時は、自信がなくていい。ただ、決めればいいのだ。
そして、目の前のことに集中する。そうすれば、結果は自ずとついてくる。
真剣に取り組めたなら、結果がどうあれそこには満足感と充実感が残る。欲しいのはそこじゃないか。
友達に好かれようなどとは思わず、友達から孤立してもいいと腹を決めて、自分を貫いていけば本当に喜ばれる。自分自身の本当の敵や障害は自身だ。