destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

働き方のマインドとセルフコーチング

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ワークライフバランスを考えた上で、自分が最も重視したいことはなにかを考えましょう
 
業務で成果を上げているのであれば、会社の雰囲気に合わせる必要はありません
 
仕事とは「社会に機能を提供して世の中をより良くすること
 
組織の一員として価値を提供していかに利益をあげて存続するか?
 
まず最初に、仕事との向き合い方を正しく理解する
 
ゴールを再設定する
 
仕事のゴールとは「自分が社会に機能を提供してよりよい世界にすること」です。
 
「自分は高いゴールを達成できる」と自分のことを認めてあげるってことです。
働き方で消耗しないためにも、「じぶんは組織に依存しなくても高い価値を提供できる」と思えるようになることは必須です。
 
どんなにゴールを設定しても、自分を認めて高い評価ができてなければ、ゴールは単なる妄想で終わってしまいます。
 
言葉によってマインドが作られ→認識が決まり→行動が決まる
 
仕事とは相手が喜ぶことで自分も満たされること
 
会社は横の仲間であって、お客様を向いて仕事をする
 
仕事は社会に機能を提供すること。そしてお金が手にはいるのは結果にすぎません。
 
お金を求めて仕事をすると貧乏になります。ここでいう貧乏とはお金だけではなく精神面も合わせた意味です。
 
仕事とは「自分の機能を社会に提供してよりよい世界を作ること」であり、サラリーマンなどの働き方は仕事のゴールを達成するための「手段」に過ぎない
 
お客様を向いて仕事する
結果は後からついてくる
 
まずやるべきことは「自分は素晴らしい機能をを提供できる人間だ」という自己イメージを決めることです。
 
自己イメージを変えることで、苦手意識をなくす
 
社会に高い機能を提供できるようになるためには、他の人よりも時間と労力を注ぎ込む必要があります。
自分の人生時間を投資して、責任を受け入れ、高いスキルを得るからこそ、社会に高い価値を提供できるようになり、結果として入ってくるお金の量も増えるというわけです。
 
仕事の定義は「機能を社会に提供してよりより世界をつくること」
 
仕事のゴールは、お客様の住みたい家づくりをお手伝いすること。お客様が満足できるライフスタイルを空間を通して、提供すること。
 
目的、ゴールは、お客様の幸せ
 
ゴール設定の原則
  1. 本音にふたをしない
  2. 自己中心的でない
  3. 現状の外側に設定する
 
現状の外に、自分でまだ出来ない変化のレベルにゴールを設定する。
 
見えることではなく、超えてゆく先を見て、遠くにゴール設定をする
 
いかなる問題も、それをつくり出した同じ意識によって解決することは出来ません。
(The problems that exist in the world today cannot be solved by the level of thinking that created them.)
 
現状を変えたいのであれば、頭のなかにこれまでにはない新しい要素を入れることは必須です。
 
現実的に考えるほど、楽しくなくなる。
両方大事。
現実的に考えがちな時こそ、しっかり大きな枠、遠い未来の先を描こう。
 
「そもそも達成方法自体分からない」という部分を意識すること
 
そうすることが毎日のワクワクを生んでくれる
 
現実的なところではなく、わかんない物に対して考え続けることで概念自体を創ることが出来ます。
 
理想と現実のギャップが大きい方が、奮起して大きいものを目指せる。その手前で終わっても、みのりは大きいし、そもそも、発揮できるパワーが違う。
ゴールが遠いと嘆くのではなく、寄り道のプロセスを楽しもう。より大きな遠い道のりに挑戦している精神を認めよう。
 
理想=現実という現状維持ではなく、理想、成長を追い求めるから、キラキラできる。
 
「本音にフタをしない(Want to)」が一番大事だと思ってます。
だって、ワクワクしないとやりたいと思えないじゃないですか?人生はいかに楽しむかですよ。
 
現状の中か外か、抽象度が高いか低いかもたしかに大事ですが、それよりはWant toかどうかです。
本当にやりたいことなの?ということが大事です。
 
世間一般的に言われている「幸せ」というのは「自分が満たされればいい」というもの
 
自分中心を捨てるコツは「どうしたら、あの人は喜ぶんだろう?」と考えること
 
本当の幸福感は、「自分が何をすれば他人が喜ぶのだろうか?」という視点で考える手に入れる欲求
 
自己中心的な情念の大きな欠点の一つは、生活にほとんど多様性をもたらさない、という点である。
自分自身しか愛さない人は、(中略)熱愛の対象がいつも同じなので、結局は耐えがたい退屈に苦しむに決まっている。
(中略)
幸福な人とは、客観的な生き方をし、自由な愛情と広い興味をもっている人である。
また、こういう興味と愛情を通して、そして今度は、それゆえに自分が他の多くの人との興味と愛情の対象にされるという事実を通して、幸福をしかとつかみとる人である。
愛情の受け手になることは、幸福の強い原因である。
しかし、愛情を要求する人は、愛情が与えられる人ではない。
愛情を受けとる人は、大まかに言えば、愛情を与える人でもある。
しかし、利子をつけて金を貸すような具合に、愛情を打算として与えようとするのは無益だ。
なぜなら、打算された愛情は本物ではないし、受けてからも本物とは感じられないからである。
では、自分の殻にとじこもってしまうために不幸な人は、いったい、どうすればいいのか。
彼は、自分の不幸の原因を考え続けているかぎり、依然として自己中心的であり、ために、この悪循環から逃れることが出来ない。
悪循環から逃れたいのであれば、単に治療法としてとりあげられ、むりにかき立てたような興味ではなく、本物の興味によるほかない。
これは本当にむつかしいものだが、にもかかわらず、自分の病気を正しく診断したならば、彼にできることはたくさんある。(ラッセル幸福論 p268-269)
 
自分中心を捨てるとは自己犠牲だけしろというわけじゃない
自分中心でないことを考えてくときに、「じゃあ自分の事を大事にしちゃダメなのか?」ということになりますが、それはそれで抽象度が低いです。
 
なぜなら、ぼくたちも世界の一部だから。
世界の一部として、他者も自分も同様に愛する。区分けしない。だから、接して欲しいように、接する。扱って欲しいように扱う。
 
 
ライフホイールをどうしたい?
 
 
仕事:
社会貢献:
趣味:
服装:
人間関係:
家族:
恋愛:
友達:
住まい:
勉強:
健康:
お金:
 
「このまま働き続けて5年10年たった時に、自分にはどんなスキルが備わるのか?」
 
目の前のストレスではなく、未来側に目を向ける
 
未来思考を習慣にする
 
仕事の筋トレ
 
外部環境ではなくマインドを変える
現状をつくっているのは、自分の思考
 
あなたが使う言葉は、ゴールによって決まる。
そしてセルフトーク(自分自身に語り掛ける言葉)は、ゴールによって変わってきます。
 
自身で受け入れる言葉を選んでいく
 
自分からも他人からも徹底して、ネガティブな言葉を受け入れない
 
  1. ゴールを設定して
  2. 現状を把握して
  3. セルフトークをゴール側にコントロールする
これを三ヶ月続ける
 
メンタルマネジメントより上位のセルフコーチングを身につける。
 
エフィカシーを上げるのも下げるのも自分自身で決めていい!
 
他人の評価なんて気にしなくてもいい!
 
ゲシュタルト心理学で明らかにされていることは、人間は外部の情報が内部のリアリティーに一致するように秩序を求めるということです。
(中略)
たとえば、運動不足が続いてお腹が出っ張ってきたら、何とかそれを解消しようとします。これは何もマイナスのことが起きたときに限りません。
朝起きて鏡を見たら、自分の顔がキムタクや宮沢えりのような美男美女に返信していても、「やった!万歳」とは思わず、やはり「これはまずいな」と感じるわけです。
(中略)
このように秩序を回復しようとするエネルギーは、外部の情報と内面のリアリティーに差があればあるほど、大きくなります。
(中略)
外部情報と内面のリアリティーの差に隔たりがあればあるほど、人は強いエネルギーを生み出し、無意識が問題を解決しようとするからです。
これは、人間のホメオスタシスの作用によるものです。
私たちがゴールを設定すれば、現状のゲシュタルトとゴールのゲシュタルトには当然、差が生じます。
秩序を回復しようとするゲシュタルトの働きを使えば、ゴール設定の仕方いかんで、私たちにより大きなエネルギーが生まれることになります。
差が大きければ大きいほどエネルギーが生まれるわけですから、それはすなわち、高いゴールを設定すればするほど、ゴールに向かって進もうとする、より大きなエネルギーが生まれることになるわけです。(p.118-120
多くの成功法則や自己啓発には書かれていないことですが、無意識の仕組みからして、理想と現実の差が広がり、理想にリアリティを持つことが出来れば、人間は理想に向かって突き進んでいくことができます。
 
理想と現実の差を広げるということは、今の自分ではできないことに向かっていくから、たくさん失敗をすることになります。
 
学校教育では「失敗=悪」と言われまくってきましたが、それは現状維持をしたい人達の考えで、僕たちはそれとは反対の道に進んでいます。
 
現状の外に向かっていくということは、今の自分では難しいことややったことないことにも挑戦することになるので、それだけ失敗も多くなります。
 
だけどそこから得られる経験は僕たちの成長の糧になるし、理想を持って、それに向かっていく過程というのは充実した毎日を提供してくれるんですよ!