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NLP心理学

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NLP心理学
 
心理学色々
 
コーチングよりも前に、まずはラポールの構築から。
 
天才たちのコミュニケーションスキルから発展したNLPは、「実践的なコミュニケーションスキル」「脳の取扱説明書」「使える心理学」と呼ばれます。
 
NLPとは、仕事や人間関係の問題を解決し、収入や人生の目標を達成するための心理学や脳科学を統合した、卓越した成果を生み出すスキルや考え方です。
 
 
NLPは、五感と言語を活用し、より望ましい状態にプログラミングしていくためのスキルや考え方です。
 
NLPで学べること
 
他者とのコミュニケーション
  • 短時間で信頼関係を築き、深めることができる
  • 相手のニーズ・欲求・価値観を聞く
  • 自分の存在価値を高める関わり方
  • 人の心を掴み・動かすコミュニケーション
  • 無意識レベルに影響を与える言語パターンの活用
  • セールスやプレゼンに差をつくる表現方法や言葉遣い
  • コーチング力やカウンセリング力の向上
 
 
相手と信頼関係を築くラポールスキル
  • 【話し方を合わせる】:スピード、リズム、テンポなど
  • 【声を合わせる】:高さ、抑揚、強弱、声色など
  • 【表情を合わせる】:表情、目、口角など
  • 【顎を合わせる】:傾き、うなずきなど
  • 【姿勢や動きを合わせる】:姿勢、ジェスチャーなど
  • 【呼吸を合わせる】:呼吸のリズム
  • 【雰囲気を合わせる】:落ち着き、熱気、穏やかさなど
 
自己の成長や他者の変化に役立つニューロ・ロジカル・レベル
 
 
 
ニューロ・ロジカル・レベルとは、人が何かを学習したり、変化を起こすレベルを示したモデルです。
 
自己認識が変われば、信念や価値観が変わる
>恋人であるという認識から、彼女を大切にする良き彼氏という自己認識を与える
>彼女と仕事を両立できる自分という自己認識を与える
 
できる彼氏だという認識はあるか>自信をもたせてあげる
彼女を思いやることと大切さを理解できているか
恋人としての基本的な考え方を持てているか
 
【信念や価値観レベル】や【自己認識レベル】を褒めることによって、効果的な学習や成長が生まれてきます。
 
褒める
  • 信念や価値観:あなたのポリシーは素晴らしい。
  • 自己認識:あなたは素晴らしい。
しかる
  • 環境レベル:いつも連絡がまめじゃないよ
  • 行動レベル:会話よりも体で繋がる時間を優先することに問題があるんじゃないかな。
 
 
心理的枠組みを変えるリフレーミング
「できない」と思い込んでいることも、「できそうなこと」に変化させる
不安」を「安心」という状態に誘う
 
 
あなたの言葉の影響力を高めるLABプロファイリング(メタプログラム)
LABプロファイリングとは、その人が自覚することなく、どのように物事を認識し、考え進めるのか、またどう処理し行動していくかを決めていく無意識のフィルターのことです。
 
相手のタイプを知り、影響言語を使用して話す
 
主体性 主体・行動型 すぐに行動に移す。主体的に行動してから考える。
反映分析型 物事をじっくり考え、状況を理解してから行動に移す。
価値基準 価値基準 向かっていくまたは避けようとするもの。
正しい/間違っている、良い/悪い、適切/不適切を判断する基準
方向性 目的志向型 目標を達成することに焦点が置かれる。
問題回避型 問題を発見し、回避し、解決する能力が優れている。
判断基準 内的基準型 自分の中に判断基準があり、自分で決定したいと考える。
外的基準型 周りからのアドバイスを尊重し、周りに人に判断を委ねる。
選択理由 オプション型 絶えず新しい方法や別の選択肢を見つけ出そうとする。
プロセス型 既存のプロセスやスケジュールに沿って仕事をするのが得意。
変化相違対応 同一性重視型 長期の安定を求める。既存のものとの共通点に意識がいく。
進展重視型 持続的な変化や進展を求める。
相違重視型 劇的な変化や革新を好む。相違点に意識がいく。
進展相違重視型 進展重視型と相違重視型の両方のパターンを持つ。
スコープ 全体型 物事の全体像をざっくりと把握しようとする。
詳細型 細かいところまで正確な情報を提供してほしいと考える。
関係性 内向型 言葉そのもの、話の中身そのものを重視する。
外向型 言葉以外の表情や振る舞いを重視し他人の感情に気を配る。
ストレス反応 感情型 物事に感情的に反応する。芸術性、創造性を必要な仕事が得意。
チョイス型 自分の意思で感情をコントロールできる。共感するのが得意。
冷静型 日常的ストレスで感情的にならない。合理的・理性的判断が得意。
連携 個人型 個人で全責任を持って、単独で行動することを好む。
近接型 人と関わりながらも自分のテリトリーを求める。
チーム型 他人と責任を分かち合うことで効率よく行動する。
システム 人間重視型 人と関わる仕事、人の感情を重視する仕事をしたい。
物質タスク重視型 仕事を完遂させること、アイデア、ツール、システムを重要視する。
ルール 自分型 ルールをよく理解し、他人にも従うように主張できる。
無関心型 自分のルールを他人に押し付けず他人のルールに従わない。
迎合型 自分が属する集団のルールに従うことができる。
寛容型 ルールは理解しているがそれを強制することには躊躇する。
知覚
チャンネル 視覚型 見て、決める。ヴィジュアル重視。
聴覚型 聞いて、決める。話し合い重視。
読解型 読んで、決める。ドキュメント重視。
体感覚型 自分が行動し、体感してみて、決める。習うより慣れろ。
納得モード 回数重視型 何度も繰り返して、決める。
直感重視型 少しの情報から自動的に素早く判断する。
疑心型 なかなか納得しない。その都度データの一貫性を重視する。
期間重視型 一定の期間吟味して、決める。
 
ゴール設定をしよう
 
肯定的な表現:手に入れたい結果は何か
>わかりやすい仕事と気持ちよい協業関係
>やりがいのある仕事と安定した収入
 
そのために自分でできることは何か
>相手を尊重した交際を続けること、愛情を与えること
>仕事のスキルをアップすること、相手を尊重したコミュニケーションを図ること
 
証拠:結果が手に入ったと、どのようにしてわかるのか
>継続してコミュニケーションをとりたいと互いに思えること
>仕事を任せてもらえること
 
具体的:その結果をいつ、どこで、誰と作りたいか
>これからも、大切な人と
>仕事は向こう5年、建築内装業界で、ご縁のある人と
 
エコロジー(バランス):その結果を手に入れることによって、周囲にどんな影響があるか 「肯定的なことは?」「否定的な部分は?」
>結婚と子供はお父さんが喜んでくれる
>否定的な部分は生活コストが高くなるので、継続した仕事が必要
 
リソース:達成のためにどんなリソースを持っているか、必要になるリソースは何か
>交際関係。よりお互いであるという確信を深める必要がある
>実績。実勢を可視化したもの。引越し費用に相当するお金。スキル。  止めているものを明確にする:結果が手に入るのを止めているもの、行動を止めているものは何か?
>ない、実際にまだ可視化アクションをすすめていないということ
 
そのゴールの意味や更なる可能性:結果を手に入れることはあなたにとってどんな意味があるか、今後の人生にどんな影響が生まれるか、また何が得られるか?
>人としてよりチャレンジをできるということ。愛を与える側の人間として成長できるということ。
>命を生むことができる。より自分のできることで社会を良くすることができる。
 
  1. はじめの一歩は何か?
>関係を構築する。タイミングをどう考えているか聞いて見る。自分の考えをはなす。
>インテリア系資格の充実
 
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「自己重要感を満たす・高める = 影響力が高まる」
 
【自己重要感を高める・満たすためのポイント】
  • 褒める
  • 認める
  • ねぎらう
  • 感謝する
  • 励ます
 
このような言葉をかけながらコミュニケーションをとることです。
その際に、相手の「行動」や「能力」「実績」などだけでなく、その人自身(価値観、人柄、人間性、感性など)に向けることで、強力に自己重要感を満たすことができます。
 
人を動かすことの基本的な原則は「圧倒的なメリット」の提供です。
相手に提供できるメリットが大きいほど、影響力が高まると言えます。
 
人は自分にとってメリットがあること・得することへ興味を持ち、行動を起こします。
そこには「メリットがありそうだ」という可能性も含まれています。
 
癒されたいという願望を満たす
子供を産むという目的を叶える
価値観を、褒める
女性を満足させられているというのを、私の笑顔やポジティブさ、愛情のお返しでできていると伝える
 
共感すると、行動する
>理由と想いの背景を伝えて、共感しやすくする
>相手が共感する相手の価値観に沿ったストーリーを話す
 
人に影響を与え、動かすための秘訣は 「みずから動きたくなる気持ちを起こさせること」と紹介しました。
そのための基本は常に、相手に対する「深い理解と共感」です。 深い理解と共感から生まれる言葉は、相手の心に刺さりやすくなります。そして、それを可能にするのが「徹底して相手の立場にたつ」ことです。
 
  • 相手になりきって、徹底的に想像する
  • 相手になりきって、今、何を考え、感じているか?などを考える
  • 相手になりきって、深く考え、思考を掘り下げ、感じる
 
カテゴリー パターン 特徴(響きやすい言葉)
主体性 主体・行動型 行動する、やる、短く明快な表現
問題回避型 避ける、問題を認知する
判断基準 内的基準型 自分の感覚でわかる
 
 
 
自分とのコミュニケーション
  • 目標や方向性の明確化
  • 価値観の明確化
  • ビジョンを描く
  • ミッションが分かる
  • セルフマネジメント能力の向上
  • 無意識とのコミュニケーション
 
 
心理的なマイナス面の解消
  • ネガティブな思考パターンの改善
  • 悪習慣の改善
  • 苦手意識やあがり症の克服
  • 長年のトラウマを軽減する/取り除く
  • 感情的な葛藤を統合する/解消する
  • ストレス耐性の向上
  • 怒り・憎しみ・悲しみなどのネガティブな感情の解放
 
 
セルフイメージの向上
  • セルフイメージを高める/書き換える
  • 目標達成能力の向上
  • やる気や自信といったベストな心理状態を作り出す
  • 目標達成や問題可決を促す柔軟な視点/多重視点
  • 天才や結果を出す人たちに共通した卓越したパターン
  • 影響力・存在感・説得力を高める
  • コーチング力/セルフコーチング力の向上
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ペーシングスキル
 
 
頭がまっすぐなのか、前後左右と、どちらかに傾いているのか、ここを合わせます。顎の位置を合わせると自ずとミラーリングになります。
また表情です。口角や目の開き具合などをミラーリングします。
 
瞬きのタイミング
 
背筋が伸びている、前後左右の傾きにミラーリングします。
手をそろえている、手を握っている、腕を組んでいる、またジェスチャーといった動き
 
足を開いている、閉じている。また組んでいるところ(左右どちらが上か、下か)をミラーリングします
 
相手は胸で呼吸しているか、お腹か、また肩を見ると呼吸のリズムが見えてきます。深くしているのか、浅いのか、そこもミラーリングの対象です。
 
マッチングの対象は以下のとおりです。
  • トーン(高い、低い)
  • テンポ(早口、ゆっくり)
  • ボリューム(大きい、小さい)
  • リズム
 
バックトラッキング
おうむ返し
 
・事実を繰り返す
・気持ちや感情を繰り返す
・要約する
 
  • 「あなたのことを知ろうとしています」
  • 「あなたのことを理解しようとしています」
  • 「あなたのことを知りたいと私は思っています」