destiny is matter of choice

日々のこと、旅のこと。徒然なるままに。

悩みは人工物。「信ずれば、成る」を具体的なエピソードに落とし込みをして自分を納得させる方法

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今日も、ブログ更新!!

 

モーニングルーティンを以前紹介しましたが、相変わらずモチベーションを上げるために心理学系の動画をたくさん見ています。

 

思えば、10代・20代と大変お世話になっていた自己啓発本をめっきり読まなくなりました。

 

その代わり、心理学の専門書や古典といわれる名著を繰り返し、読んでいます。

 

その代わりに、オーディオでYoutubeで朝の支度をしながら、朝食を食べながら、鴨Tubeをみることを日課にしています。単純に、朝一番にハイテンションな鴨頭喜人さんの声を聴くだけでも、元気が引っ張られるんですね。

 

そんな鴨Tube信者が今日もガツン!と教えてもらったな~というお話をまとめます。

YouTubeを見るだけでなく、自分もアウトプットして効果を高めたい!という方は、動画では特にお話を聞くだけなのですが、ぜひ一緒にワークをやってみましょう。

 

ワークの元になった動画はこちら

 

 

 

「鴨Tube 記憶を書き換える!不安と悩みをなくす方法」ワーク

 

過去起きたことを、違った認識に記憶を書き換えると、

 

1.自分の記憶をプラスに書き換えて、

2.セルフイメージがあがります。

 

事実は変わらないけれど、それをポジティブに受け取ることで、次の成功の糧にできます。プラスな気持ちになります。

 

ワーク1:過去の認識を、事実から捉え直す

実際に、過去に起きて、自分や他人を責めている出来事を書き換えてみました。

 

認識:「会社の従業員全員に嫌われて、居場所を追われて、排出された。」

事実:「旅がしたかったので、私がそれを選んだ。それに、会社に置いておける人材ではないと解釈をした会長が解雇を決めたタイミングが合致した。」

 

認識:「大切に思っていた人が、自分に大切なことを隠していた。」

事実:「その大切な人は、秘密を打ち明けることで周りから人がいなくなると思い、怖かった。」

 

認識:「会社の従業員が、ほとんどの人は同じ信仰を持っている。信仰の違う自分は、同じ価値観を共有させてもらえていない。」

事実:「実力を認められ、良いポジションで、良い条件でお仕事をさせてもらっていた。個人個人の対応は、悪くなかった。」

 

認識:「5年間恋人ができなかった。今の恋人と別れたら、次はもう自分を好きになってくれる人はあらわれないかもしれない。」

事実:「5年間仕事に打ち込んだため、自分が恋人を作ろうと動いていなかった。恋人探しを始めたら、素敵な人が現れて、すぐアプローチをしてくれた。」

 

認識:「5年前は、自分が愛を与えるのではなく、自分が愛して欲しいと願い、恋人と別れた。」

事実:セックスレスを原因に、愛されていないと認識した。自分に出来る限り、相手を思いやっていた。」

 

アドラー心理学でも、「人は、不安になるために理由を探している」といいます。自分が不幸になろうと思うから、その理由を強く記憶に刻み、結果不幸を引き寄せるような認識をしているんですね。

 

過去の認識を歪んだままにしておくと、自分を責めて、自分はもう一度同じ過ちを繰り返すのではないか、という恐怖に駆られます。

 

だけど、事実だけを受け止めたり、それを記憶として書き換えたら、あとは、認識の方はもう思い出さなくていいですよね。

 

未来に起きることは、まだ起きていません。心に、悪いことを想像したら、そうなるので、不幸な未来は一切描かない、ということが大切です。そう思ったら、そうなるので、不幸をイメージしません。

 

自分が思ったら、それを周りが受け取ってくれるので、イメージは、良くも悪くも実現します。

 

彼と付き合っているペースが合わなくて不幸だと思ったら、彼にあなたが不幸であることが伝わります。あなたのことを好きな恋人は不幸からリリースしてくれるでしょう。だけれど、好きで別れたくないなら、「彼といい落ち着いたお互いのペースを尊重し合っている関係で、良好におつきあいしている未来」を描きます。

 

キャリアダウンになるかもしれない 未来を描いたら、雇用される道を選びます。「キャリアアップだけを思い描いたら、自分を肯定してエージェント登録をしてキャリアアップ」します。

 

起業して仕事がない未来を描いたら、仕事を受注できるためのアクションを起こしません。起業して仕事をしているイメージをしたら、そのしたい仕事を受注できるための行動を起こします。

 

それを念頭に2つ目のワークをしてみます。

 

ワーク2:プラスの未来イメージを描く

 

実際に認識を変える前の、マイナスの未来イメージと、事実を認識し直すことで、描けるプラスの未来イメージも追加で考えます。

 

認識:「会社の従業員全員に嫌われて、居場所を追われて、排出された。」

マイナスの未来イメージ:「会社の従業員にき笑われるような自分は、どこにいってもうまくいかない」

事実:「旅がしたかったので、私がそれを選んだ。それに、会社に置いておける人材ではないと解釈をした会長が解雇を決めたタイミングが合致した。」

プラスの未来イメージ:「旅をするという人生に価値のある行動が選択できた。自分で働き方のバランスを選択ができる未来が開けた。ステップアップチャンスを生かして、勉強時間を割いたり、会社員時代にはできなかった、東京都と札幌の2拠点生活で仕事の幅が広げられる。」

 

 

認識:「大切に思っていた人が、自分に大切なことを隠していた。」

マイナスの未来イメージ:「また、大切に思う人が、自分に大切なことを打ち明けていないことが起こりえるかもしれない。人は信用できない。」

事実:「その大切な人は、秘密を打ち明けることで周りから人がいなくなると思い、怖かった。」

プラスの未来イメージ:「言葉だけでなく、表情や態度から、人の気持ちを汲み取ろう。自分は、信じることのできる人間だ。」

 

認識:「会社の従業員が、ほとんどの人は同じ信仰を持っている。信仰の違う自分は、同じ価値観を共有させてもらえていない。」

マイナスの未来イメージ:「価値観を他者と一致させることは難しい。所属して仲間と思っても、それは一方的な思いにすぎないのかもしれない」

事実:「実力を認められ、良いポジションで、良い条件でお仕事をさせてもらっていた。個人個人の対応は、悪くなかった。」

プラスの未来イメージ:「会社や社会は、能力で人を判断する。組織や社会に実直に、貢献できることをすれば、成果があげられる。私は一人一人との関係も構築できる。」

 

認識:「5年間恋人ができなかった。今の恋人と別れたら、次はもう自分を好きになってくれる人はあらわれないかもしれない。」

マイナスの未来イメージ:「自分は恋愛関係を築ける人間ではないので、失敗するかもしれない」

事実:「5年間仕事に打ち込んだため、自分が恋人を作ろうと動いていなかった。恋人探しを始めたら、素敵な人が現れて、すぐアプローチをしてくれた。」

プラスの未来イメージ:「前回の交際ではとても良い人間関係が構築できた。今回はさらに、失敗を生かして相手を大切にできる」

 

認識:「5年前は、自分が愛を与えるのではなく、自分が愛して欲しいと願い、恋人と別れた。」

マイナスの未来イメージ:「あれをしてくれない、こうなってくれないと今の恋人にも無い物ねだりをする自分」

事実:セックスレスを原因に、愛されていないと認識した。自分に出来る限り、相手を思いやっていた。」

プラスの未来イメージ:「いろいろな形の愛情表現を受けるようにしよう。セックスレスへの認識の話を早めにする。相手のペースを、尊重して愛することが幸せである」

 

自分で描いた思考は、自分にしか変えられません。

ですが、自分で描いた思考は、自分で作ったものなので、いかようにも描き直せます。

 

認識や物事、思考もすべては、自分で選択しているということです。

なので、不安な未来に対しては、プラスの未来イメージを描いた後に、選択肢をすべて列挙してみます。そうすれば、具体的に未来のアクションを選ぶことができ、プラスなものを選択することができます。

 

ワーク3:プラスの未来イメージのために実行できる、選択肢を挙げる

 

キャリア再構築のプラスの未来イメージ:

 

「旅をするという人生に価値のある行動が選択できた。自分で働き方のバランスを選択ができる未来が開けた。ステップアップチャンスを生かして、勉強時間を割いたり、会社員時代にはできなかった、東京都と札幌の2拠点生活で仕事の幅が広げられる。」

 

・起業準備をする

・起業すべきか、就職すべきか判断できるように起業セミナーに一つ参加する

・法人登記について調べる

・起業準備の間安定収入が得られるように、就職をする

・就職先を効率よく探すためにエージェントに登録する

・起業を優先したいので、基盤ができるまではアルバイトを掛け持ちする

・起業するために必要な資格を取得する

・~~までは、勉強時間を優先する

・営業先をリストアップする

・一緒に働きたい人に連絡を取る

・営業する

・東京の拠点探しをする

 

人を信用するためのプラスの未来イメージ:

 

「言葉だけでなく、表情や態度から、人の気持ちを汲み取ろう。自分は、信じることのできる人間だ。」

 

・傾聴の姿勢で、聴き役に回る

・信じて騙されてもいいと考える、良き人間でいる

・あいずちをたくさん打つ

・相手の話に興味を持つ

・そうなんですね を口癖にする

・口角を上げて話を聴く

・相手のいいところを挙げる

・見つけたいいところを褒める

・自己のことを打ち明ける

・正直に話す

 

組織の中で生活するためのプラスの未来イメージ:

 

「会社や社会は、能力で人を判断する。組織や社会に実直に、貢献できることをすれば、成果があげられる。私は一人一人との関係も構築できる。」

 

・雑談や言葉のプレゼントで一人一人と良好な関係を築く

・爽やかな挨拶を自分から投げかける

・わからないことや不足したスキルは素直に聞頼ることで、円滑にすすめる

・大変そうだったら、助ける

・ほうれんそうをこまめにする

・認識のすり合わせを怠らない

・チームのために仕事をする

・全力で貢献する

・会社のための実務に役立つ勉強をする

・自分が勉強していることを仕事にアウトプットする

・人の能力を褒める

・成果が上がったら、チームに感謝する

 

交際に関するプラスの未来イメージ:

 

「前回の交際ではとても良い人間関係が構築できた。今回はさらに、失敗を生かして相手を大切にできる」

「いろいろな形の愛情表現を受けるようにしよう。セックスレスへの認識の話を早めにする。相手のペースを、尊重して愛することが幸せである」

 

・人として尊敬をする

・友人として敬う

・一緒にいる時に、相手を思いやること行動をする

・一緒にいないときは、自分のことに集中する

・相手のことを決めつけずに、本人に聞く

・相手の良いところを褒める

・相手の良いところを思い浮かべて接する

・ポジティブな情報を共有する

・楽しい時間を過ごす

・笑顔で一緒に過ごせることをする

・ハグしてもらうのではなく、ハグする

・スキンシップがとりたいなら、言葉にする

・相手の話を聴くことは相手をより深く知れることと思って、聴くことを楽しむ

・理解できないことは、素直に尋ねる

・不快なことは、優しい表現で素直に伝える

・楽しい話をしてから、良い雰囲気の中で価値観のすり合わせをする

・相手がコミュニケーションモードでないときは、放っておく

 

まとめ

 

私たちの悩みのほとんどは、人間関係の悩みです。

 

しかし、勉強という努力で、成績がよくなるように、

仕事の熟練を通して、成果がだせるようになるように、

レーニングという努力で、体力が向上するように、

日々の練習で、私たちは、成長できるようになっています。

 

コミュニケーションもただ悩んでいるときは、立ち止まっていて成長をしていません。

インプットをしてYoutubeを見たり、読書をしたりすることは、知識として短期で一時的に学べますが、基本的にはすぐに忘れてしまいます。

 

そのために、具体的なワーク、アウトプットを増やすことで少しでも得た情報を身につけることができたら、明日は今日よりもっと気分よく過ごせますよね。

 

一瞬で、性格を変える!とか、呼び込み文句としてはいいけれど、人間性の勉強は一生続く勉強です。 練習して練習して、失敗して失敗して、その数だけ成長できると思っています。

 

 

傷つけられたから、傷つけるのか。

きずつけられたから、愛するのか。

 

どちらを選択するか。

 

裏切られたから、裏切るのか。

裏切られたから、信じる人間になるのか。

 

どちらを選択するか。

 

私たちには、選ぶ権利があります。

 

そして、私は鴨Tubeで毎日を明るくするという選択から、それを自分で行動に落とし込むという選択をします。

 

行動になるまで、アウトプットを毎日続けることでそれが黙っていても習慣になるような、選択をします。

 

 鴨さん、毎日元気になるどうかをありがとうございます♪