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自尊心を高める方法:自己評価を高く保てばポジティブになれる

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今日もブログ更新!!

 

自分の考えを書いて、整理するのが好きだから。

 

今週は、なんだかいろんなセレンディピティが重なって、会う人会う人に「自分が自尊心が低いことで今の状況を招いていたんだ」と気がつかせてもらうことが重なりました。

 

今日はそんなお話をします。

 

事実は変わらない。自分で自分を安くみない。

 

他人からの承認を求めたり、愛してくれることを求めるのは、自分が自分を大切にできていないからだと気がつかされました。

 

連絡の有無や頻度で、私の価値はかわらない。

 

「彼が自分が思うほどに連絡をしてくれない」、「彼は自分が想像する以上に自分のことを想ってくれていない、必要としていない」と悩んでいました。

 

けれど、相手に必要とされないからといって、そこで私の価値は変わるのでしょうか。

 

会えなくても、想ってくれているだけでいい

君が毎日を楽しんでくれていれば、それでいい

 

彼は自分のことを自分で幸せにすることができるので、私の愛情を必要としていないのでこんなことが言えます。

 

だから、連絡しなくても彼の機嫌や想いは変わらないし、「自分が相手のことが好き。」それだけで満足なので、私が彼を好きでなくても、彼は幸せになれるということです。そして、貴重な自分が与えられるだけの時間の中で、精一杯好きな人を幸せにしたいと考えています。

 

方や私は、自分が幸せになるために、他人に必要とされることを基準にしてしまっていました。

 

でも、じゃあ彼と出会う前と後の私で、私の価値は違うのでしょうか?

そんなことはありません。

 

離婚をしても、私の価値は変わらない。

 

昔、自分がバツイチであるということを、友人に打ち明けた時に「とても恥ずかしそうにそれを伝えた」と言われたことがあります。

 

けれど、離婚をした自分、離婚をしていない自分。

 

離婚はただ紙切れ一枚で人とともに生活をしないという選択肢を一緒に元パートナーと選択したという事実にすぎません。その選択は、元彼は自分を幸せにするために、私も自分が幸せであるために、その方法が結婚ではなく、パートナーシップの解消だという意見で一致した、という事実にすぎません。

 

つまり、私も元彼も、人としての価値は何らその前後で変わっていません。

 

自分が「人を幸せにできなかった」とか、「婚姻関係を継続できなかったことはよくないことである」と認識をしたにすぎません。

 

けれど、離婚という選択肢を選んだ時に私は、「別々の方が相手が幸せである」という考えを強くもっていました。相手を思いやって別れを選ぶことは、とても人として良い選択をしたと思っています。

 

そして、次のステップに進む時は、「自分にもそれだけの価値があるとき」です。私には、不幸な人間関係にとどまるのではなく、幸せになる権利と価値がありました。

 

事実は一つで、認識をポジティブにとらえるのも、ネガティブに捉えるのも自分が後から、意味づけをしているにすぎません。

 

そして、今も陥りがちな考えなのですが、おつきあいしている人の社会的ステータスや人間性が高い場合、それを自分と比較して「彼は、私なんかでいいのだろうか」「私なんて」と考えることがあります。

 

しかし、そんな時は、昔アルバイトの先輩が教えてくれた一言がよぎります。

 

「それは、選んでくれた相手に失礼だよ。相手があなたのことをいいと思ってくれているんだから、あなたが自分自身を低く評価することは、あなたの尊敬する恋人の選択や見る目を否定していることにならないかな」

 

仕事であれ、恋人関係であれ、友人関係であれ、私たちの身の回りの人は、ともにいることを選択してくれている人たちです。

 

素敵な人たちに恵まれているのであれば、それは相手が私たちのいいところを認めて、一緒に仕事をしよう、一緒にいたいと思ってくれた結果です。つまりは、それは、他人評価基準になりますが、「認められている」ということです。

 

この考え方は、では友人が離れたから、仕事に採用されないから、恋人ができないからじゃあ、自分には価値がないのか、というとそれはもっと深いところで、「私たちは、生まれてきた段階で、命に価値があったから、生を受けて、今日までいる」ということで、あくまでも他人の評価は自己評価の上にプラスで載せる考え方です。

 

自己評価が低くても、私の価値は変わらない。

 

他にも、会社勤めの時に「自分が評価されている気がしない」ので、思い通りに仕事ができていないようで、フラストレーションを抱えていました。頻繁に落ち込む私に、

 

その時に上司は

 

君は仕事ができる人だから、みんな認めているのに

どうしてこんなに評価されているのに、悩むのか

 

と言われていました。

 

他の方より好条件でお給料もはるかによく、裁量も与えられており、自分の実力以上の評価をいただいていたと思っています。それでも私は、それは自分の実力ではなくて、上司が優しい人だから、古株を大切にしてくれる社風だから、と素直にそれを受け取ることができていなかったのだと思います。

 

たとえ、その職場からリリースされたとしても、そこには「次のレベルに行ける価値があったから、その転機が訪れた」のです。ここで、自己評価をひくくしてしまうと、自分がハードルをさげてしまうので、結果がそうなってしまうにすぎません。

 

フェイスブックの取締役であるシェリル・サンドバーグさんのLEAN INという女性の社会進出についての葛藤についての著書があるのですが、その中でも女性は自己評価を低くしがちであるゆえに、自分が自分でハードルを下げてしまっているような話が記されています。

 

自己評価が低いとどうなるのか

 

経営者の知人は、自己評価でハードルを下げる私にこう繰り返します。

 

自分を安売りしちゃいけないよ

もっと大きく考えなさい

僕が認めているんだから、君はもっとできるんだ

できるとまず、自分を信じなさい

 

謙遜は悪いことではありません。けれど、自己評価を低くしてしまうと、自分が限界を決めることになるので、人は想像した以上の高みを目指すことはできません。

 

上を見たらキリがありません。下を見てもキリがありません。それは他人と自分を比較し続ける限りは永遠に続きます。

 

本当は、自分の価値は昨日より今日で高まっている。

 

しかし、

 

昨日の自分と今日の自分を比較したら、

 

  • 彼の価値観を理解して、他人の承認を基準にせずに、自分で自分を幸せ幸せにする選択をして、彼は彼自身のペースで連絡することを尊重できる自分
  • 自分だけで考えるのではなく、話し合いをすることで相手の理解を深めることができた自分
  • 自尊心が低いことがハードルになっていると気がつけた今の自分
  • 世間体を気にせずに、相手を思いやり相手の幸せを願って離婚を選択した自分
  • 会社に約束したプロジェクトで成果を上げた自分
  • 一緒に働いてくれる上司の評価を素直に受け取ることのできる自分
  • 自分の可能性を信じて、ハードルを低くしない自分

 

これはどれも昨日の自分より、今の自分が成長できているということではないでしょうか。

 

謙虚さは、努力の源です。自分ができていると思えば、努力をしなくなります。

 

けれど、自己評価を低くすることで、努力の限界を決めることは違います。

自分の可能性を自分で潰している行為です。

 

自尊心を低く保ち続けてしまうと、チャレンジしないつまらない人間になります。

自分も楽しくないし、一緒にいる人も楽しくありません。

発言がネガティブになりますので、好んで一緒にいてくれる人がいなくなります。

自分が本来、もっとお給料の高い仕事にチャレンジできるのに、安い給料でやりくりしてそれが楽しくないという環境に自身を追い込むことにもなります。

 

なり得る中での最高の状態に自分を置くには、自尊心がなければいけません。

 

どんな状況でも、私たちの価値は1mmも変わっていない。

 

恋人がいなくても、私の価値はかわりません。

恋人との連絡頻度が頻繁でも、週に1日だったとしても、私の価値はかわりません。

仕事の合間であったとしても、私の価値はかわりません。

仕事の内容が違っても、私の価値はかわりません。

作業服の日も、ドレスの日も、私の価値はかわりません。

雨の日も、曇りの日も、快晴の日も、私の価値はかわりません。

打ち込むことが勉強の自分も、仕事の自分も、私の価値はかわりません。

60kgの私も、43kgの私も、私の価値はかわりません。

子供がいてもいなくても、私の価値はかわりません。

取締役の私も、学生の私も、私の価値はかわりません。

広く浅く貢献する私も、狭く深く貢献する私も、私の価値はかわりません。

 

他人に評価されてもされなくても、私の価値は何も違いがありません。

 

自分で自分を認めてあげる方法

 

内面の変化を築いている時は、特に外的な評価が得られるまで、アウトプットがされなければ、評価がないように感じられてしまいます。

 

そんな時は、いつも以上に

 

  • できていることを、紙に書き出してみたり、
  • 作業はtodoリストでチェックが増えていることを楽しくしてみたり、
  • 目標の進捗を可視化して、成果がでていることを数値化してみたり、
  • 勉強時間をアプリで管理したり、
  • 学んだことをアウトプットすることで、ノートのページ数やブログの文字数でそれを記録したり、

 

自分を自分で評価することを大切にしたいものです。

 

まだ、行動が伴わないのであれば、

 

あるものを数えて、感謝するというのが一番ハードルが低いです。

感謝を書き続けていると、小さなことでも感謝に気がつける自分を認めてあげることができます。

 

  1. 自尊心を高めるために、チャレンジを決める
  2. チャレンジを習慣化するために、アプリに記録する
  3. アプリに記録するために、実行する

 

モーニングルーティーンの他に、ナイトルーティンも始めました。

 

  • 寝る前のご褒美に、読書をする
  • 健康維持のために、入浴をする
  • 感謝ノートをつける
  • 顔パックをして、若い外見を保つ
  • 彼に気持ち良くなってもらうための、膣トレをする
  • ほうれい線をうすくするための、顔トレをする

 

レベルが低くてもいいんです。

 

  1. がんばっている自分を認めれば、ポジティブになれます。
  2. ポジティブでいたら、自尊心が高まります。
  3. 自尊心が高まれば、より高いレベルの目標を自分に課すことができるようになります。

 

そのために、今の自分でできるより+1の負荷で頑張りましょう。

 

今週の自尊心に関するセレンディピティの動画、鴨Tubeの息子さんのエピソードがとてもわかりやすかったです。