旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
何らかの形で、外国人に日本を歩いて旅する楽しさを伝えられたらどんなにいいだろうと思っていた。
明日、ヤンが一緒にあるくといってくれたことで、私はお金ではなくライフワークとして、これができることを嬉しく思う。
彼は、より四国遍路の文化を、日本人と回ることで、わかることができる。お遍路で接待をうけるだけでなく、何かギブする側に回れないかと思っていたし、中山道、四国遍路とガイドさんがいることを知れたし、walkjapanのようにそれを修学旅行のようなビジネスモデルにしたり、東海道ツアーが成り立つことも知れた。
オリバーは、四国遍路がパッションだという。私にとっての歩き旅はそれだと思う。
予定を決めすぎずに、オープンでいることで繋がれる人たちと即興で今日という人生をデザインすることがこの上なく楽しい。
明日が楽しみだ。
