旅をするときだけ、日記をつけている。
読み返すことはあまりなくて、アウトプットしながら、頭が整理されることの方が目的だ。だけれど、数年経って読み返したりするときに、日記って本当に面白いなぁと思う。
さして、人様にさらすようなものではないのだけれど、Macの容量がただただやばくて、メモを整理したい、という理由だけで、少しずつ小分けにしていく。
4/11 Day33
-12 22km
-11 12km 34km
2km 36km ゲストハウスチャンネルカン2900円
旅館の看板、うーん。四国って、カーナビ前の時代がまだ残ってる。
6:30-17:45
晴。最後の難所と呼ばれる山歩きだった。といっても、オーセブレイロのような、集落があったり、案内がしっかりしていた。
11番までも4:30かかると言われたが、もはや下りはトレイルランニング。3時間で余裕を持って、間に合った。途中は空海が開いた菴がいまだに多く残り、週末ということもあり、ハイキングや、トレランの人も多かった。
チャンネルカンは、もと携帯ショップ経営のオーナーの宿、経営者のストーリーを伺えた。徳島の宿の稼働率の通年40%大という日本最下位の事情や、五つやらないとダメという話、やはり年金生活者のレベルでしかここでは宿ができないことがわかった。阿波踊りの話とかも聞けてよかった。経営者は、業界の勉強を怠らない。事業計画は、大事。話し込んで、ストレッチは翌朝。